SDGs共有地の悲劇ゲーム 実施5ステップ|事前準備・ルール説明・ゲーム実施・結果発表・振り返りの90分フロー

【結論】「SDGs共有地の悲劇ゲーム」は、3名から100名以上で体験できる、SDGsとシステム思考をオンラインで学ぶ研修です。
Zoom等のビデオ会議システムを利用し、3〜4名のチームで漁場の魚の獲得とゴミ回収の意思決定を6ラウンド繰り返します。
ルール説明や60分のゲーム、振り返りを含む約90分の流れで、楽しみながら持続可能な社会の課題解決とチーム連携を学べます。

目次

1. SDGs研修「SDGs共有地の悲劇ゲーム」実施の流れ
2. 「SDGs共有地の悲劇ゲーム」とは
3. 実施の流れ 約90分推奨
4. ①事前準備
5. ②ルール説明(約10分)
6. ③ゲームの実施(60分)
7. ④結果発表(約10分)
8. ⑤振り返りと解説(約30分)
9. よくある質問
10. SDGs研修|SDGs共有地の悲劇ゲーム導入をご検討の方へ

SDGs研修「SDGs共有地の悲劇ゲーム」実施の流れ

【要点】「SDGs共有地の悲劇ゲーム」は、3〜100名以上を対象に90分〜2時間で実施可能なSDGs研修です。Zoomなどのビデオ会議システムを利用し、楽しみながらSDGsシステム思考を学べ、チームでのコミュニケーションも深まります。20名程度で実施の場合、12万円から利用できます。

今回は、SDGs×システム思考を学ぶことができる「SDGs共有地の悲劇ゲーム」の実施の流れをご紹介します。
SDGs 研修 ゲーム

実施要項
対象人数:3〜100名以上(1チーム3〜4名)
実施時間:90分〜2時間
(ルール説明15分、ゲーム実施45分、結果発表・振り返り30分)
実施環境:Zoomなどのビデオ会議システム
金額:12万円〜(20名程度で実施の場合)
特徴:
・楽しみながらSDGs(持続可能な開発目標)について学べる
・システム思考について学べる
・ゲームを通してチームでのコミュニケーションが深まる

「SDGs共有地の悲劇ゲーム」とは

ゲーム概要は、以下のようになります。

ゲーム概要
3〜4名1チームで実施します
・それぞれの参加者は漁業を行っており、全員で1つの漁場を共有しています。
・漁場には魚と、海のゴミがあります。
・参加者は、獲った魚を売ってお金を稼ぎます。(ゲーム終了時に現金が多い人の勝利)
魚を獲りすぎると、海の資源が枯渇して、ゲームオーバーとなります。
・ゴミが増えると、魚が増えづらくなります。
ゲーム終了時の状況で、アフターストーリー(その後の世界)が変わります。

様々なウェブ会議システムで実施できますが、今回はZoomを使ったオンライン研修の流れをご紹介します。

実施の流れ 約90分推奨

①事前準備

講師用のオンライン研修マニュアルに従って、Zoomのインストールや、利用する機能のリハーサルを行います。運営スタッフが2名以上用意できるのであれば、司会進行役と、Zoomの操作役を分けておくと、スムーズに実施できます。

参加者にも事前にマニュアルを送り、Zoomのインストールや、マイク・スピーカーのテストをしてもらいます。
運営者は、開始15分前には会議室に入り、ブレイクアウトルームの準備等を行います。

②ルール説明(約10分)

研修の開始時間になったら、研修概要を説明し、「SDGs共有地の悲劇ゲーム」のルールについて説明します。
ルール説明は、画面共有の機能を使って、パワーポイントスライドを表示して説明します。
ルール説明後、参加者はゲーム画面にログインします。

全員のアクセスが完了したら、チームごとにブレイクアウトルームに移動してゲームを開始します。
ゲームは、Web会議システム(Zoom等)をつなぎながら、ブラウザでゲーム画面を開いて実施します。
※PC推奨ですが、スマートフォンやタブレットからでも実施は可能です。

③ゲームの実施(60分)

1.魚を獲る量・ゴミの回収量を決定する

参加者は、魚を獲る量と、ゴミの回収量を意思決定します。チーム内での話し合いは自由ですが、最終的な意思決定は各自が行います。

他のプレイヤーが何匹魚を獲るかによって、収入は変動します。

2.アクション後の状況を確認する

全員の意思決定が終わると、漁やゴミの回収が行われます。
各プレイヤーは、アクション後の魚の数やゴミの数、自分の収入を確認します。

3.魚の産卵・ゴミの増加

ラウンド終了後に、産卵による魚の数の増加・ゴミの自然増(1ラウンドに1つ)があります。
マス目にゴミが残っていると、それ以上に魚が増える事ができません。

ポイント!
・ゴミが多いと、魚の増加数が制限されてしまうので、資源を守るためには、各自が費用を負担してゴミを回収する必要があります。
産卵によって魚が増えるのは、奇数ターンのみ(1/3/5ターン)なので、魚が倍になるからと乱獲をすると、魚は枯渇してしまいます。

4.最終ラウンド(6ラウンド)までゲームを繰り返します

1ラウンドが終了すると、現状を確認したあとで、次のラウンドに進みます。
それを6ラウンドまで繰り返し、資源を枯渇させずに勝利を目指します。

④結果発表(約10分)

6ラウンドまで終了したら、ブレイクアウトルームを閉じて、全員メインルームに集合し、結果発表を行います。
6ラウンド終了時の各チームの状況によって、アフターストーリー(その後の世界)が変わります。

