部課長ゲームを盛り上げるための知見
今回は弊社で提供しているビジネスゲームの1つである部課長ゲーム実施時の知見を共有したいと思います。
弊社では新入社員向けの報連相や、フォロワーシップ理論を紹介するために部課長ゲームを提供しております。
新入社員研修での導入事例はこちらをご覧ください。
三菱ガス化学株式会社様の配属後研修で部課長ゲームを導入いただきました
また、新入社員研修だけでなく、管理職の方向けには目的/ビジョンの共有の重要性というテーマでもご活用いただいております。
部課長ゲームの概要についてはこちらにまとめておりますのでご覧ください。
部課長ゲームのやり方
2024年2月時点で部課長ゲームの導入実績は約90社への実施となっており、受講者満足度5点満点で4.75となっており、比較的多くのお客様に満足いただいております。
最新の満足度はこちらをご覧ください。
部課長ゲームの注意点と盛り上げるための知見
部課長ゲームの注意点としては、ゲーム中は無言であることが挙げられるかと思います。(コミュニケーションは紙のやり取りで実施されます)
無言の研修ということで盛り上がりに欠けるのではないか?と心配される方も多いかと思いますが、そこが今回共有したい知見となります。
それが、ゲーム終盤に会話ありの時間を数分(3〜5分程度)設けるというものです。
これによって、無言という制約から解き放たれ、受講者が一気に喋り始めます。これまで伝え切れなかった情報やモヤモヤが一気に噴き出し、会場の温度が上がったかのような錯覚を受けます。
実はこのような無言からの会話ありの流れは弊社で別に提供しているダイバーシティ&インクルージョンなどに活用可能なビジネスゲーム「バーンガ」でも導入している仕掛けです。
バーンガについてはこちらをご覧ください。
異文化コミュニケーションを体験するゲーム「バーンガ」
部課長ゲームにかかわらず、自社で無言系のワークを実施されている場合、終盤に会話ありの時間を取ると盛り上がるかと思います。
ぜひ実施してみてください。
部課長ゲームの実施をご検討中の方へ
弊社では部課長ゲームを実施するにあたっての上画像のようなカード、指示書シート、運営スライド(ppt形式)、振り返り用ワークシート(PDF形式)、ファシリテーター向け動画マニュアルの提供を行っております。有料となります。
準備工数を掛けずに実施したいという方はお問い合わせください。
より具体的な内容については下記お問い合わせフォームよりお願いします。
※同業他社様からのお問い合わせはご遠慮ください。