ここ数年でチームビルディング研修のニーズが高まっているという実感があります。実際に、弊社へのお問い合わせ量も数年前の2〜3倍に増えています。

では、なぜ、今チームビルディング研修が求められているのでしょうか? 今回はその問いへの弊社なりの仮説をご紹介したいと思います。

今、チームビルディング研修が求められているワケ

今、チームビルディング研修が求められているワケについて以下のような仮説を持っています。

組織内で M機能 を保持できなくなってきた

M機能? と疑問に思った方もいるかと思います。 M機能とはPM理論と呼ばれるリーダーシップ理論の用語です。

PM理論は以下のような図で表すことができます。

参考:https://www.sbbit.jp/article/cont1/32170

PM理論のPはパフォーマンス、つまり業績を表します。一方、Mはメンテナンス、いわば、人間関係を表します。

PM理論では、優れたリーダーはP:業績とM:人間関係をバランスよく管理できるものとして考えていきます。しかし、この図で言っていることはリーダーに求められている要素というよりも、組織として必要な要素と言えると思います。

なお、PM理論は診断テストで自分の点数を測定することができます。
興味のある方はこちらから試してみてください。

PM理論の診断テストとリーダーシップ

P機能(業績)で手一杯な組織

話を元に戻すと、今、チームビルディング研修が求められているワケとして、M機能(人間関係の維持)を組織として保持できなくなってきた、むしろ、組織はP機能(業績)で手一杯になっているからではないか?と考えています。

具体的には、短期的な業績目標に追われている、マネージャーもプレイングマネージャー化している、役割分担が明確になりすぎて、個人で完結する仕事が多くなっている(よく言えば専門化)などの要因が考えられます。

また、各種ハラスメント(を気にしすぎる)の影響で飲みニケーションなどのM機能的行動もやりづらくなかっていると思います。

このような背景から、M機能的行動をチームビルディング研修としてアウトソーシングする状態が生まれているのではないか?と考えています。

もちろん、1on1などを導入し、M機能を重視している会社もあると思いますが、実際に1on1を導入している企業の中の人に聞くと、マネージャー側にかなりの工数が掛かることを指摘していました。

そこで、チームビルディング研修をアウトソーシングし、組織にM機能を補充するという判断が行われているのかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今、チームビルディング研修が求められているワケとして、組織はP機能(業績)で手一杯になっており、組織内で M機能を保持できなくなってきた結果として、チームビルディング研修をアウトソーシングし、組織にM機能を補充する目的が働いているのではないか?と仮説でした。

なお、弊社ではチームビルディング研修で使えるビジネスゲームを提供しております。講師派遣はもちろん、ゲームのみをお貸しして社内講師で実施できるようにすることで低価格でチームビルディング研修を行うことが可能です。

チームビルディング 研修 ゲーム

チームビルディングで使えるビジネスゲームについてはこちらを御覧ください。

チームビルディングに効果的なゲーム8選+2


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