情報整理ゲーム5選|難易度別比較インフォグラフィック

【結論】情報整理ゲームとは、参加者一人ひとりに配布された「情報カード」を口頭のみで共有・整理し、与えられた問題に答える形式のグループワーク用ゲームです。「全員参加が必須」「情報を上手に伝える力が問われる」「ロジカルシンキングで情報を統合する」の3要素が揃うため、コミュニケーション研修・新人研修で人気があります。本記事では難易度別に5本(桃太郎村の地図/モンスタービルディング/ジグソータウン/THEクリティカルパス/野球のポジション当てゲーム)を比較紹介します。

目次

1. 情報整理ゲームが人気な理由
2. 難易度「低」:桃太郎村の地図
3. 難易度「低」:モンスタービルディング
4. 難易度「中」:ジグソータウン
5. 難易度「中」:THEクリティカルパス
6. 難易度「高」:野球のポジション当てゲーム
7. 情報整理ゲームに関するよくある質問

今回はグループワークで使える情報整理ゲーム難易度別に5つご紹介したいと思います。

ちなみに、ここで言う情報整理ゲームとは1人1人に複数の情報カードが配布され、それを口頭のみで共有することでバラバラになっている情報を整理して、求められている問題に回答する形式のゲームのことを指しています。

情報整理ゲームが人気な理由

情報整理ゲームがコミュニケーション研修などで人気な理由には以下が挙げられます。

1.全員が発言することが必須であること
⇒全員が発言しないと情報が不足して問題が解けない

2.自分が持つ情報を上手に伝える必要がある
⇒カードに書いてある情報をただ読み上げるだけか、
要点を整理して伝えることができるか

3.複雑な情報を整理するのにロジカルシンキングが必要となる
⇒問題に回答するためには情報同士を論理的につなげて行く必要がある

このように社会人として必要なコミュニケーション能力とロジカルシンキング能力の両方が求められるため、情報整理ゲームがコミュニケーション研修などで人気なのです。

まずはざっくりと5つのコンテンツの比較表をご覧いただければと思います。

情報整理ゲーム5選 比較一覧
ゲーム名 難易度 カード枚数 制限時間 対応形式
桃太郎村の地図 12枚 約20分 対面・オンライン
モンスタービルディング 7枚 約20分 対面のみ
ジグソータウン 視点・情報・地図10枚(ダミー2枚含む) グループワーク約40分 対面のみ
THEクリティカルパス 24枚 30〜35分 対面・オンライン
野球のポジション当てゲーム 16枚 40〜45分 対面・オンライン

それではここからは具体的な情報整理ゲームを難易度が低い順にご紹介したいと思います。

難易度「低」:桃太郎村の地図

桃太郎村の地図
※上画像は弊社提供の桃太郎村の地図ゲームキット(運営スライド、講師向け動画マニュアル含む)となります。

情報整理ゲームの中で比較的、難易度が低い、つまり、簡単なのが桃太郎村の地図です。

桃太郎村の地図は、桃太郎村という架空の村の地図があり、その村に存在する建物(よろずや、八百屋、神社など)が、何がどこにあるのかを特定していくという情報整理ゲームです。

情報カードの枚数は全部で12枚となっており、制限時間は20分程度となっております。

2026年1月現在、桃太郎村の地図(カード版)の導入社数は約50社、受講者満足度は4.77(5点満点)となっております。

最新の受講者満足度はこちらからご覧いただけます。

詳しくはこちらを御覧ください。

情報を整理して地図を完成せよ!「桃太郎村の地図」

難易度「低」:モンスタービルディング

モンスタービルディング
※弊社提供のゲームキットを使って社内講師で実施頂けます

続いても情報整理ゲームの中で比較的、難易度が低い、つまり、簡単モンスタービルディングです。
こちらのゲームは情報カードとは別にレゴブロックを利用します。

モンスタービルディングは、メンバーそれぞれが持つカードに描かれた情報を使ってブロックを組み合わせてモンスターを制作する情報整理ゲームです。
ただし、カードにはモンスターをある一方向から見たときの情報しか与えられていません。(上画像の様に横側の一部、や、上から)

情報カードの枚数は7枚(前から見たもの、後ろから、上から、横からが4枚の合計7枚)
で、制限時間は20分程度となっております。

モンスターには「伝説の怪獣 ゴモラ」と「この世をさまようナイト」の2パターンがあります。

2026年5月現在、モンスタービルディングの導入社数は約30社、受講者満足度は4.81(5点満点)となっております。

最新の満足度などについてはこちらからご覧いただけます。

導入事例を公開しております。

【導入事例】PHC株式会社様の内々定者懇親会でモンスタービルディングを導入いただきました

モンスタービルディングの具体的な内容についてはこちらのページを御覧ください。

ブロックを用いたコミュニケーションゲーム「モンスタービルディング」

難易度「中」:ジグソータウン

ここからは難易度が中の情報整理ゲームとなります。
ジグソータウンはいわゆる地図作成ゲームと言われる情報整理ゲームで、情報をもとに地図を完成させることが目的です。

情報カードには文字による情報もありますが、

ジグソータウンの特徴としては、視点カードと呼ばれる、自分が地図上のある地点に立っている視点を描いたカードが存在します。

3Dによる情報で奥行きなどの情報も重要になり、文字情報ではないのでより伝える力が求められます
また、地図を作成するための地図カードにはダミー(実際には使わないカード)が2枚入っていることもポイントです。

