自己紹介のアイスブレイクに使えるゲームその4「カタルタ」

接続詞がもたらす「やんわりとした強制力」によって、普段の自己紹介では話さない意外なエピソードや笑いを自然に引き出すことができます。
新入社員研修やプロジェクトのキックオフ、チーム合宿などの場面で、初対面のメンバー同士が短時間で深く打ち解けるためのツールとして最適です。
目次
1. カタルタとは
2. 自己紹介での使い方
3. カタルタがもたらす「やんわりした強制力」
4. カタルタが有効な場面
5. 他のアイスブレイクゲームも合わせて
6. カタルタの購入
7. まとめ
8. 企業のアイスブレイク・自己紹介ゲーム|導入をご検討の方へ
新入社員研修・チーム合宿・社内イベントの冒頭で、「ありきたりな自己紹介」を抜け出したいと感じたことはありませんか?氏名・所属・趣味を順に話すだけの自己紹介は、聞いている側にも話している側にも記憶に残りにくいものです。
本記事では、自己紹介のアイスブレイクに特化したカードゲーム「カタルタ」の使い方と、その効果を解説します。接続詞カードによる「やんわりとした強制力」を使って、普段話さないことを引き出すのが魅力です。
参考URL: カタルタ公式サイト
カタルタとは
カタルタはトランプ形式のカードに接続詞が書かれたカードゲームです。「ついでに」「とつぜん」「偶然にも」「それでも」といった接続詞がカードに記されており、与えられた接続詞を使って会話や物語を即興で紡ぐことで、話し手の意外な一面を引き出します。
アイスブレイクの中でも、特に「自己紹介」のシーンで真価を発揮するゲームです。
自己紹介での使い方
必要なもの
・カタルタのカードデッキ1組
・参加人数分の座席
・所要時間5〜20分(人数による)
進行手順
1. カードを配る
カードをよく混ぜ、1人につき3枚ずつ配ります。
2. カードを他人に見せないでおく
もらったカードは他の人に見せないようにします。例えば「ついでに」「とつぜん」「偶然にも」の3枚をもらったとします。
3. 3枚のカードを使う自己紹介文を考える
3枚の接続詞を使って、自己紹介文を考えます。考える時間は3〜5分程度でOKです。
4. 思いついた人から順に自己紹介
順番はあえて決めず、思いついた人から発表します。使ったキーワードのカードを徐々に場に出しながら自己紹介します。
自己紹介の具体例
手札: 「ついでに」「とつぜん」「偶然にも」
「とつぜん」ですが、たこ焼きが好きだということを告白させていただきます。
あと、「偶然にも」この会場に知り合いがいまして、先ほど数年ぶりに再会しました。このあとご飯に行こうかという話になりました。
偉そうな発言であれですが「ついでに」みなさんもご一緒にどうでしょうか(笑)
5. 難しいカードは交換OK
どうしても使い方が難しいカードがあれば、1枚まで山札と交換できるルールにしてもOKです。場の流れを止めないための緩和策として有効です。
カタルタがもたらす「やんわりした強制力」
カタルタの最大の効果は「接続詞を無理やり与えられる」ことによる強制力にあります。
普段話さないことが自然に出る
「とつぜん」という接続詞を使うには、意外な話を入れる必要があります。これが通常の自己紹介では話さないような意外な趣味・エピソードを引き出します。
言いづらい発言もカードのせいにできる
少し冗談めいた発言やトゲのある一言も、「このカードのせいで」という口実があることで、リスクなく話せます。「ついでに」「それでも」のようなカードが、発言のハードルを下げる役割を果たします。
苦し紛れの使い方が笑いを生む
カードと話題が噛み合わないとき、参加者は無理やり使うしかなくなります。その苦し紛れな組み合わせが自然な笑いを生み、場が和みます。
カタルタが有効な場面
【要点】カタルタは所要時間5〜20分、参加者にカードを3枚ずつ配るだけで実施できる手軽なアイスブレイクゲームです。新入社員研修・プロジェクトのキックオフ・チームビルディング合宿・年1回のキックオフミーティングなど多様なビジネスシーンに適応し、初対面メンバーの関係性構築から、定番化した自己紹介のマンネリ打破、名刺交換以上の深い関係性構築まで、目的に応じた柔軟な活用が可能です。進行役不要で道具もカード1組で完結するため、社内勉強会や異業種交流会など少人数〜中規模のシーンで気軽に取り入れられます。
・新入社員研修の顔合わせ: 同期の関係性構築に最適
・プロジェクトのキックオフ: 初対面メンバー同士のアイスブレイク
・異業種交流会・社内勉強会: 名刺交換以上の深さが生まれる
・チームビルディング合宿: 1日目夜の交流タイムなど
・年に1回のキックオフミーティング: 定番化した自己紹介のマンネリ打破
他のアイスブレイクゲームも合わせて
【要点】自己紹介のアイスブレイクを盛り上げるためには、状況に応じて様々なゲームを使い分けることが効果的です。カタルタ以外にも、「ハグル」や「たけのこニョッキ」といった、オンライン研修でも活用できる交渉ゲームやルールのある遊びが存在します。それぞれの特徴を理解し、参加者の雰囲気や目的に合わせて最適なアイスブレイクゲームを選択しましょう。
カタルタと併せて、他のアイスブレイクゲームも状況に応じて使い分けてみてください。
・アイスブレイクに使えるゲーム「新説 桃太郎」
・アイスブレイクに使えるゲーム「トータス」
・アイスブレイクに使えるゲーム「アッハ(AHA)ゲーム」
・以心伝心ゲームのやり方とお題例
・アイスブレイクに使えるカードゲーム「カタカナーシ」
・アイスブレイクに使える交渉ゲーム「ハグル」
・たけのこニョッキのルールと遊び方(オンライン研修で使える)
カタルタの購入
カタルタのカードデッキは公式サイトから購入できます。
カタルタ公式サイト
まとめ
カタルタは接続詞カードを使って自己紹介を即興化するアイスブレイクゲームです。「やんわりした強制力」によって、普段話さない意外な一面や、苦し紛れの笑いが生まれ、初対面のメンバー同士を一気に打ち解けさせてくれます。
新入社員研修・プロジェクトキックオフ・チーム合宿など、関係性の土台を作りたい場面で活用してみてください。
本記事のゲーム以外にも、無料で実施できるアイスブレイクを10個まとめ、人数・所要時間・道具の有無から選べるフローチャート付きで比較した記事があります。
アイスブレイク無料10選|研修・会議で使えるゲーム+選び方ガイド
企業のアイスブレイク・自己紹介ゲーム|導入をご検討の方へ
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