本音を引き出す女性活躍推進研修カードゲーム「女性活躍推進フラグカード」

50枚の設問カードに対して参加者が3択で回答し、認識のズレを可視化しながら本音のディスカッションを促します。
4名から100名以上で実施可能であり、性別や役職を問わず多様なメンバーで誰もが働きやすい職場環境を考えるきっかけを提供します。
今回は女性活躍推進研修で使えるカードゲーム「女性活躍推進フラグカード」についてご紹介したいと思います。
女性活躍推進フラグカードは女性活躍推進、働き方改革、ダイバーシティといったテーマの研修内での対話を促進するツールとして開発しました。
ぜひ、性別や役職によらず、多様なメンバーで実施頂ければと思います。
女性活躍推進フラグカードとは

女性活躍推進フラグカードは企業内で「最もメジャーなマイノリティ」とされる女性の活躍推進をテーマとして、本質的には「誰もが働きやすい職場環境の実現」を目指すための対話ツールです。
ジェンダー・ギャップ指数(GGI)に代表されるように、我が国は女性活躍推進という視点で国際標準から見て大幅に遅れているのが現状です。

「人的資本経営」や「ダイバーシティ推進」が叫ばれる中で、まずは自社の現状を正しく把握することが重要となります。
そこで、女性活躍推進や働き方改革といった取り組みを行われている企業様も多いと思いますが、女性活躍推進フラグカードを用いれば、楽しみながら本音を引き出す、女性活躍推進について考えるきっかけを生み出すことが可能です。
以下で、女性活躍推進フラグカードの具体的な実施手順について説明します。
まずは50枚の設問カードのうち、1枚をオープンします。

今回は27番の役員のジェンダーバランスについてのカードが出たものとします。
この設問について、グループメンバー1人1人(グループ人数は5名程度)が、以下の3択のどれかのカードを出します。

選択肢は3つで、それぞれ以下のような意味合いとなっています。
「ないない」:そういうことは「ない」と感じる
「微妙」:なんともいえない、わからない
なお、本音を引き出すためのポイントは以下の3つです。
2.「いっせーのせ」で一斉に1枚のカードを出す
3.この回答によって評価や業務執行への悪影響が無いという
心理的安全性を確保すること
特に2の心理的安全性の確保については、人事部が運営する時には直接、部署ごとに運営する場合にはその場に参加する上長がその旨を伝えることが重要です。
回答がでそろったらお互いの認識が一致しているのか、ズレているのか?を確認します。ただし、認識が一致している=良いこと、というわけではないことに注意です。
それぞれの回答者数をワークシートに記録していきます。

次にこの設問カードについて30秒〜1分程度でミニディスカッションを行います。

ここでは、なぜその回答カードをだしたのか?といった理由や前提の共有などを軽く行っていきます。
あとはこれを50枚分繰り返します。(もしくは、運営側が事前にピックアップしたカードについて実施します)
なお、カードには女性活躍推進のために必要な男性側の制度活用や会社の風土に関するものも含まれています。(下スライド参照)

すべての設問カードへの回答が終わった後にはディスカッションを行います。
例えば、以下のような問いを投げかけます。


この問いをさらに「男性と女性で回答にバラツキのあった設問カードを 5枚 抜き出して・・・」というように限定しても良いでしょう。特に男性優位と感じる職場では効果的です。
ワーク後の解説、ミニ講義について
【要点】ワーク後のミニ講義では、単なる不満出しに終わらせないために影響の輪と関心の輪を紹介し、自身でコントロールできることについて考えていきます。また、以前紹介した「女性活躍推進研修で伝えたい 日本の現状認識データ10選」から一部のデータを紹介し、現状への理解を深めます。
ディスカッションを終えて、最後に女性活躍推進についての解説、ミニ講義を行います。
その中には女性活躍推進におけるデータの紹介や、

女性活躍推進を取り巻く男性側の状況などについても紹介していきます。

こちらは以前にも紹介した女性活躍推進研修で伝えたい 日本の現状認識データ10選から一部紹介しています。
女性活躍推進研修で伝えたい 日本の現状認識データ10選
また、たんなる不満出しにならないように、影響の輪と関心の輪について紹介し、コントロールできることについて考えていきます。

