今回はボードゲームを使った研修6選と題して、研修テーマごとに最適なゲームをご紹介します。

この記事でわかること
・ボードゲームを使った研修の3つのメリット
・テーマ別(合意形成・財務会計・プロジェクトマネジメント等)のボードゲーム研修6選
・各ゲームの導入社数・受講者満足度・対応人数・実施時間
・市販のボードゲームで研修を実施する場合の注意点

ボードゲーム研修6選 比較一覧表

まずは6つのゲームを一覧で比較できる表をご覧ください。

ゲーム名 研修テーマ 対応人数 実施時間 提供元
プロジェクトテーマパーク プロジェクトマネジメント 3〜100名程度 2〜3時間程度 HEART QUAKE
NASAゲーム 合意形成 1〜100名程度 1〜2時間程度 HEART QUAKE
財務の虎 財務会計 4〜40名程度 2〜8時間程度 HEART QUAKE
ビールゲーム 全体最適・システム思考 5〜40名程度 2〜4時間程度 HEART QUAKE
ストマネ メンタルヘルス 4〜100名程度 2〜4時間程度 HEART QUAKE
戦略MGゲーム 経営シミュレーション 2日間 MGオンライン等
目次(クリックするとそのゲームの紹介にジャンプします)

ボードゲームを使った研修とそのメリット
ボードゲームを使った研修6選
1.プロジェクトマネジメント 「プロジェクトテーマパーク」
2.合意形成を学ぶ「NASAゲーム」
3.財務会計 「財務の虎」
4.全体最適 「ビールゲーム」
5.メンタルヘルス対策 「ストマネ」
6.経営シミュレーション 「戦略MGゲーム」
市販のボードゲームではダメなのか?

ボードゲームを使った研修とそのメリット

ボードゲームを使った研修とは、文字通りボードゲームを活用した研修方法です。
座学の研修を比べて、大きく3つのメリットがあります。

メリット1:ビジネスの要素を擬似体験できる

参加者はチームを組んでゲームを進行することで、課題解決に挑戦します。
これにより、現実のビジネスシーンで発生する問題を擬似体験し、それに対する解決方法を体験を通して学ぶことができます。

ラーニングピラミッド(学習効果の高さを表したピラミッド)でも言われている通り、従来の座学を使った研修と比べても、自ら体験することで学習効果が高まると言われています。

ラーニングピラミッドについては、こちらの記事をご覧ください。

体験型研修が座学型よりも効果的な理由

メリット2:難解なテーマでも、楽しく取り組む事ができる

財務研修のような難解なテーマだと、研修の参加者も主体的に受けたいと思う事は少ないかもしれませんが、ボードゲームにすることで、楽しみながら難しいテーマについての理解を深めることができます。

メリット3:チームビルディング効果がある

ボードゲームを使った研修は、座学の研修と違い、チームで取り組むのが一般的です。
ゲームに取り組む中でチームでのコミュニケーションが発生し、協力して共通の課題に取り組むことで、チームビルディング効果が期待できます。

以上3点が、座学の研修と比較した時のボードゲームを使った研修のメリットです。

ボードゲームを使った研修6選

ボードゲーム研修と一口に言っても、さまざまな種類のゲームがあります。
「ビジネスシミュレーションゲーム」と言われる、ビジネス全体を擬似体験するものや、「財務」や「メンタルヘルス」と言った、よりテーマを絞って体験するゲームもあります。

今回は、ビジネスシミュレーションゲームだけではなく、色々な種類のボードゲームを使った研修をご紹介します。

1.プロジェクトマネジメント 「プロジェクトテーマパーク」

「プロジェクトテーマパーク」は、プロジェクトマネジメントについて学べるビジネスゲームです

プロジェクトマネジメントについては多くの知識・スキルが必要なのにも関わらず、これまでプロジェクトマネジメントについて学べる機会は少ないと思います。

そこで、実際では失敗できないプロジェクトマネジメントをゲームで疑似体験することで失敗や成功から気づきを得て、実際のプロジェクトに活かすことが可能となります。

プロジェクトテーマパークが管理職研修にオススメな理由は下記となります。

「プロジェクトテーマパーク」で学べること
プロジェクトマネジメントを疑似体験できる
メンバーのお互いの強みを理解することの重要性を学ぶ
対応人数:3名以上〜100名程度
実施時間:2〜3時間程度