2026年5月現在、ジグソータウンの導入社数は約90社、受講者満足度は4.88(5点満点)となっております。

最新の受講者満足度はこちらからご覧いただけます。

導入事例はこちらをご覧ください。

【導入事例】株式会社ファソテック様の新入社員研修でジグソータウンを導入いただきました

詳しくはこちらを御覧ください。

地図作成ゲーム「ジグソータウン」

難易度「中」:THEクリティカルパス

情報整理ゲーム 30分
※弊社提供のゲームキットを使って社内講師で実施頂けます

続いてはやや難易度が上がって難易度「中」THEクリティカルパスです。

クリティカルパスとは主にIT業界のプロジェクトマネジメントで使用される用語で、プロジェクトにおいてあるタスクの進捗が遅れてしまうとプロジェクト全体が遅延してしまうようなボトルネックに近しい概念です。

下記のようなプロジェクトがあったとします。(練習用です)

プロジェクトは左端のstartから始まり、右端のfinishに到達すれば完了となります。
画像内の□にはタスク名(A,B,Cなどのアルファベット)が入るものとします。
上画像ではタスクCの場所がすでに明らかになっています。

しかし、その他のタスクがどこに位置しているのか、また、それぞれのタスクに掛かる日数については情報カードによっってバラバラになっていますので、プロジェクトの全容を明らかにしてほしいというのが問題となります。

なお、実際に本番で取り組むプロジェクトは上画像よりも複雑です。

情報カードの枚数は24枚となっており、制限時間は30〜35分程度となります。情報カードが多くなった分だけ難易度が上がっています。

THEクリティカルパスはアンケート回答社数が30社に満たないため、受講者満足度は表示しておりません。

詳しくはこちらを御覧ください。

グループワークゲーム「THEクリティカルパス」

難易度「高」:野球のポジション当てゲーム

野球のポジション当てゲーム
※弊社提供のゲームキットを使って社内講師で実施頂けます

最後にご紹介するのが難易度「高」野球のポジション当てゲームです。
その名の通り、情報カードを元に誰が、どのポジションなのか、を特定していくゲームとなります。

情報カードの枚数は16枚となっており、制限時間は40〜45分程度となります。情報カード自体はTHEクリティカルパスよりも少ないのですが、カードに記載された情報が「XXではない」といった否定形で記載されていたり、関係のない情報が混じっていたりとひとクセある形になっています。

野球のポジション当てゲームの具体的な内容についてはこちらのページを御覧ください。

コミュニケーションゲーム「野球のポジション当てゲーム」

難易度が高いと受講者の満足度が下がってしまうのではないか?と懸念される方も多いと思いますが、難しい分だけ解けた時の満足度は高くヒントを出しながら実施するのも良いと思います。

実際に2026年2月現在、野球のポジション当てゲームの導入社数は約220社、受講者満足度は4.85(5点満点)となっております。

最新の満足度などについてはこちらからご覧いただけます。

情報整理ゲームに関するよくある質問

Q. 情報整理ゲームと普通のグループワークの違いは何ですか?
A. 情報整理ゲームは「全員に配られたカード情報が無いと問題が解けない」設計になっています。そのため、自然と全員が発言する状況が生まれ、情報を伝える力・聞き取る力・統合する力が同時に鍛えられます。普通のディスカッションでは発言が偏りがちなチームでも、全員参加が成立します。
Q. どのゲームから選べばよいですか?
A. 研修目的と参加者のレベルで選びます。「初めての体験型研修・アイスブレイク重視」なら難易度低の桃太郎村の地図やモンスタービルディング、「ロジカルシンキングを鍛えたい・中堅以上」なら難易度中のジグソータウンやTHEクリティカルパス、「タフなコミュニケーション研修・上級」なら難易度高の野球のポジション当てゲームが向いています。
Q. 何人くらいから実施できますか?
A. ゲームによって異なりますが、概ね4〜100名規模で実施可能です。少人数の場合は1チームで進行、大人数の場合はチームに分割して並行実施します。詳細は各ゲームのやり方記事をご覧ください。
Q. 所要時間はどれくらいですか?
A. ルール説明・ゲーム実施・振り返りまで含めて60〜120分程度が目安です。ゲームの難易度や参加人数に応じて調整可能で、新入社員研修・内定者懇親会の1コマ分にちょうど収まります。
Q. 講師派遣と社内講師、どちらの形式に対応していますか?
A. 両方に対応しています。社内講師の場合はゲームキット・運営スライド・講師向けトークスクリプトを含むパワーポイント資料を提供しているため、外部講師なしでも質の高い研修が実施可能です。1週間の無料サンプル貸出もあります。
Q. オンラインでも実施できますか?
A. 一部のゲームはオンライン対応版を提供しています(桃太郎村の地図/THEクリティカルパス/野球のポジション当てゲーム)。一方、ジグソータウンとモンスタービルディングはカード版のみの提供となります。リモート研修や複数拠点合同研修を希望される場合は、ご希望のゲーム名と合わせてお問い合わせください。

研修導入をご検討の方へ

弊社では本記事で紹介した情報整理ゲームについて、社内講師で実施いただけるキットのレンタル形式と、講師派遣形式の双方に対応しております。対面実施はもちろん、オンライン対応のゲーム(桃太郎村の地図/THEクリティカルパス/野球のポジション当てゲーム)も提供しており、リモート研修や複数拠点合同研修にも柔軟に対応可能です。

レンタルキットには情報カード一式・運営用パワーポイント(講師向けトークスクリプト+解説入り)・ファシリテーター向け動画マニュアル・受講者向けワークシートが含まれており、外部講師なしでも質の高い研修を社内講師の方で実施いただけます。


提供するパワーポイントには講師向けのトークスクリプトや解説が含まれています。

※画像はジグソータウン

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