今回は弊社が提供している4つのコンセンサスゲームの違い、比較について書いていきたいと思います。

2022年3月現在、弊社が提供しているコンセンサスゲームは以下の4つとなります。

NASAゲーム

グループワークで使えるNASAゲームのやり方

砂漠からの脱出

コンセンサスゲーム:「砂漠からの脱出」のやり方

雪山での遭難

コンセンサスゲーム「雪山での遭難」

船長の決断

危機管理コンセンサスゲーム「船長の決断」のやり方

では、この4つのコンセンサスゲームの一体何が違うのかをまとめてみたいと思います。

4つのコンセンサスゲーム(NASA、砂漠、雪山、船長の決断)の違い/比較

コンセンサスゲーム 比較 違い
※弊社による提供の場合

まず、当然ですが、最も大きな違いは設定です。NASAゲームは月、砂漠からの脱出、雪山での遭難はその名の通り、砂漠、雪山、で遭難しているという設定です。ただし、船長の決断は海上での他船との衝突となります。

次に違うのは優先順位をつけるアイテム数です。NASAゲームは15個、砂漠からの脱出が12個、雪山での遭難が10個、船長の決断が10個となっています。

設定のイメージしやすさとアイテム数の掛け算でゲームとしての難易度が変わってくるのかなと考えています。
具体的には我々日本人には、雪山/海上⇒砂漠⇒月の順で状況がイメージしづらいと思いますし、アイテム数も雪山・船長の決断⇒砂漠⇒月の順で多いので、難易度も雪山・船長の決断⇒砂漠⇒月の順で高くなるのではないかと考えています。

次の違いは模範解答を誰が出しているのか?という点です。これは模範解答発表後の受講者の納得感に影響すると考えています。

NASAゲームはその名の通りNASAが模範解答を出しており、砂漠・雪山・船長の決断は専門家と呼ばれる方(誰だかは不詳)の模範解答となります。
専門家って誰だよ?というところがやや信頼性が欠けるのかなと感じてしまうところですかね。

ここからは弊社での提供方法についての違いですが、多言語対応しているかの2つで違いがあります。

4つのゲーム全てでオンライン対応済みです。

オンライン版のイメージを詳しく知りたい方はこちらを御覧ください。

オンライン研修で実施可能なコンセンサスゲーム!NASAゲームオンライン

また、多言語対応しているのはNASAゲームのみです。現状は英語と中国語に対応しています。なお、この多言語対応はカード版もオンライン版も両方対応しています。


※画面はオンラインでの中国語版対応

ちなみに、ゲームの共通点としては、弊社で実施する場合に限りますが、NASA、砂漠、雪山は、所要時間や実施の流れ、振り返りの内容、提供金額は同じです。

船長の決断については提供金額は同じですが、振り返りには危機管理の要素が追加されています。

導入社数と受講者満足度について

なお、4つのゲームの中で最も導入社数が多く、受講者満足度が高いのはNASAゲームです。
2024年2月現在、弊社でのNASAゲームの導入社数は約460社、受講者満足度は4.79(5点満点)となっており、人気のコンテンツとなっています。

2番目は砂漠からの脱出で、2024年2月現在、弊社では砂漠からの脱出の導入社数は約60社、受講者満足度は4.61(5点満点)となっております。

船長の決断と雪山での遭難についてはアンケート回答社数が30社に満たないため、受講者満足度は表示しておりません。

どのコンセンサスゲームにするか迷っている方へ

ここまで読んできたけど、まだどれが良いのかピンとこない、という方は改めて下の表とリンク集を参考に検討いただければと思います。
コンセンサスゲーム 比較 違い
※弊社による提供の場合

NASAゲーム
⇒参加者がイメージが付かないコンテンツにしたい
外国人社員と一緒に実施したい

グループワークで使えるNASAゲームのやり方

砂漠からの脱出
⇒難易度を普通程度にしたい

コンセンサスゲーム:「砂漠からの脱出」のやり方

雪山での遭難
⇒難易度をやや簡単めにしたい

コンセンサスゲーム「雪山での遭難」

船長の決断
危機管理についての学びを得てほしい
⇒難易度的にはやや簡単め

危機管理コンセンサスゲーム「船長の決断」のやり方

実施形態と資料請求について

※弊社ではコンセンサゲームキットを使った講師派遣、キットレンタルによる社内講師での実施が可能です。

具体的な金額や、申込みの流れなどは下記より詳細資料(PDF)のお問い合わせをお願い致します。

※同業他社様からのお問い合わせはご遠慮ください。

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研修目的

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※研修の目的、ゴール、実施背景など箇条書きで構いませんのでご記入下さい。

その他、実施時期や受講人数など(300文字以内)


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