アイスブレイクで使える論理的思考力クイズ5選|問題と解答つき
今回はアイスブレイクで使える論理的思考力クイズ5選をご紹介します。研修や会議の冒頭で使えば、参加者の頭を活性化させ、場の雰囲気を和らげることができます。
・研修・会議のアイスブレイクで使える論理的思考力クイズ5問(問題と解答つき)
・各クイズの難易度・所要時間・おすすめの場面
・無料で使えるアイスブレイク用パワーポイントスライドの入手方法
なお、過去に紹介したアイスブレイクの一覧はこちらをご覧ください。
アイスブレイク一覧
論理的思考力クイズ5選 比較一覧表
まずは5つのクイズを一覧で比較できる表をご覧ください。
| クイズ名 | 難易度 | 所要時間 | 思考のポイント |
| 1. Googleの入社問題 | ★★★ | 5〜10分 | ボトルネックの発見と解消 |
| 2. 3つのバケツから4Lを作る | ★★★ | 5〜10分 | 引き算の発想転換 |
| 3. 囚人の帽子の色クイズ | ★★☆ | 5〜10分 | 他者の視点で推理する |
| 4. 燃えるロープ | ★★★ | 5〜10分 | 常識の枠を超える発想 |
| 5. 4席の並びを決める | ★★☆ | 5〜10分 | 条件の整理と場合分け |
それでは、各クイズの詳しい内容をご紹介していきます。
【目次】

画像引用元:https://ehonkan.jp/shinsaku/momotarounoonitaizi/
さて1つめですが、元々はGoogleの選考で出題された問題だと聞きます。
少しだけアレンジして桃太郎調にしてみました。
船で鬼ヶ島へと渡る桃太郎の一行。
鬼に気づかれないようにと、船長が用意した船は
2人(2匹)乗りを1隻のみ。
船長が船をこぐと1分で鬼ヶ島に到着する。
桃太郎が船をこぐと2分で鬼ヶ島に到着する。
猿が船をこぐと5分で鬼ヶ島に到着する。
犬が船をこぐと10分で鬼ヶ島に到着する。
キジは飛べるので船には乗らない。
2人(2匹)で乗船するときは遅い方の時間で
鬼ヶ島に到着するものとする。
例:桃太郎と犬だと10分掛かることになる。
鬼に気づかれないよう18分以内に船長を含む
全員が鬼ヶ島に到着する方法はどのような方法か。
最初は船長と桃太郎の2人で乗って2分で鬼ヶ島に到着。(累計2分)
船は1隻のみなので、船長が鬼ヶ島から1人で戻ります。(累計3分)
という感じで、最終的な答えとしては17分で全員が鬼ヶ島に到着することが可能です。
回答はこちらです。
2.船長が1人で戻る(1分):累計3分
3.猿と犬の2匹で鬼ヶ島へ(10分):累計13分
4.桃太郎が1人で戻る(2分):累計15分
5.船長と桃太郎の2人で鬼ヶ島へ(2分):累計17分
ポイントは3回目に猿と犬の2匹で10分かけて鬼ヶ島へ行くというところです。この問題のボトルネックは猿と犬です。そこを一気に送ってしまうというのがポイントです。
そして、4回目ですでに鬼ヶ島に到着している桃太郎が戻るというのもポイントとなります。
続いての問題はとある広告代理店の入社試験で出題された問題だと聞きます。
8リットルのバケツに水が8リットル入っています。
他に5リットルと3リットルの空のバケツがあります。
これら3つのバケツを使って4リットルの水を作りなさい。
※作ってください、よりも、測ってください、のほうがいいかもしれません
まずは8Lのバケツから5Lのバケツに水を移すと、5Lのバケツは満杯に、8Lのバケツには3Lの水が残ります。
次に、5Lのバケツから、3Lのバケツに水を移すと、3Lのバケツは満杯に、5Lのバケツには2Lの水が残ります。
という感じで、最終的に3のバケツのどこかに4Lの水が入るようにしてください。(とはいえ、3Lのバケツには入らないので8Lと5Lのバケツに限定されますが。。。)
回答はこちらです。
バケツ(8L,5L,3L)⇒水(3L,5L,0)
2.5Lのバケツから、3Lのバケツに水を移す
バケツ(8L,5L,3L)⇒水(3L,2L,3L)
3.3Lのバケツから、8Lのバケツに水を移す
バケツ(8L,5L,3L)⇒水(6L,2L,0L)
4.5Lのバケツから、3Lのバケツに水を移す
バケツ(8L,5L,3L)⇒水(6L,0L,2L)
5.8Lのバケツから、5Lのバケツに水を移す
バケツ(8L,5L,3L)⇒水(1L,5L,2L)
6.5Lのバケツから、3Lのバケツに水を移す
バケツ(8L,5L,3L)⇒水(1L,4L,3L)
ということで、5リットルのバケツに4リットルの水が残りました。
ポイントは4Lを作るために1+3または、2+2というように足し算で考えてしまいますが、5-1で4Lを作るという引き算の発想転換が難しいところです。

論理クイズの定番として知られる囚人の帽子の色クイズです。上の画像のように、4人の囚人がそれぞれ赤か白の帽子をかぶっており、自分の帽子の色を当てられたら釈放されるという問題です。
ポイントは「他の人が見えている情報」と「沈黙の意味」を論理的に推理することです。自分の視点だけでなく、他者の立場に立って考える力が求められます。
問題と解答の詳細はこちらの記事をご覧ください。
アイスブレイクに使える2種類の「囚人の帽子の色クイズ」

PayPal、OpenAIなどの共同創業者として知られるピーター・ティールが回答したとされるクイズです。
密度にムラがある2本のロープがある。
ロープに火を付けると、燃える速さは違うが、
完全に燃え尽きるまでにどちらも1時間かかる。
2本のロープを使って正確に45分計るにはどうしたらいいか?
ポイントはロープの「両端」から火をつけるという、常識の枠を超えた発想です。片方のロープの両端に火をつけると30分で燃え尽き、その瞬間にもう片方のロープの反対側にも火をつけることで残り15分を計ります。
問題と解答の詳細はこちらの記事をご覧ください。
アイスブレイクで使える論理クイズ「燃えるロープ」
最後は比較的やさしめの問題です。
横に4つの座席があり、そこにA, B, C, Dの4人が座ることになりました。
座席は左端から順に「1番・2番・3番・4番」です。
以下の発言がヒントになりますが、ウソは一切含まれていないとします。
A:「ぼくはBの隣だよ。」
B:「わたしは一番端の席には座りません。」
C:「Aが1番で、Dが4番っていう並びはあり得ないはず。」
D:「Cとは隣同士になりたくないなあ。」
いったい、どのような順番になるでしょうか?すべてのパターンを考えてみてください。
この問題の面白いポイントは、答えが複数パターンあるという点です。条件を1つずつ整理し、場合分けしながら考える力が求められます。
問題と解答の詳細はこちらの記事をご覧ください。
アイスブレイクに使える論理クイズ:4席の並びを決める
まとめ
アイスブレイクで使える論理的思考力クイズ5選をご紹介しました。
→ Googleの入社問題、3つのバケツ、燃えるロープ
【短時間でサクッと実施したい場合】
→ 囚人の帽子の色クイズ、4席の並びを決める
【グループで話し合いながら解かせたい場合】
→ どのクイズも個人→グループで話し合い→回答発表の流れで実施可能
弊社では研修などのアイスブレイクで利用可能なゲームを10個まとめたパワーポイントスライドを無料で配布しています。(この記事で紹介したコンテンツは含まれていません)
スライドのイメージは下記をご覧ください。

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