今回は街歩きゲームで学ぶ防災研修として弊社の「防災ロゲイニングカード」をご紹介したいと思います。

このゲームは研修としては珍しい防災✕街歩き✕ゲーム✕チームビルディングという組み合わせとなっており、楽しみながら防災について学べるコンテンツとなっています。

身近にある危険や設備を知る

ところで、みなさんは自分の勤務先(オフィスや学校など)のどこにAEDがあるか知っていますか?また、ご自宅が海抜何メートルのところに建てられているかご存知ですか?

このような緊急時、災害時に必要な知識を意外と知らないと思います。
御存知の通り、日本は地震の発生頻度やその規模の大きさで世界上位(よく発生するし、規模も大きなモノがある)となっています。

世界全体に占める日本の災害発生割合は,マグニチュード6以上の地震回数20.8%
活火山数7.0%,死者数0.4%,災害被害額18.3%など,
世界の0.25%の国土面積に比して,非常に高くなっている

引用先
内閣府 1 災害を受けやすい日本の国土

そこで、弊社では勤務先や大学、ご自宅の周囲にある危険(ブロック塀やアンダーパスなど)や設備(ADE、公衆電話、災害対応の自動販売機など)をチーム単位で実際に街歩きをしながら見つけていくゲームにすることで防災・減災についての知識を楽しみながら獲得して頂けるゲームを開発しました。

防災ロゲイニングカードの基本ルール

防災ロゲイニングカードはチーム対抗で行います。1チーム2〜5名(3〜4名推奨)に分かれます。

1.スタート地点で、各チームには27枚のお題カードの入ったバインダーが配られます。
カードには、「消化器」「AED」といった防災に関するお題が書かれていています。

※スタート地点は屋内の会議室でスライドでルール説明を行うこともできますが、屋外のみでルール説明・運営を行う事もできます。

防災ロゲイニング

2.チームで街中を歩き回り、お題にあるものを探して、カードと一緒に写真を撮る事でポイントが入ります。
1枚撮影するごとに、チームには10Pが入ります。
撮影したカードは裏返しにしてバインダーに入れます。
(撮影済のカードを区別し、得点集計をスムーズにするため)

防災ロゲイニングカード

3.制限時間内(2〜4時間推奨)に、できるだけたくさんのお題を撮影して、集合場所に戻ってきます。
※制限時間に遅れたチームはポイントが減点されます。

4.制限時間が終了すると、2チームでペアになって、得点の集計を行います。
バインダーで裏返しになっているカードの写真がスマホ(またはポラロイド)にあるかを確認し、得点計算シートを使って点数を計算します。

ゲーム後に振り返り・ミニ講義で知識を定着!

ゲーム後には屋内に戻って振り返りとミニ講義を実施します。
※屋外で完結させる場合は振り返りを実施せず、資料などの配布にとどめても問題ございません。

企業で実施する場合にはオフィスでの防災対策について説明したり、
防災 研修 振り返り

ご自宅でのローリングストックなどの防災対策についても紹介します。
防災 ゲーム 振り返り

防災ロゲイニングカードの概要はこちらからご覧いただけます。

PDF資料の請求(無料)

弊社では、防災✕チームビルディング研修として防災ロゲイニングカードのレンタルを行っております。
実施を検討の方はまずはこちらから資料請求のお問い合わせをお願いします。

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