政府は日本の一層の活性化のため女性活躍推進を行っています。実際に、女性活躍推進法が2016年4月1日に施行されました。

政府が女性活躍推進を行う目的としては大きく2つ考えられるかと思います。

1.労働力の確保
2.ダイバーシティによる改革推進

1つ目の労働力の確保については人口減少社会に入った日本において労働力の確保としての側面もあるかと思います。

特に、第1子出産前後の女性の継続就業率は直近では53.1%となっています。したがって、育休後の復帰を推進したいという狙いがあるかと思います。


出典:
「第1子出産前後の女性の継続就業率」及び出産・育児と女性の就業状況について
平成30年11月 内閣府男女共同参画局
http://wwwa.cao.go.jp/wlb/government/top/hyouka/k_45/pdf/s1.pdf

2つめのダイバーシティによる改革推進はこれまで男性社会だった企業において、女性社員自体が増加する、女性の管理職が増えることによって、ダイバーシティが生まれ、女性が働きやすい会社の制度や、女性の視点を取り入れた製品・サービスの開発などの改革が期待されていると思います。

実際に今年改正された女性活躍推進法では女性管理職比率が15%以上に上昇した場合(常時雇用する労働者が300人以下の事業主が対象)に助成金を出すなどの取り組みが行われています。(女性活躍加速化コース)
参考:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000091025.html

育休復帰面談で使えるコミュニケーションツール「ワークスタイルトランプ」

これまで書いてきたとおり、政府は女性活躍を推進していますが、育休後、個々人は必ずしもこれまでのようにバリバリ働きたいという人ばかりではありませんし、逆に、上司が勝手に気を使って仕事の量や質を考慮してもすべての女性がそれを望んでいるわけではないと思います。まさに十人十色なのです。

育休 面談 ツール

そこで弊社が提案しているのが育休復帰面談の際に利用できるコミュニケーションツールであるワークスタイルトランプです。

もともとは、新卒採用における学生の理想の働き方の見える化によるマッチングの精度向上のために開発されましたが、導入企業様から育休後の復帰面談で利用したら効果的でした!という声を頂きました。

52枚のトランプカードにはそれぞれ、働き方や会社の特徴を表すキーワードが書かれています。その中で自分が働くイメージに近いカードを10枚選んでもらいます。

実は選んだ色(黒か赤)はその人がワークライフバランスをどのように考えているかを表しています。黒がワーク、赤がライフ(環境含む)です。

復帰面談時に復帰された方に10枚選んでもらうことで、その方がワークライフバランスをどのように考えているのかをざっくりと把握することができます。
大事なのはここからで、それぞれのカードをどうして選んだのか?をヒアリングすることで、その人の価値観や過去の体験などを知ることができます。

ポイントはカードを通して対話することで、直接「ワークライフバランスどうしたい?」と聞かれても答えづらいは思います。カードを選んでいくなかで言いづらいことがじんわり伝わり、なぜそう考えているのか、という価値観や思いを聞いてあげること復帰に不安を抱えている方に寄り添えるのではないか、と思っています。

ワークスタイルトランプの具体的な活用方法はこちらを御覧ください。

ワークスタイルトランプ実施の流れ(採用選考用)

まとめ

いかがでしたでしょうか。女性活躍が求めれる時代ですが、働き方やワークライフバランスへの考え方は人それぞれです。

(ツールを使うことで)面談時にその人の価値観や思いを聞くことでそれぞれにあった働き方が実現されることを願ってます。


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