2026年3月現在、プロジェクトテーマパークの導入社数は約90社、受講者満足度は4.91(5点満点)となっております。

最新の受講者満足度はこちらからご覧いただけます。

ゲームの詳しい解説はこちらを御覧ください。

ヌーラボと連携して「プロジェクトテーマパーク」を用いた研修を提供

2.合意形成を学ぶ「NASAゲーム」


続いて、コンセンサス(合意形成ゲーム)と呼ばれる、NASAゲームです。

チームメンバーは月に不時着した宇宙飛行士という設定で、母線にたどり着くために15個のアイテムのうち、最も重要なものを1、最も不要なものを15と優先順位をつけていくゲームです。

最終的にはチームメンバーで話し合い、チームとして1つの結論に合意形成していく必要があるのですが、意見の違う人達が、全員が納得できる結論にたどり着くための合意形成の方法をゲーム後の振り返りで学びます。

「NASAゲーム」で学べること
合意形成(コンセンサス)の方法
会議の効率化や、無駄な会議を減らすための気づき
対応人数:1名以上〜100名程度
実施時間:1〜2時間程度

2026年3月現在、弊社でのNASAゲームの導入社数は約550社、受講者満足度は4.81(5点満点)となっております。

最新の満足度はこちらからご覧いただけます。

ゲームの詳しい解説はこちらを御覧ください。

NASAゲームのやり方

3.財務会計 「財務の虎」

財務の虎
※弊社提供の財務の虎キット(カード、ワークシート、運営スライド 等)を使って社内講師で実施頂けます

財務の虎では、財務会計・ファイナンスの基礎について学ぶことができます。
財務会計の研修は、難解なイメージがありますが、ゲームを使って体験してもらうことで、楽しみながら学ぶことができます。
参加者は家具の販売業者という設定で、家具の仕入れや販売、借入や返済、そして人の採用等を行います。

ゲームを通して、原価や利益といった会計知識や、資金繰りの重要性を学びます。
ゲーム終了後の振り返りで、BS(貸借対照表)やPL(損益計算書)についての理解を深めます。

「財務の虎」で学べること
財務会計知識の基礎を学べる
BS/PL/CFの繋がりを学ぶ
対応人数:4名以上〜40名程度
実施時間:2〜8時間程度

2026年3月現在、財務の虎の導入社数は約150社、受講者満足度4.8(5点満点)となっております。

最新の満足度はこちらをご覧ください。

ゲームの詳しい解説はこちらを御覧ください。

財務会計ゲーム「財務の虎」 詳細説明ページ

4.全体最適 「ビールゲーム」

続いては、全体最適システム思考についての学べるビールゲームです。
ビールゲーム
※弊社提供のビールゲームキット(カード、ボード、コマ等)を使って社内講師で実施頂けます

参加者はそれぞれ別の役割(小売、二次卸、一次卸、工場)に分かれ、生産数や発注数を意思決定します。
ルールは非常にシンプルですが、他の人とコミュニケーションが取れない中で意思決定を行う必要があり、自分の役割以外の全体最適を考えないと、どんどん在庫が増え、損失が膨らんでしまいます。

ビールゲームは名著学習する組織の中でも紹介されているゲームで、陥りがちな個別最適視点ではなく、部門を越えた全体最適視点が求められるゲームとなっています。

「ビールゲーム」で学べること
全体最適思考を体験できる
システム思考を学ぶ
対応人数:5名以上〜40名程度
実施時間:2〜4時間程度

2026年3月現在、弊社でのビールゲームの導入社数は約90社、受講者満足度は4.75(5点満点)となっております。

ゲームの詳しい解説はこちらを御覧ください。

システム思考を学ぶゲーム型研修「ビールゲーム」

5.メンタルヘルス対策 「ストマネ」

「ストマネ」は、メンタルヘルスをテーマにしたビジネスゲームです。メンタルヘルス対策とし重要なセルフケアとラインケアの重要性をゲームを実施しながら学ぶことができます。

参加者は4人1チームで、ITの開発プロジェクトに取り組みます。(ゲームの実施にITの知識は不要です)
6週間(6ターン)でプロジェクトを完遂させなければなりませんが、あまり無理して仕事を進めてしまうと、メンタル不調を起こしてしまいます。

ゲーム終了後、それぞれのチームが迎える結末は以下の4パターン。プロジェクトは無事完遂し、かつ、チームメンバーが心身ともに健康で終えられるようにプロジェクトおよび、ストレスをマネジメントすることが重要です。

