バーンガで無言の戸惑いから対話による相互理解へ進む様子を示す図解

【結論】異文化コミュニケーションを体験するゲーム「バーンガ」を盛り上げる工夫として、無言での実施後に会話ありの時間を設ける手法が効果的です。
ルールの違いや前提のズレが引き起こす葛藤を体験することで、他者への配慮や傾聴の姿勢を学べます。
多くの企業で導入実績があり、講師派遣やキット貸出による社内講師型での実施が可能です。

先日、某企業様のオフサイトミーティングにて約150名の方にバーンガを実施させて頂きました。


※画像は弊社が提供しているバーンガ実施キット(運営スライド、講師向け動画マニュアル含む)となります。

バーンガのルールなどについてはこちらをご覧ください。

異文化コミュニケーションを体験するゲーム「バーンガ」

今回は通常の実施時間よりも長い時間でのオファーだったこともあり、時間的に少し工夫をする必要がありました。
そこで、これまでにやったことがない実験的な取り組みを行うことにしました。例外的なオファーというのはこちらに実験や学習の機会を与えてくれるので、挑戦のしがいがあります。

バーンガをより「盛り上げる」ための工夫・知見

【要点】バーンガを盛り上げる工夫として、ゲームの最後に会話ありの時間を設けることが効果的です。ルールを共有・合意しながら進めることでゲームがより楽しくなり、参加者がイキイキと盛り上がります。また、この工夫を取り入れた約150名の実施において、最後までルールの違いに気づかなかった人が数名存在したという面白い知見も得られました。

今回、実験的に実施したのが、通常の無言・ジェスチャーのみでの実施の最後に、アディショナルタイム(ここはワールドカップシーズンなので)として、会話ありでゲームを実施することにしました。

バーンガ 工夫

実施すると、これが大盛り上がり!でした。全24テーブルから聞こえてくる笑い声は無言・ジェスチャーのみというコロナ禍のような状態から解き放たれてスポーツバーでワールドカップを楽しむような(どこまでワールドカップひっぱるんじゃい)雰囲気でした。

当然、多くの参加者が各テーブルでのルールの違いに気づいていますので、会話あり、で実施するとお互いのルールの共有や暫定ルールの取り決めなどが行われます。

見ていて思ったのは、やっぱりルールが共有できている方がゲームって楽しいんですね。みなさんイキイキしながらゲームをやられていました。

また、振り返りの際に改めて、ゲームのルールがテーブルごとに違うということを説明しましたが、この時、最後までルールの違いに気づかなかった人に手を上げてもらったところ、約150名のうち、数名の方が手を上げていらっしゃいました。これはこれで面白いですね。

ちなみに、バーンガを実施する際の知見については過去記事でも書いていますのでこちらもご覧ください。

バーンガを効果的に運営するための2つの知見

KDDI労働組合様での導入事例

KDDI労働組合様での導入事例を公開しています。

株式会社HEART QUAKE

弊社

バーンガを実施してみてどのような効果があったと思われますか?

お客様

ご担当者様

バーンガを実施したことで、
暗黙知や前提の違いが、コミュニケーションや関係性に
どれほど大きな影響を与えるかを体験的に理解する効果

があったと考えています。

アンケート結果からは、「自分の当たり前が通じない状況」や
違和感を抱えながらも声を上げにくい心理」を、
多くの参加者が実感していたことが分かります。

これにより、異動や他部署とのやり取り、組合活動における意見調整など、
日常のさまざまな場面と結びつけて考える視点が育まれました。

また、最終的には、傾聴の姿勢や少数意見への配慮、前提の確認といった、
組合活動において実践的に活かせる行動変容につながる気づき
多く示された点も、大きな効果であったと感じています。

【導入事例】KDDI労働組合様でバーンガを導入頂きました

または、私が日本CHO協会様でバーンガを実施した際のレポートがこちらです。

弊社代表の千葉が日本CHO協会様にてアンコンシャス・バイアス研修に登壇しました


画像引用元:https://www.j-cho.jp/seminar/report/2019/1203.html

よくある質問

Q. バーンガはどのような研修効果が期待できますか?

参加者が「自分の当たり前が通じない状況」を体験することで、暗黙知や前提の違いがコミュニケーションに与える影響を理解できます。異文化理解だけでなく、日常業務における傾聴の姿勢や少数意見への配慮、前提確認の重要性に気づく効果が期待できるため、多くの企業でバーンガが導入されています。

Q. バーンガを社内で実施するためのキットはありますか?

はい、社内講師向けにトランプやルールシート、運営用スライド、動画マニュアルなどがセットになったキットの貸し出しを行っております。提供するスライドには講師用のトークスクリプトや解説も含まれているため、初めて社内研修を担当する方でもスムーズにバーンガを進行できます。

Q. バーンガの実施人数や所要時間はどのくらいですか?

バーンガは少人数から100名規模の大人数まで幅広く対応しており、所要時間は1時間から2時間程度となっています。参加人数や研修の目的に応じて、講師派遣型またはキットレンタル型から最適な実施方法を選択いただけます。

Q. バーンガはオンラインでの実施に対応していますか?

本ゲームは対面でのリアルなコミュニケーションやジェスチャー、ルールの葛藤を体験することを重視した設計となっているため、オンラインでの実施には対応しておりません。対面形式での社内研修やオフサイトミーティングのワークショップとして、バーンガをご活用ください。

Q. バーンガの導入費用はどのくらいですか?

講師派遣型やキットレンタル型など、実施形態や受講人数によって費用が異なります。具体的な金額やお見積りについては、無料の資料請求をいただいた際にご案内しておりますので、まずはバーンガの資料請求フォームよりお問い合わせください。

Q. バーンガをより盛り上げるための運営のコツはありますか?

通常の無言・ジェスチャーのみで実施する時間の最後に、会話ありでゲームを行う時間を追加する工夫がおすすめです。お互いのルールの違いに気づいた参加者同士で活発な対話や暫定ルールの取り決めが行われ、バーンガの振り返りでの学びがさらに深まります。

バーンガ研修|導入をご検討の方へ

2026年8月現在、バーンガの導入社数は約40社、受講者満足度は5.0(5点満点)となっております。

もう少し詳しい実施の流れを知りたいという方はこちらを御覧ください。

D&I、DEIを体験する「バーンガ」実施の詳しい流れ

弊社ではバーンガの実施を講師派遣型、または、バーンガキット(トランプ、ルールシート、運営スライド、動画マニュアルなど)の貸し出しによる社内講師型で提供しております。

提供するパワーポイントには講師向けのトークスクリプトや解説が含まれています。

概要についてはこちらからご覧いただけます。

社内研修や組織内のワークショップでバーンガの実施を希望される方は、まずは下記より資料請求(無料・PDFでのお渡し)をお願い致します。

詳細な資料、お見積りをご希望の方はまずは下記より資料請求をお願いします。

※同業他社様からのお問い合わせはご遠慮ください。

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研修目的

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※研修の目的、ゴール、実施背景など箇条書きで構いませんのでご記入下さい。

その他、実施時期や受講人数など(300文字以内)


この記事を書いた人

千葉 順
千葉 順
株式会社HEART QUAKE 代表取締役
元法政大学兼任講師(キャリアデザイン論)
→ 詳しいプロフィール

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