1day インターンシップで使えるコンテンツ(ゲーム)のご紹介
近年は新卒採用において早期から学生と接触する機会としてインターンシップの活用が重要になってきました。
弊社のメンバーはインターンシップで有名なワークスアプリケーションズの出身で、インターンシップ経由で採用され、代表の千葉は同社のインターンシップ運営リーダーを歴任しました。
さて、弊社にはインターンシップで利用できるコンテンツについてのお問い合わせを多く頂いております。
・他の業務で忙しくコンテンツの開発にはそんなに時間を掛けられない
・とはいえ、学生の満足度を下げるようなコンテンツを実施するわけには行かない
このようなお客様の声にお答えして、ここでは特に 1day インターンシップで活用できるグループワーク型のゲームコンテンツをご紹介します。
1dayのインターンシップでは会社紹介、職場案内、社員との座談会などが実施されることが多く、それ以外にビジネスゲームと呼ばれる仕事を疑似体験できるようなグループワークを実施することがあります。
ここでは大きく分けて3つのタイプのゲームコンテンツについてご紹介したいと思います。
1.自己分析サポート系コンテンツ
1つめは、インターンシップ参加者の自己分析をサポートするようなコンテンツの「ワークスタイルトランプ」です。
トランプ形式のカードの中から自分が「いい会社」だと思うカードを選ぶと選んだカードによって、その学生企業選びにおいてどのような志向性を持っているのかを分析することができます。
クックパッド様でのワークスタイルトランプの導入事例
2024年12月時点でワークスタイルトランプ(カード版)の導入社数は約170社、受講者満足度は4.5(5点満点)となっています。
最新の満足度についてはこちらからご覧いただけます。
スライド形式での説明資料はこちらをご覧ください。
学生においては自分の自己分析の手助けとなりますし、企業側としてもその学生がどのような志向性を持っているのかを知ることは今後の接触(面談や食事会など)の際の参考になるかと思います。
オンライン版についてはこちらをご覧ください。
ワークスタイルトランプ オンライン版のご案内
2.仕事疑似体験型コンテンツ
2つ目は仕事を疑似体験できるようなコンテンツの実施に関してです。
ここではビジネスゲームと呼ばれる企業研修用に開発されたゲームを2つ紹介します。
1つめは5名という少人数から100名を越える人数でも実施可能な「野球のポジション当てゲーム」です。(上写真)
メンバー1人1人に情報カードが配布され、口頭で情報を伝え合い、誰が、どこのポジションなのかを導き出すというゲームです。
野球のポジション当てゲームの詳細を見る
このゲームでは以下のような学びがあります。
⇒ 把握できた情報の報告、自分の持つ情報の連絡、不明な情報についての相談、という報連相の実践が可能です。
・論理的に考える・伝えることの重要性
⇒情報をそのまま伝えるのではなく、そこから導ける結論を論理的に伝える必要があります。
2024年12月現在、弊社での野球のポジション当てゲームの導入社数は約190社、受講者満足度は4.86(5点満点)となっております。
最新の満足度などについてはこちらからご覧いただけます。
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オンライン版はこちらをご覧ください。
オンラインで実施可能な野球のポジション当てゲームのご案内
2つ目は、8名以上で実施可能な企業経営を体験できるゲームの「ペーパータワーforビジネス」です。
このゲームはA4の紙を使って高いタワーを立てるゲームとなっており、タワーの高さがチームの売上、使った紙の枚数が原価いう形式になります。
できるだけ少ない紙で(原価を抑えて)、できるだけ高いタワー(売上)を獲得し、会社に利益をもたらすというゲームです。
しかし、原価を抑えすぎるとタワーが倒れ、品質管理の重要性を伝えることができます。
ペーパータワーforビジネスの詳細をみる
このゲームでは以下のような学びがあります。
⇒ 役割分担、リーダーシップ、目標設定、情報共有などチーム/組織として働く上で重要なポイントを学ぶことができます。
・自分の強み・弱みの理解
⇒ゲームを通して戦略立案が得意、細かな改善が得意、など自分の強み・弱みを理解することができます。
2024年12月現在、ペーパータワーforビジネスの導入社数は約130社、受講者満足度は4.89(5点満点)となっております。
最新の満足度はこちらからご覧いただけます。
スライド形式での説明資料はこちらをご覧ください。
3.自社の業務理解を促すコンテンツ
最後にご紹介するのは、2つ目の仕事の疑似体験の応用版で、より自社の業務の理解につながるコンテンツの実施についてです。
1つめは上写真にあるようなプログラミングの疑似体験を行うことができるフローチャートパズルというゲームです。IT企業様向けのコンテンツとなります。
プログラミングは1日ではゼロから教えて覚えてもらうのが大変な内容です。そこで、カードゲームを用いてプログラミングの疑似体験を行ってもらうことができるようになっています。
導入事例:IT企業のインターンシップでフローチャートパズルを実施
フローチャートパズルについてはアンケート回答社数が30社に満たないため満足度を表示しておりません。
スライド形式での説明資料はこちらをご覧ください。
自社の業務の理解につながるコンテンツの2つめは「営業の体験」が行えるコンテンツです。
営業もプログラミング同様、1dayで実践することが難しい分野となります。
そこでお客様に最適な商品を提案するという設定のカードゲームを実施することで営業という業務の一端を理解してもらうことができます。
【導入事例】採用グループワークでヒアリングチャレンジを活用
このゲームではお客様に質問を投げかけ、お客様からの回答によってそのお客様に最適な製品(色やスペック、オプションなど)を提案するというゲームになっています。
2024年12月現在、ヒアリングチャレンジの導入社数は約60社、受講者満足度は4.91(5点満点)となっております。
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オンライン版はこちらをご覧ください。
オンラインで実施可能なヒアリングチャレンジ(営業疑似体験)のご案内
キットレンタルによる提供が可能です
弊社では上記のビジネスゲームを講師派遣型だけなく、キットレンタル(貸出)による社内講師の方での実施が可能なレンタルサービスとして提供しています。
もちろん、ゲームキットだけでなく、投影用のパワーポイントスライドの提供や、講師向けの動画マニュアルも併せて提供しております。
まとめと資料請求
いかがでしょうか。
今回は1dayインターンシップで利用可能なグループワークコンテンツとしていくつかのビジネスゲームをご紹介させていただきました。
各ゲームの詳細については下記をご覧ください。
自己分析サポート系:ワークスタイルトランプ
仕事疑似体験型:野球のポジション当てゲーム
仕事疑似体験型:ペーパータワーforビジネス
業務理解型:フローチャートパズル
業務理解型:ヒアリングチャレンジ
上記以外にもコンテンツがございますのでインターンシップのコンテンツでお困りでしたらお問い合わせ頂ければ幸いです。
各コンテンツの詳しい資料の請求(無料)はこちらからお問い合わせ下さい。