今回は問題解決研修で使えるビジネスゲーム4選ということで、問題解決研修を実施するにあたり、座学だけではなく、体験を通しても学んでほしい場合にワークとして活用できるビジネスゲームを4つご紹介したいと思います。

なお、問題解決には大きく下記の3つのステップがあると思いますが、各ビジネスゲームで、どこのステップについての学びにより繋がるというのは異なると思いますので、それについても合わせてご紹介できればと思います。

問題解決 ステップ

それではここから4つのビジネスゲームをご紹介したいと思います。

1.マシュマロチャレンジ

まず1つめのゲームはマシュマロチャレンジです。ゲーム自体はご存じの方も多いと思います。
マシュマロチャレンジは茹でる前のパスタや、ロープ、テープなどを使って、一番上にマシュマロを乗せた状態で最も高いタワーを建てたチームの勝利というゲームです。

世界記録は99cmとされており、弊社での実施では92cmという記録が最高(下画像)となっています。

実際にやってみると意外と難しく、特に、上に乗せるマシュマロの重みに耐えられずタワーが倒れてしまうという結果になりがちです。

このゲームを2、3回繰り返し問題がどこにあるのかを把握し、解決策を考え、実際にタワーを建てるという問題解決のプロセス全てが求められるゲームとなっています。

特に解決策については様々な方法が考えられますので、弊社で実施の際は「SCAMPER」というアイデア出しのフレームワークを紹介し、発想力を鍛えてもらっています。

ゲームの概要はこちらのスライドをご覧ください。

より詳しいやり方を知りたい方はこちらをご覧ください。

マシュマロチャレンジ実施の流れ

2.THEクリティカルパス

2つめのゲームはTHEクリティカルパスというゲームです。こちらは上画像のようなカード版とオンラインで実施できるオンライン版のご用意がございます。

THEクリティカルパスは1人につき数枚の情報カードを配り、口頭のみで自分の持っている情報カードの内容を伝え合い、与えられた問題を解決するという形式のゲームとなります。

問題は2つあります。

1.プロジェクトの全容を明らかにすること

2.プロジェクトのボトルネックとなるクリティカルパスを見つけること

プロジェクトについては下画像のようにその一部だけが明らかになっています。

※このプロジェクトは説明用のサンプルで、実際にはもっと複雑なプロジェクトとなります。

情報カードを整理することでアルファベットで記載されたタスクがどこに当てはまるのか、また各タスクの所要日数がどれぐらいなのかを特定していきます。

その上で、プロジェクトを遂行していくにあたってボトルネックとなるクリティカルパスを特定するのが問題です。
問題解決研修で伝えたい1つの要素としてボトルネックの発見が挙げられると思います。このTHEクリティカルパスは発想力が求められるゲームではないですが、ボトルネックの特定という要素を伝えるのに適しているゲームとなっています。

ゲームの概要はこちらのスライドをご覧ください。

より詳しいやり方を知りたい方はこちらをご覧ください。

グループワークゲーム「THEクリティカルパス」

3.ビールゲーム

3つめのゲームはビールゲームです。
名著、「学習する組織」の中でも紹介されているシステム思考、SCMを体験から学ぶことができるビジネスゲームです。

ビールゲームは1チーム4人で実施し、1人1人にビール工場、1次卸、2次卸、小売店のいずれからの役割が与えられます。

お互いにビールの発注、納品を通して利益の最大化を目指すゲームですが、何かうまくいきません

発注、納品のイメージは下記のオンライン版の小売店役のデモ画面をご覧ください。

実際にゲームをやってみると黒字になるのが10チーム中2チーム程度。後の8チームは最善を尽くしているのに赤字となってしまいます。
※過去記事でも書きましたがオンライン版の方が赤字幅が大きくなっています。

ビールゲームオンラインを複数社で実施してみて気づいたリアルとの違い

ビールゲームは問題の発見の難易度が高いゲームです。社内やチームに何か問題があることはわかっているが、それがなんだかわからない、という状態を体験してほしいという場合は最適です。

ゲームの概要はこちらのスライドをご覧ください。

より詳しいやり方を知りたい方はこちらをご覧ください。

ビールゲーム実施の流れ

4.部課長ゲーム


最後に紹介するのは部課長ゲームです。

部課長ゲームもビールゲーム同様、1人に1つの役割が与えれるタイプのゲームです。役割は、部長、課長(2名)、社員(2名)の計5名です。(4人での実施も可能)

このゲームは何が問題なのかがわからない状態でゲームがスタートします。スタートと言われても何をしたら良いのか・・・となるわけですが、実は1人だけ問題が何なのか知っている役割がいます。それが部長役です。

ポイントは2つ。

1.部長役は他の役割も問題を知っていると思っている
⇒何が問題なのかは部長役にのみ伝えられています

2.口頭でのコミュニケーションが禁止されている。
⇒紙に書く、チャットするなどテキストコミュニケーションはOK

部長役は問題を知っていますから、他のメンバーも問題解決に向けて積極的に動くべきだ、と思いますが、他のメンバーは問題を知らないので部長からの指示待ちになりがちです。

このゲームは問題の発見も解決策の立案も終わっているが、実行の段階においてメンバーに「目的の共有」が行われていないがために、メンバーが動き出せていないという非常に残念なケース(だけど、意外とありがち?)を体験できるゲームです。

導入事例は下記をご覧ください。

ブルーベル・ジャパン株式会社様で「部課長ゲーム」を実施

ゲームの概要はこちらのスライドをご覧ください。

より詳しいやり方を知りたい方はこちらをご覧ください。

部課長ゲームのやり方

まとめ と 資料請求

また、上記でご紹介した4つのゲームのうち、マシュマロチャレンジ以外はオンライン対応しておりますので、THEクリティカルパス、ビールゲーム、部課長ゲームについてはオンラインでの実施も可能です。

また、冒頭でもお伝えしたとおり、それぞれのゲームで問題解決の3つのステップのうち、どこを中心に体験できるかが異なるので、自社の課題感に合わせて選んで頂ければと思います。

なお、今回紹介するゲームはどれも問題解決に特化して開発されたゲームではないため、ゲーム前に問題解決についての講義を行ったり、ゲームの後の振り返りをカスタマイズする必要があります。ご了承ください。

これらのゲームを研修として導入したいという場合は金額などが含まれた詳細な資料(PDF形式・無料)をご提供いたしますので下記よりお問い合わせください。

お問い合わせ内容

※必須


企業名

※必須


ご担当者様氏名 (姓と名の間に半角スペースを入れてください)

※必須


メールアドレス

※必須


※メールアドレスは企業アカウントのみ有効とさせて頂いております。
研修目的

※必須

※研修の目的、ゴール、実施背景など箇条書きで構いませんのでご記入下さい。

その他、実施時期や受講人数など(300文字以内)


関連記事

人気記事

記事内検索

カテゴリ別

注目されているタグ

TOPに戻る
お問い合わせ