ここ数年、社会福祉法人様からのビジネスゲーム研修のお申し込みを頂く機会が増えております。

先日も社会福祉法人葵会様の導入事例を公開させていただきました。

【導入事例】社会福祉法人葵会様でNASAゲームを実施しました

社会福祉法人様でビジネスゲーム研修が求められる5つの理由

社会福祉法人葵会様のインタビューでこのようなご回答がありました。

株式会社HEART QUAKE

弊社

コンセンサスゲームを導入されたきっかけを教えてください

お客様

ご担当者様

こども園、デイサービス、支援センター、調理部と複合施設のため、
部署が異なる職員間において、話し合って合意することの大切
を実感してほしいということからコンセンサスゲームを選択しました。

このように社会福祉法人様では複数の事業を営まれていることも多く、かつ、社会福祉法人の職員の方に代表されるエッセンシャルワーカーの方の仕事が「人と人との関わり」で成り立っており、信頼関係の構築や状況把握、チーム連携が不可欠です。

このような背景から社会福祉法人様でビジネスゲーム研修が求められる理由を以下の5つにまとめられると思います。

1. 「体験型」だからこそ学びが深まる
⇒ビジネスゲームは、疑似体験を通して「気づき」を得ることができ、
職員の方、一人ひとりが「自分ごと」として学びを吸収できます。

2. チームワーク・協働の重要性が伝わる
⇒社会福祉法人の現場は、多職種で成り立つチーム型組織です。
ビジネスゲームを通じて、「連携の大切さ」や「報連相の必要性」を体感することができます。

3. 世代・職種を超えて「共通体験」ができる
⇒社会福祉法人は、若手〜ベテラン、介護職〜事務職など多様な人材が集まる組織だと思います。
ビジネスゲームは年齢・職種問わず楽しめる設計が可能で、上下関係を超えたコミュニケーションのきっかけにもなります。

4. 「対話の場」を自然に生み出せる
⇒ゲーム後の振り返り(リフレクション)では、普段は言えない意見や気づき
が自然と出てきやすくなります。

5. 「やらされ感」の少ない研修が実現できる
⇒職員の方の中には研修に対して「忙しい中でやらされている」と感じる方も少なくありません。
ゲーム形式にすることで、自然なモチベーションと参加意欲を引き出しやすいのも特徴です。

社会福祉法人様でよく使われているビジネスゲーム3選

ここからは弊社のこれまでの実績の中で社会福祉法人様でよく使われているビジネスゲーム3選をご紹介したいと思います。

1.合意形成ゲーム「NASAゲーム」

1つ目は導入事例でも取り上げている合意形成ゲームNASAゲームです。

月で遭難している宇宙飛行士という設定で、320km先の母船に無事にたどり着くため、手元に残った15個のアイテムに対してどれが重要か?という基準で1〜15の優先順位をつけるゲームです。

まずは個人で考えて、その後、個人の回答を持ち寄り、チームで話し合います。

最終的にチームとして1つの回答に合意形成をしてもらい、それがNASAが発表している模範解答に最も近いチームの勝利となります。

葵会様のインタビューでもありましたが、職員間において、話し合って合意することの大切さを実感してほしい、という課題感をお持ちのお客様に適したコンテンツです。

ゲームの詳しい内容はこちらをご覧ください。

NASAゲーム実施の流れ

2025年6月現在、弊社でのNASAゲームの導入社数は約520社、受講者満足度は4.81(5点満点)となっております。

最新の満足度はこちらからご覧いただけます。

2.世界記録に挑戦!「マシュマロチャレンジ」

2つめは世界記録に挑戦する「マシュマロチャレンジ」というゲームです。

このゲームではパスタ、紐、テープ、ハサミといった道具を用いて、自立可能なタワーを建築してもらいます。

ただし、タワーの一番上にはマシュマロを乗せなければなりません。マシュマロの重みでタワーが崩れてしまうことも・・・

世界記録は99cmと言われており、なお、弊社での最高記録は92cm(下画像)となっています。

先程紹介したNASAゲームとは異なり、話し合いだけでなく、実際に目に見えるものの建築というのが楽しさを生むゲームです。

ゲームを2、3回繰り返すことでPDCAサイクルを回す経験も可能になります。

2025年5月現在、弊社でのマシュマロチャレンジの導入社数は約190社、受講者満足度は4.89(5点満点)となっております。

ゲームの詳しい内容はこちらをご覧ください。

マシュマロチャレンジ実施の流れ

3.謎解きゲーム「消えた提案書の謎」

最後に紹介するのは謎解きゲームの「消えた提案書の謎」というゲームです。

え?謎解きゲーム?ただの遊びじゃん、と思った方もいるかと思います。確かに、ここまで紹介した2つのゲームに比べるとレクリエーション寄りのコンテンツではあります。しかし、だからこそ普段の業務を少し離れてチームビルディングを行うことができるとも言えます。

ただし、ゲームのあとには振り返りの資料もご用意しており、ただ楽しかった、というだけの時間には致しません。

実際に導入事例として公開しております株式会社 Link Sports様では振り返りについてのコメントも頂戴しております、

株式会社HEART QUAKE

弊社

消えた提案書の謎を実施してみてどのような効果があったと思われますか?

お客様

鶴田様

ゲームと、その後の振り返りを通して、チーム内での役割分担や自分の強みを発揮してチームに貢献することの重要性や、コミュニケーションの土壌となる心理的安全性についての理解も深まったと思います。今後は定期的に体験型の研修を実施したいと思いました。

2025年3月現在、消えた提案書の謎の導入社数は約100社、受講者満足度は4.89(5点満点)となっております。

最新の満足度についてはこちらからご覧いただけます。

ゲームの詳しい内容はこちらをご覧ください。

「消えた提案書の謎」実施の流れ

提供方法と資料請求について

弊社では講師派遣以外の選択肢として、ゲームキットの貸し出しによる社内講師での実施も可能です。

※ゲームキットには運営スライドと講師向け動画マニュアルなども含まれます。
提供するパワーポイントには講師向けのトークスクリプトや解説が含まれています。

※画像はNASAゲームの場合

ご検討にあたって、詳細な資料や、無料のサンプル貸し出しをご希望の方はまずは下記より資料請求をお願いします。

※同業他社様からのお問い合わせはご遠慮ください。

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研修目的

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※研修の目的、ゴール、実施背景など箇条書きで構いませんのでご記入下さい。

その他、実施時期や受講人数など(300文字以内)


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