リアリティ・ショックを疑似体験し、対策する研修「バーンガ」

異なるルール下でのコミュニケーションを通じて「当たり前が通じない」状況を体験し、振り返りではコンフリクトマトリックスを用いて適切な行動を習得します。
内定者からOJTリーダー、中途入社社員まで幅広く活用でき、多くの企業で導入され高い満足度を得ています。
講師派遣と社内講師型の二つの形式で実施可能です。
目次
1. バーンガでリアリティ・ショックを疑似体験し、対策する
2. バーンガ実施後の振り返りについて
3. KDDI労働組合様での導入事例
4. まとめ
5. よくある質問
6. 講師派遣での実施と社内講師型での実施
7. リアリティ・ショック対策研修|「バーンガ」導入をご検討の方へ
リアリティ・ショックとは、入社前に抱いていた理想やイメージと、入社後に直面する現実とのギャップに衝撃を受けることを指し、新入社員の早期離職を招く大きな要因です。バーンガは、このギャップを研修内で疑似体験し、対策を学ぶゲーム型研修です。リアリティ・ショックが起きる具体的な要因についてはリアリティ・ショックが起きる5つの要因で詳しく解説しています。
以前に新人の早期離職理由としてリアリティ・ショックについての記事を書きましたが、今回はその記事の続きとなります。
過去記事はこちらからご覧いただけます。
新人の早期離職理由と対策としての2つの取り組み
上記記事の中で内定者フォローとしての集合研修がリアリティショックを緩和することについて記載しました。(保田江美 氏による「内定者フォロー施策は入社後の組織適応を促すのか」という論文より)

参考:アクティブトランジション P170
こちらの論文の内容は書籍「アクティブトランジション」をご覧ください。
ただし、論文中ではどのような集合研修を実施すればよいのかは書かれていませんでしたが、弊社としてはリアリティ・ショックへの対策研修としてバーンガというゲーム型研修が良いのではないか?という仮説を持っています。
バーンガでリアリティ・ショックを疑似体験し、対策する

バーンガは異文化コミュニケーションを学ぶためのゲームとして学校教育などで利用されています。
概要は下記のとおりです。
2.グループ内の1位と最下位はテーブルを移動
3.集まったメンバーでゲームを行う
4.2-3を複数回繰り返す
概要は上記のとおりなのですが、ポイントは、1で実施したゲームのルールがテーブルごとに微妙に異なっているということです。
すると、テーブル移動後のゲームではこんな状況に陥ります。
とテーブルを移動してきた人は元々そのグループに居た人に怒られてしまうのです。
一方、相手は他のグループから来た人はビックリして反論しようとします。
前のグループでは出せたよ!
従って、2でテーブルを移動すると移動したメンバーも、受け入れ側のメンバーも違和感を覚えます。具体的には、出せないはずのカードがなぜか出せるや、勝ったと思ったのに負けにされたといった具合です。
なお、ゲーム中はジェスチャーのみで無言で行ってもらいますので身振り手振りで違和感を伝えないといけません。

画像引用元:https://www.j-cho.jp/seminar/report/2019/1203.html

バーンガの詳しいルールについてはこちらを御覧ください。
異文化コミュニケーションを体験するゲーム「バーンガ」
つまり、バーンガを実施することで当たり前だと思っていたことが受け入れられないというリアリティ・ショックを体験することができます。
バーンガ実施後の振り返りについて
バーンガは実施後にゲーム中に生じたコンフリクトについての振り返りを行います。
まずはゲーム中の気持ちについて参加者に話し合ってもらいます。

その後、ゲーム中に生じたコンフリクトへの自分の対応についてコンフリクトマトリックスというフレームワークを紹介しながら学んでいただきます。

これは、リアリティ・ショックを受けたときに自分がどのような対応を取ればよいのかというシミュレーションになります。
KDDI労働組合様での導入事例
KDDI労働組合様での導入事例を公開しています。