アフターストーリー
・ゲーム終了時の魚の数とプラスチックゴミの数
⇒ゲーム終了時の魚の数が一定以下、または、プラスチックゴミの数が一定以上の場合、X年後に海の豊かさが損なわれてしまった、という結果になる。

・1位と最下位の保有現金の差額
⇒同じチーム内の1位の人と最下位の人の保有現金の差が一定以上の場合、
経済格差が発生し、SDGsの17の目標の1番目「貧困をなくそう」が達成できないという結果になる。

・プレイヤー全体の保有現金の合計
⇒同じチームのプレイヤー全体の保有現金の合計が一定以下だと、税収が落ち込み、社会インフラの維持が困難となるため、
SDGsの17の目標の3番目「すべての人に健康と福祉を」、4番目「質の高い教育をみんなに」、11番目「住み続けられるまちづくりを」が達成できないという結果になる。

なお、この3つのアフターストーリーをすべて達成できるチームは全体の10%程度です。

⑤振り返りと解説(約30分)

SDGs共有地の悲劇ゲームで得られる3つの学び|①個人最適のジレンマ体験 ②SDGs相互関連性の発見 ③長期視点での意思決定

​ゲームが終了したら、個人・チームでの振り返りと解説を行います。

解説では、現実としての海のプラスチックゴミ問題についての説明や、

今日から私達ができることについても紹介します。

上画像のようにパワーポイントに、振り返り用の問いや解説が用意されているので、再度画面共有をして進行します。
チームで話し合いを行う際は、グループワークの時と同じようにブレイクアウトルームを利用します。

システム思考やSDGsについて、振り返りを通して学びを深めていきます。

よくある質問

【要点】「SDGs共有地の悲劇ゲーム」は、オンライン・対面どちらでも実施可能で、社内講師による運営もできます。参加人数やプランによって費用は異なりますが、一定の条件を満たせば無料導入の機会もあります。推奨人数は3名から100名以上で、1チーム3〜4名で活発なコミュニケーションを促す設計です。

Q. オンラインと対面のどちらでも実施できますか?

はい、どちらでも実施可能です。ウェブ会議システムを利用してブラウザ上でプレイするSDGs 共有地の悲劇ゲーム オンラインと、オフライン環境でカード等を用いて実施するSDGs 共有地の悲劇ゲーム 対面版が用意されています。

Q. 社内講師(自社スタッフ)だけで運営することは可能ですか?

はい、可能です。ゲームシステムや運営用のスライド、講師向けの動画マニュアルがセットになったプランが用意されています。また、対面での実施をご希望の場合は、カードや備品をレンタルできるSDGs 共有地の悲劇ゲーム 対面版の社内講師型プランもございます。

Q. ゲームの実施に必要な費用はいくらですか?

実施費用は、参加人数やプランによって異なります。具体的な金額や詳細なお見積りについては、資料請求やお問い合わせフォームよりご確認ください。なお、オンラインで手軽に実施できるSDGs 共有地の悲劇ゲーム オンラインも同様にお問い合わせから料金をご確認いただけます。

Q. 無料体験や導入事例の掲載による特典はありますか?

はい、一定の人数規模や導入事例の掲載にご協力いただける企業・団体様を対象に、無料導入ユーザーを募集しております。オンラインで手軽に体験できるSDGs 共有地の悲劇ゲーム オンラインの導入をご検討の際は、ぜひお問い合わせフォームより条件等をご確認ください。

Q. ゲームの推奨人数やチーム構成について教えてください。

本ゲームは3名から100名以上の大人数まで対応しており、1チームあたり3〜4名で実施します。チーム内での活発なコミュニケーションを促す設計になっており、オンラインで実施するSDGs 共有地の悲劇ゲーム オンラインでは、Zoom等のブレイクアウトルーム機能を活用してチームごとの話し合いを行います。

SDGs研修|SDGs共有地の悲劇ゲーム導入をご検討の方へ

【要点】SDGs研修「SDGs共有地の悲劇ゲーム」は、弊社講師による「講師あり型」と、ゲームシステムや運営スライド、講師向け動画マニュアルを提供する「社内講師型」の2つの形式で実施可能です。現在、実施人数10〜30名で導入事例掲載にご協力いただける企業・団体を対象に、無料導入ユーザーを募集しています。社内での実施をご検討の際は、詳細な資料請求やお見積り、無料体験版のお申込みが可能です。講師向けのトークスクリプトや解説も含まれています。

実施については弊社講師が実施する「講師あり型」はもちろん、社内講師で実施頂けるようにゲームシステムや運営スライド、講師向け動画マニュアルの提供を行う社内講師型も可能となっています。

提供するパワーポイントには講師向けのトークスクリプトや解説が含まれています。

なお、現在、このゲームの無料導入ユーザーを募集しております。

条件は、実施人数が10〜30名のお客様、かつ、導入事例掲載にご協力頂ける企業・団体であること、となります。
※導入事例には社名、実施時の写真、ご担当者のアンケートの3点が必要となります。

なお、導入事例は最終的に下記のようにブログの形式でアウトプットされます。

【導入事例】株式会社ファソテック様の新入社員研修でジグソータウンを導入いただきました

社内での実施をご検討頂くにあたって、詳しい金額や、無料体験版のお申込みは下記フォームよりお願い致します。

概要はこちらを御覧ください。

実施したいという方は下記よりお問い合わせください。

詳細な資料、お見積りをご希望の方はまずは下記より資料請求をお願いします。

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その他、実施時期や受講人数など(300文字以内)


この記事を書いた人

千葉 順
千葉 順
株式会社HEART QUAKE 代表取締役
元法政大学兼任講師(キャリアデザイン論)
→ 詳しいプロフィール

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