【導入事例】KDDI労働組合様でバーンガを導入頂きました
今回は導入事例のご紹介ということで、KDDI労働組合様での研修にて弊社の
異文化コミュニケーションをテーマにしたゲーム「バーンガ」 をご活用頂きましたので
ご感想と効果について回答頂きました。

実施概要
お客様からのご感想
ダイバーシティの取り組みを、より実践的・体験的に深める必要がある
と考えたためです。
昨年度、当組合では、「クロスロード・ダイバーシティ」を導入し、
さまざまな立場や価値観の違いについて、問いを通じて考え、意見を交わす機会を設けてきました。
クロスロード・ダイバーシティは、判断や選択を言語化しながら議論
することで、多様な考え方を理解するうえで大きな効果がありました。
一方で、職場や組合活動の中では、
言葉にしづらい暗黙知や前提の違いが原因となって、
認識のずれや戸惑いが生じる場面も少なくありません。
こうした暗黙知については、
言葉による議論だけでは十分に伝わりにくいという課題も感じていました。
そこで、言葉による説明が制限された状況で、異なるルールや前提を体験的に理解できるバーンガに着目しました。
バーンガは、「自分の当たり前が相手には通じない」状況を疑似的に体験
することで、暗黙知や価値観の違いに気づくことができる特徴があるので
クロスロード・ダイバーシティと組み合わせることで、多様性に対する理解をより実践的に深めることができると考えました。
こうした背景から、組合員一人ひとりが多様性をより立体的に理解し、
相互理解を深めることを目的とし、従来の取り組みに加えて
バーンガを導入しました。

他社製品のクロスロード・ダイバーシティについてはこちらを御覧ください。
クロスロード・ダイバーシティゲームとは
株式会社クオリア様HP
が見られました。
特に、「全員が同じルールで進めていると思い込んでいた」
「自分の理解が正しいと疑わなかった」
といった声が多く、無意識の前提や思い込みに気づいた参加者が多かった
ことがうかがえます。
また、言葉による説明が制限される中でのやり取りに難しさを感じた
という意見や、
多数派の雰囲気に流されてしまったという自己内省の声もあり、
単なるゲーム体験にとどまらず、感情面を含めた深い気づき
が生まれていました。

暗黙知や前提の違いが、コミュニケーションや関係性に
どれほど大きな影響を与えるかを体験的に理解する効果
があったと考えています。
アンケート結果からは、「自分の当たり前が通じない状況」や
「違和感を抱えながらも声を上げにくい心理」を、
多くの参加者が実感していたことが分かります。
これにより、異動や他部署とのやり取り、組合活動における意見調整など、
日常のさまざまな場面と結びつけて考える視点が育まれました。
また、最終的には、傾聴の姿勢や少数意見への配慮、前提の確認といった、
組合活動において実践的に活かせる行動変容につながる気づきが
多く示された点も、大きな効果であったと感じています。

といったテーマを、頭で理解するのではなく、身体感覚として実感できる
プログラムであったと感じています。
参加者の中には戸惑いや居心地の悪さを感じた方もいましたが、
そうした感情こそが、実際の職場や組合活動で起きている状況と重なる
重要な学びであり、非常に意義のある体験だったと受け止めています。

・「自分の理解しているルールが正しいと疑わなかった」
・「違和感があっても、波風を立てない選択をしてしまった」
これらの感想は、多数派に流される心理や少数派が声を上げにくい構造
を端的に表しており、組合活動を進める上でも重要な示唆
を与えてくれました。
以下参考までに当組合で取得したアンケート結果です。
(回答は一人複数回答可能)

⇒途中まで、あるいは最後までルールの違いに気づかなかった
・コミュニケーションの難しさと重要性
⇒伝えたいことはあったが、どう伝えればよいか分からなかった
・多数派への同調・迎合の心理
⇒多数派の雰囲気に流されてしまった
・価値観・バイアスへの内省(アンコンシャスバイアス)
⇒「当たり前」は人によって全く違うと実感した
・ 感情面での体験(戸惑い・孤立感)
⇒何が起きているのか分からず戸惑った

⇒部署異動・本部異動をした直後
・他部署・社外・他組織とのやりとり
⇒人事本部など、立場の違う部署と話したとき
・組合活動・交渉・会議の場面
⇒支部内で話が噛み合わないと感じたとき
・生活・文化・コミュニティの空気の違い
⇒海外や異文化の中に身を置いたと
・仕事の進め方・期待値・知識の違い
⇒自分と他者で仕事への期待値が違うと感じたとき

⇒相手の話を遮らず、まずしっかり聞く
・少数派・声を上げにくい人への配慮
⇒発言しにくい人の気持ちを想像する
・前提・ルール・認識の確認と共有
⇒目的や進め方を最初に共有する
・対話の進め方を工夫する
⇒すぐに結論を出さず、一呼吸おいて考える
・バイアスを自覚し、行動を見直す
⇒無意識の偏りがある前提で行動する
バーンガの実施をご検討中の方へ
2025年12月現在、バーンガの導入社数は約30社、受講者満足度は社数が少ない影響もあり、5.0(5点満点)となっております。

もう少し詳しい実施の流れを知りたいという方はこちらを御覧ください。
D&I、DEIを体験する「バーンガ」実施の詳しい流れ
バーンガを実施したいという場合は、弊社より講師派遣またはキットレンタル(社内講師)にて実施することが可能です。実施時間は1.5〜2時間、金額は5万円〜となります。
弊社の特徴としてゲームキットの貸し出しによる社内講師型での実施を可能としています。

提供するパワーポイントには講師向けのトークスクリプトや解説が含まれています。

スライド形式での説明資料はこちらをご覧ください。
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