管理職研修 メンタルヘルス
※弊社提供のゲームキット(カード、コマ、サイコロ等)を使って社内講師で実施頂けます

「ストマネ」で学べること
セルフケア・ラインケアについて学ぶ
プロジェクトマネジメントを疑似体験できる
対応人数:4名以上〜100名程度
実施時間:2〜4時間程度

2026年3月現在、ストマネの導入社数は約60社、受講者満足度は4.92(5点満点)となっております。

ゲームの詳しい解説はこちらを御覧ください。

「ストマネ」詳細説明ページ

6.経営シミュレーション 「戦略MGゲーム」

戦略MGゲーム
画像参照先:http://daiwariki.blog33.fc2.com/blog-entry-2021.html

経営シミュレーションゲームの定番、戦略MGゲームです。

あのソフトバンクアカデミアでも実施されているという総合経営シミュレーションゲームで、2日間で10年分の企業経営が疑似体験できるとされています。

孫正義社長とソフトバンク社員が”ゲーム”に熱中する理由

戦略MGゲームは、多くの研修企業様が取扱されていると思います。

戦略MGゲームが管理職研修にオススメな理由は下記となります。

戦略MGゲームで学べること
総合的な経営体験ができる

MGオンライン様 ホームページ

 

市販のボードゲームではダメなのか?

最後に、市販のボードゲームで研修を実施するのはダメなのか?ということについて書いておきたいと思います。

結論から言えば、ダメではないと思います。ただし、ゲーム後に振り返りが実施される、という前提付きです。


画像引用:https://amzn.to/3RG7XJO

例えば、パンデミックというボードゲームではお互いの特徴を活かしながら、協力して世界を救うというチームビルディングに使えるゲームがあります。

しかし、ゲームをやりっぱなしではいけませんゲームの感想や、ゲームから学べたことを共有するのはもちろん、チームビルディングにつながる理論や解説を行うことで初めてボードゲームを使った研修と言えると思います。

例えば、冒頭で紹介したプロジェクトテーマパークでは、プロジェクトマネジメントについてPMBOKという体系を紹介し、その上で、PMBOKとプロジェクトテーマパークの関連性について解説しています。

このような振り返りが実施できるならば市販のボードゲームを活用するのはありだと思います。

ボードゲームを使った研修をご検討中の方へ
無料サンプルの貸出あり

今回はボードゲームを使った研修6選として、目的に応じたビジネスゲームをご紹介しました。

【目的別おすすめ】

合意形成・会議の質を高めたい
→ NASAゲーム(1〜2時間、1〜100名)

財務・会計の基礎を学ばせたい
→ 財務の虎(2〜8時間、4〜40名)

プロジェクトマネジメントを体験させたい
→ プロジェクトテーマパーク(2〜3時間、3〜100名)

部門間連携・全体最適を学ばせたい
→ ビールゲーム(2〜4時間、5〜40名)

メンタルヘルス対策を研修に取り入れたい
→ ストマネ(2〜4時間、4〜100名)

経営全体を疑似体験させたい
→ 戦略MGゲーム(2日間)

上記で紹介したゲームは他社でも多く利用されているボードゲームとなります。具体的には、2026年3月現在、プロジェクトテーマパークの導入社数は約90社、受講者満足度は4.91(5点満点)となっております。

最新の受講者満足度はこちらからご覧いただけます。

各ゲームの詳細ページへのリンクをまとめておきます。

目次(クリックするとそのゲームの詳細ページにジャンプします)

プロジェクトマネジメント 「プロジェクトテーマパーク」
合意形成ゲーム 「NASAゲーム」
財務会計ゲーム 「財務の虎」
全体最適 「ビールゲーム」
メンタルヘルス対策 「ストマネ」


なお、弊社では、ご紹介したゲームの一部を講師派遣はもちろん、社内講師で実施できるキットとしてカードなどのゲーム備品、投影用スライド(pptx形式)、講師向けの動画マニュアルのレンタルを行っております。(有料)

提供するパワーポイントには講師向けのトークスクリプトや解説が含まれています。
※画像はプロジェクトテーマパーク

具体的な金額や、実際に一度見てみたいという方は下記より詳細資料(PDF形式、無料)のお問い合わせをお願いできればと思います。

※同業他社様からのお問い合わせはご遠慮ください。

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その他、実施時期や受講人数など(300文字以内)


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