今回は【新入社員向け】クイズ形式で学ぶビジネスマナー ということで、どうしてもやらされ感のあるビジネスマナー研修にクイズ形式を取り入れることで主体的に取りんでもらいたい、と考えている担当者の方向けとなっております。

さらにいえば、ただのクイズ形式ではなく、ゲーム要素も取り入れた内容となっております。

それが、マナーストーリーというビジネスゲームです。

具体的には上画像真ん中のようなビジネスマナーに関するクイズが出題されます。

お客様に送るメールとして正しいのはどっち?

左:資料は拝見されましたでしょうか

右:資料はご覧いただけましたでしょうか

仮に左が正しいと考えたとして、回答します。すると・・・

答えは不正解ということになります。
尊敬語と謙譲語の使い分けの問題でした。
この結果、お客様からの信頼ポイントが1下がってしまいました。

この後もビジネスマナーについてのクイズが続いていきますが、クイズに間違うとお客様からの信頼ポイントが下がっていきます。信頼ポイントが0になったらゲームオーバーです。

クイズ後の解説では、以下のようなスライドを用いて、ビジネスマナーを知らないことによるデメリットを伝え、ビジネスマナーを学ぶ意識を高めていきます。

行動経済学の理論の1つにプロスペクト理論があります。これは「手に入れたモノよりも失うモノの方を重視する」という心理です。
信頼ポイントというゲーム性を入れることで今持っているポイントを減らしたくないという心理をついています。

なお、マナーストーリーは自分がお客様先に訪問する際のビジネスマナーを問うクイズの訪問編と、お客様が自社に来客される際のビジネスマナーを問うクイズの来客編の2パターンがあります。

また、オンライン版とカード版の2種類の実施方法を選ぶことができます。
下画像はカード版のキットの一部。信頼ポイントはコインで表現されます。

問題数は訪問編、来客編でそれぞれ約10問程度の合計で20問程度となっています。

導入事例のご紹介

内定者研修での事例になりますが、四国化成ホールディングス様での導入事例を公開しております。

【導入事例】四国化成ホールディングス様の内定者研修で「マナーストーリー」を利用頂きました


株式会社HEART QUAKE

弊社

受講者の反応はいかがでしたか?

お客様

ご担当者様

楽しみながらビジネスマナーを学んでいたと思います。
マナーというと、堅苦しいイメージもありますが、
ゲームを通して身近に感じてくれたのではないでしょうか。

株式会社HEART QUAKE

弊社

実施するにあたり、事前準備にかかった時間を教えて下さい。

お客様

ご担当者様

キットや資料もご用意いただいているため、
事前準備にほとんど時間はかかりませんでした
事前にサンプルをお借りし、担当者3名(講師役1名、メンバー2名)で
実施して、ルールや進行などを確認、30分ほどで完了しました。

もう少し詳しく知りたい方へ

弊社ではマナーストーリーをゲームキットの貸出による社内講師での実施という形で提供しております。金額は20名の実施の場合、5万円(税別)となります。

具体的な料金はこちらをご覧ください。

ここまで御覧頂いてもう少し詳しい内容を知りたいという方は別記事をご覧ください。

カード版についてはこちら

ビジネスマナーの必要性を学ぶゲーム「マナーストーリー」

オンライン版についてはこちら

ゲームで学ぶ新入社員向けビジネスマナー研修(オンライン版)


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