社員のリーダーシップを育成したい、次世代リーダーを育成したいなどリーダーシップに関する研修のお問い合わせを頂きます。

弊社はビジネスゲームを用いた企業研修を提供しておりますので、リーダーシップ研修も座学ではなく、体験から学ぶプログラムを提供しています。

そこで今回は1つのビジネスゲームで、2種類のリーダーシップのスタイルを体験から学ぶことができるベストチームについてご紹介したいと思います。

2種類のリーダーシップとは

まず、2種類のリーダーシップとは何か、を説明したいと思います。
ベストチームというビジネスゲームでは以下の2種類のリーダーシップを体験することができます。

1.目標達成型リーダーシップ

2.集団維持型リーダーシップ

まずはそれぞれがどのようなリーダーシップなのか簡単に説明したいと思います。

1.目標達成型リーダーシップ

目標達成型リーダーシップはその他の通り、目標達成できるリーダーなのか?ということになります。
具体的には以下のような行動をとることで知られるリーダーシップのスタイルです。

・メンバーに仕事に必要な知識や、やり方を教える
・急な対応が必要な時、ルール以外の臨機応変な対応を取るか
部下が申し出た職場/仕事内容の改善のための努力をしているか
など

目標達成に貪欲で、そのために必要な決断はしっかりと行い、チームとして成果を出すというリーダーシップです。

2.集団維持型リーダーシップ

2つめが集団維持型リーダーシップです。やや分かりづらいですが、チームをまとめ上げる
または、チームの関係性を良好に保つリーダーシップと言えます。

具体的には以下のような行動をとることで知られるリーダーシップのスタイルです。

・部下が困っている場合それを支援しているか
・部下が優れた仕事をしたときそれを褒めているか
・部下と気軽に話し合うか

目標達成のためにはメンバーを厳しく管理することも大事ですが、その結果、
メンバーがやめてしまったり、上司からの叱責を恐れて、失敗を報告できず
より大きな問題を生むことがあります。

このような問題が集団維持型リーダーシップであれば発生しづらいというメリットがあります。

実は、この2つのリーダーシップはPM理論という
リーダーシップの理論で説明されています。

画像参考:https://www.sbbit.jp/article/cont1/32170

なぜビジネスゲームでリーダーシップが体験できるのか

上記で紹介した2つのリーダーシップスタイルが2時間のビジネスゲームの中で体験可能です。それが、弊社が提供しているビジネスゲーム「ベストチーム」となります。

リーダーシップ ゲーム

ベストチームの細かいルールについてはこちらをご覧いただきたいと思いますが、

心理的安全性を知り、高めるゲーム型研修「ベストチーム」

上画像の左側の行動カードを集めることによって、業績ポイントや関係性ポイントを獲得し、両方のポイントを最大化できたチームの勝利です。

このゲームでは業績・関係性ともに良いチームをベストチームとしています。(下図)

お気づきの方もいるかと思いますが、
業績を上げるというのが目標達成型リーダーシップを表しており、
関係性を高めるいうのが集団維持型リーダーシップを表しています。

この両方を実現できるかどうかが頭ではわかっていても、ゲームで実施できるか
がポイントとなります。

PM理論診断でリーダー特性を把握

振り返り時にはPM理論診断テストを実施し、自分のリーダー特性を知ることも可能です。(オプションメニューとなります)

下記はWEB版の診断テストのイメージ

PM理論についてはこちらを御覧ください。

PM理論の診断テストとリーダーシップ

診断テストを行うことで、自分自身を客観視すること、ゲーム中の自分の行動を改めて考えることができます。

まとめ

リーダーシップ研修は、座学だけでは「頭ではわかっていても、行動に移せない」ということになりかねません。

ビジネスゲームを通して実際にビジネスを疑似体験していくなかで、状況に応じたリーダーシップスタイルを発揮する必要性があり、ゲーム後の振り返りでその理論を学ぶことで理論と現実のつながりが見えてきます。

リーダーシップ研修でゲームを取り入れたいお客様はぜひお問い合わせください。
概要はこちらからご覧いただけます。

もう少し詳しい内容についてはこちらも御覧ください。

心理的安全性を知り、高めるゲーム型研修「ベストチーム」

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