集計結果をその場で投影(講師派遣の場合)
講師派遣の場合は、各グループが記入したワークシートを講師がその場で読み取り、休憩時間中に集計します。設問ごとの「あるある/微妙/ないない」の分布、判断がそろった設問、意見が割れた設問などを、後半のディスカッションやミニ講義の冒頭で投影して共有できます。自分たちの回答がその場で数字になることで、「認識のズレ」が具体的な議論の材料になります。

集計結果のサンプルページ(数値は架空のデモ企業のものです)はこちらからご覧いただけます。
オンライン版もご用意しています

テレワーク中のメンバーや複数拠点の管理職を交えて実施したい場合は、ブラウザだけで実施できるオンライン版をご利用いただけます。受講者はスマートフォンやパソコンでURLを開き、グループとニックネームを入れるだけで参加できます。カードは1枚ずつ配信され、受付を止めるとグループ内の「あるある」「微妙」「ないない」の人数がその場で表示されるため、カード版と同じ「ズレを起点にした対話」をZoom等のブレイクアウトルームで行えます。
詳しくは 女性活躍推進フラグ オンライン版|認識のズレを見える化する研修がブラウザだけで実施可能に をご覧ください。
よくある質問
Q. 女性活躍推進フラグカードはどのような研修で活用できますか?
女性活躍推進やダイバーシティ推進、働き方改革をテーマにした研修で効果的にご活用いただけます。性別や役職を問わず多様なメンバーで実施することで、職場環境における認識のズレを可視化し、本音の対話を促すことができます。
Q. 研修の所要時間はどのくらいですか?
基本的な実施時間は1時間から2時間程度となっております。ワーク後のミニ講義やディスカッションの時間配分を調整することで、各企業様の研修目的に合わせた柔軟なプログラム構成が可能です。
Q. 講師を派遣してもらうことは可能ですか?
はい、講師派遣による研修実施に対応しております。講師派遣プランでは、受講者が記入したワークシートをその場で集計し、認識のズレを数値化して後半のディスカッションに活用するサービスも提供しており、詳細は弊社ホームページからご確認いただけます。
Q. オンラインでの実施には対応していますか?
はい、ブラウザだけで実施できる「女性活躍推進フラグ オンライン版」をご用意しています。受講者はスマートフォンやパソコンでURLを開き、グループとニックネームを入れるだけで参加でき、回答の集計と振り返りの分析はシステムが自動で行います。詳しくは 女性活躍推進フラグ オンライン版の紹介記事 をご覧ください。
Q. カードのみを購入して自社で運営することはできますか?
はい、カードの購入のみプランもご用意しております。購入プランには、社内講師の方がスムーズに運営できるよう、投影用のパワーポイント資料や講師向けの動画マニュアルが付属しております。
Q. 導入にあたっての費用はどのくらいかかりますか?
講師派遣プランやカード購入プランなど、ご希望の実施形態によって異なります。具体的な費用や詳細なお見積りについては、弊社ホームページの資料請求・お問い合わせフォームよりご確認ください。
Q. 受講人数はどのくらいまで対応可能ですか?
1チームあたり4名から6名程度を推奨としており、全体では数名の少人数から100名超の大人数まで幅広く実施いただけます。部署単位での研修から全社的なイベントまで、規模を問わずご活用いただけます。
女性活躍推進研修|カードゲーム導入をご検討の方へ
いかがでしたでしょうか。女性活躍推進カード版では50問の設問カードについて自分とチームメンバーの認識を確認し、女性に関わらず、誰もが働きやすい環境の実現を考えてもらうツールとなります。
実施要項は以下のとおりです。
実施時間:1時間〜2時間程度
実施方法:講師派遣 or カード購入
金額:
講師派遣⇒15万円(税別)〜
購入⇒3万円(税別)〜
※購入には運営用パワーポイント、講師向け動画マニュアルが含まれます。
※講師派遣では、記入済みワークシートを講師がその場で集計し、結果を投影して共有できます。
具体的な金額や詳細資料、無料サンプル請求など、女性活躍推進フラグカードについてのお問い合わせは下記よりお願いします。
詳細な資料、お見積りをご希望の方はまずは下記より資料請求をお願いします。
※同業他社様からのお問い合わせはご遠慮ください。

