今回はマイノリティ経験を体験できるビジネスゲーム研修として「バーンガ」を紹介したいと思います。

先日、Webメディアのログミー(https://logmi.jp)さんでこんな記事を見ました。

リーダーになる人は、組織の“正しい”が自然にできてしまう人
「当たり前が通じない」経験がリーダーシップに与える影響

この記事の中でエール株式会社の篠田さんがリーダーに必要なものとして「マイノリティー経験」を挙げておられました。


画像引用:https://logmi.jp/business/articles/327975

記事中で篠田さんは下記のように仰っています。

何をもって「マイノリティ経験」と言っているかと言うと、
いわゆるジェンダーとか国籍とか外形的なマイノリティでもいいのですけれども、
「当たり前と思っていることがなかなか通じない状況」の経験
がすごく大事
なんだと思っています。

中略

逆に自分が言っていることを「はあ?」って言われるとか、
「あんたどこから来たの?」と言われる状況の中で
リーダーシップを発揮しなければいけないという経験があると、
自分と他者がぜんぜん違う前提に立っていることがあり得るとか、
聴いてみないとわからないであるとか。

引用:https://logmi.jp/business/articles/327975

また、一般社団法人プロティアン・キャリア協会代表理事の有山さんは下記のように仰っています。

画像引用:https://logmi.jp/business/articles/327975

未経験への挑戦が、リーダーのスキルを磨く

私は「厳しい環境での実践体験」ということで、
今までのみなさんの話をお聞きしていて共通しているのが、
当たり前ですけど
今まで自分自身が経験していない環境を自ら作って、
その環境で成長していくこと
」なのかなと思いました。

引用:https://logmi.jp/business/articles/327975

マイノリティ経験を体験できるビジネスゲーム研修「バーンガ」

では、どのようにして「マイノリティ経験」ができるのか?ということですが、弊社で提供している異文化コミュニケーションゲームのバーンガがオススメです。

バーンガのルールを簡単に記載すると、

1.グループ(4〜6名)ごとで、とあるトランプゲームを行う

2.各グループの1位と最下位がグループを移動する
※昇進、降格のようなイメージ

3.移動した先でまたゲームを行う

え?これだけ?と思うかもしれませんが、実はちょっとした仕掛けがあるのです。
それが、各グループでトランプゲームのルールが少しだけ異なるということです。

最初のグループでゲームのルールを覚えてもらい、ルール説明用紙は回収します。
この時点で各グループに配布されたルールが微妙に異なっています。

そして、グループ内でゲームを実施し、1位と最下位がグループを移動します。
そして、移動した先でゲームを行うのですが、あら、不思議。

株式会社HEART QUAKE

参加者A

え?そのカードは出せないでしょ!!

元々そのグループに居た人に怒られてしまうのです。
一方、相手は他のグループから来た人はビックリして反論しようとします。

お客様

参加者B

え?なんで?出せるでしょ!
前のグループでは出せたよ!

しかし、グループに残っている多数派によってゲームが進行されてしまいます。。。

つまり、2でグループを移動しなかったメンバーがマジョリティ、多数派となり、移動してきたメンバーが少数派、マイノリティとなります。

このような形で擬似的にマイノリティ経験を体験して頂き、その中で多数派はどのように振る舞うべきか、少数派はどのように振る舞うべきかを考える研修となります。

こちらのビジネスゲームをアンコンシャス・バイアス研修として日本CHO協会様で実施した際のレポートがこちらです。

弊社代表の千葉が日本CHO協会様にてアンコンシャス・バイアス研修に登壇しました


画像引用元:https://www.j-cho.jp/seminar/report/2019/1203.html

バーンガの概要はこちらをご覧ください。

なお、バーンガの詳しい説明は下記をご覧頂ければと思います。

D&I、DEIを体験する「バーンガ」実施の詳しい流れ

実施に向けての資料請求

バーンガをマイノリティ経験のための研修として実施したいという場合はまずは下記より資料請求(無料)をお願い致します。
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