今回は仕事の意義について書いてみたいと思います。
最近ではジョブ・クラフティングというキーワードが話題になっていますが、ここでは単に仕事の意義について仕事の意義のマトリクス(フレームワーク)をご紹介します。

ジョブ・クラフティングについては過去記事で紹介していますのでそちらをご覧ください。

ジョブ・クラフティングの3つの次元と9つの具体例

「仕事の意義」のマトリクス(フレームワーク)

それでは早速、仕事の意義のマトリクス(フレームワーク)を紹介します。

仕事の意義 マトリクス フレームワーク

画像参照:
多種多様な人の仕事の意義
―理論フレームワークの提示
一橋大学大学院 中野 浩一

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_10180472_po_102-103.pdf

仕事の意義のマトリクスでは縦軸として「作動性」と「共同性」を、横軸として「他者」と「自己」を取り、それぞれの象限を「貢献」、「一体化」、「個性化」、「自己接続」としています。

それぞれの意味についてですが、下記のようになっています。
読みながら自分の仕事の意義がどの象限に位置するか考えてみて下さい。

横軸
仕事の意義を感じる対象が「自己」か「他者」か

縦軸
作動性:自分は他人と区別される存在である
共同性:自分は他者とつながりを持ち、親交する存在である

個人的には横軸と縦軸がMECEではないような気がしてモヤモヤするところがありますが、それぞれの象限について解説していきます。

貢献
他者や組織に貢献することで、目的性や超越性を通じて
自分の仕事に意義を感じる

個性化
⇒自己有能感や自尊心といった
自分自身の価値や有能感が高まるで仕事に意義を感じる

一体化
組織の価値体系と自分の仕事が合っていたり、所属感を感じたり
することで仕事の意義を感じる

自己接続
自己一貫性やアイデンティティの再確認を通じて
自分の仕事に意義を感じる

こうやって見てみると少しわかりやすくなったかと思います。作動性を「スキル」と考えるとよりわかりやすいかもしれません。
スキル自体を高めていきたいが個性化、スキルを使って組織に貢献したいのが貢献と言えるでしょう。

一歩で、共同性というのは人と一緒に何かをやるのが好きという感覚でしょうか。一体化はなんとなくわかりますが、正直なところ自己接続についてはあまりピンときていません
この象限に位置する人も少ないのではないか?と予測します。

さて、みなさんの仕事の意義はどの象限に位置するでしょうか?

まとめ

今回は仕事の意義のマトリクス(フレームワーク)について紹介しました。
参考になれば幸いです。

仕事の意義 マトリクス フレームワーク

画像参照:
多種多様な人の仕事の意義
―理論フレームワークの提示
一橋大学大学院 中野 浩一

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_10180472_po_102-103.pdf


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