暗黙知や前提の違いが、コミュニケーションや関係性に
どれほど大きな影響を与えるかを体験的に理解する効果
があったと考えています。
アンケート結果からは、「自分の当たり前が通じない状況」や
「違和感を抱えながらも声を上げにくい心理」を、
多くの参加者が実感していたことが分かります。
これにより、異動や他部署とのやり取り、組合活動における意見調整など、
日常のさまざまな場面と結びつけて考える視点が育まれました。
また、最終的には、傾聴の姿勢や少数意見への配慮、前提の確認といった、
組合活動において実践的に活かせる行動変容につながる気づきが
多く示された点も、大きな効果であったと感じています。
【導入事例】KDDI労働組合様でバーンガを導入頂きました
まとめ
いかがでしたでしょうか。リアリティ・ショックの疑似体験及び、その対応についてバーンガが活用できるイメージを持っていただけたかと思います。

2025年12月現在、バーンガの導入社数は約30社、受講者満足度は5.0(5点満点)となっております。

内定者研修はもちろん、受け入れ側の先輩への実施(OJTリーダー研修)や、中途入社社員へのオンボーディングでの活用にも使えると思いますのでご検討いただければと思います。
よくある質問
Q. バーンガ研修はどのような目的で実施されますか?
主に新入社員の早期離職原因となるリアリティ・ショックへの対策として実施されます。入社後のギャップを疑似体験し、その状況に適切に対応するためのスキルを習得することを目的としています。内定者研修やOJTリーダー研修、中途入社社員のオンボーディングにも活用いただけます。
詳細はこちらをご覧ください。リアリティ・ショック対策研修「バーンガ」
Q. バーンガ研修はどのような内容ですか?
参加者がグループに分かれてゲームを行い、ルールが異なるグループ間を移動することで「自分の当たり前が通じない」状況を体験するゲーム型研修です。ゲーム後の振り返りでは、コンフリクトマトリックスを用いて、リアリティ・ショックを受けた際の具体的な対応方法を学びます。
研修の詳しい内容については、バーンガのページをご確認ください。
Q. バーンガ研修の実施形式にはどのようなものがありますか?
弊社より講師を派遣して実施する形式と、貴社内で社内講師が実施できるようキットをレンタルする形式の二種類がございます。社内講師型では、講師向けのトークスクリプトや解説が含まれたパワーポイントを提供いたします。
実施形式の詳細については、こちらの記事でご紹介しています。
Q. バーンガ研修の所要時間と推奨人数を教えてください。
バーンガ研修の所要時間は1〜2時間程度です。推奨される対象人数は15名から100名となっております。詳細な実施の流れについては、資料請求にてご確認ください。
より詳しい情報は、バーンガの概要ページをご覧ください。
Q. バーンガ研修はオンラインで実施できますか?
バーンガ研修は、対面での実施を前提としたゲーム型研修であり、オンラインでの実施には対応しておりません。参加者同士の直接的なコミュニケーションと体験を重視しております。
対面での実施をご検討の際は、バーンガの研修ページをご覧ください。
Q. 研修の導入事例はありますか?
はい、KDDI労働組合様での導入事例がございます。暗黙知や前提の違いがコミュニケーションに与える影響を体験的に理解し、傾聴の姿勢や少数意見への配慮といった行動変容につながったと評価いただいております。
導入事例の詳細は、こちらの記事でご確認いただけます。
Q. 研修の費用や詳しい資料について知りたいです。
研修の具体的な費用や詳細な資料、お見積もりについては、お問い合わせフォームより資料請求をお願いいたします。研修の目的や受講人数などをご記入いただければ、最適なご提案をさせていただきます。
資料請求はバーンガのページからお進みください。
講師派遣での実施と社内講師型での実施
もう少し詳しい実施の流れを知りたいという方はこちらを御覧ください。
D&I、DEIを体験する「バーンガ」実施の詳しい流れ
社内でバーンガを実施したいという場合は、弊社より講師派遣またはキットレンタル(社内講師)にて実施することが可能です。

提供するパワーポイントには講師向けのトークスクリプトや解説が含まれています。

スライド形式での説明資料はこちらとなります。
具体的な金額や、申込みの流れについては下記より資料請求をお願いします。
リアリティ・ショック対策研修|「バーンガ」導入をご検討の方へ
詳細な資料、お見積りをご希望の方はまずは下記より資料請求をお願いします。
※同業他社様からのお問い合わせはご遠慮ください。

