モルック大会当日の会場全景|プロジェクター投影とレーン設置が完了した準備完了状態

【結論】約50名の社員が参加した企業内モルック大会を、備品レンタルと運営サポートで支援しました。
15:00〜17:00の2時間で、ルール説明→練習→予選リーグ(2ブロック10チーム)→決勝→表彰までを実施。
投げるだけのシンプルなルールで、年齢・運動経験を問わず全員が参加できる社内レクリエーションとして企画に適しています。

目次

1. 実施概要
2. モルックとは
3. 当日のタイムライン
4. モルック予選リーグ|2ブロック10チームで総当たり戦
5. モルック決勝と表彰式
6. 企業内モルック大会を運営して感じたこと
7. モルック備品レンタル・運営サポートのお問い合わせ

弊社では、企業様の社内イベントや周年行事、部門交流会などに向けてモルック大会の備品レンタルと運営サポートを行っています。

先日、都内会議室にて約50名の社員が参加された企業内モルック大会を運営させていただきましたので、当日の流れと運営面での気づきを実施レポートとしてご紹介します。

社内交流イベントや周年行事の企画をご検討中の担当者様は、選定の参考にしていただければと思います。

実施概要

結論として、都内貸会議室で15:00〜17:00の2時間、約50名を10チームに分けて予選リーグから決勝・表彰までを完走した実施レポートです。今回の企業内モルック大会の実施概要は以下のとおりです。

項目 内容
実施日 2026年6月30日
実施時間 15:00〜17:00(2時間)
参加人数 約50名(10チーム編成)
会場 都内貸会議室(約220㎡・4レーン展開)
運営内容 備品一式のレンタル、当日の司会進行、対戦表の設計・進行管理、集計、表彰運営
目的 部署を超えた社員間の交流促進

モルックとは

モルックの木製ピン(スキットル)10本|1〜12の数字が書かれたカラフルなピンが床に整列している

モルックは、フィンランド発祥のスポーツで、1〜12の数字が書かれた木製のピン(スキットル)を、木製の投げ棒(モルック)で狙って倒す屋内・屋外どちらでも楽しめる的当てゲームです。

得点計算は「1本だけ倒した場合はそのピンの数字が得点」「2本以上倒した場合は倒したピンの本数が得点」「先に50点ちょうどにしたチームが勝ち(超えた場合は25点に戻る)」というシンプルなルールで進行します。投げる動作だけなので、運動経験や年齢を問わず参加できるのが最大の特徴です。屋内で実施できるため、天候に左右されにくいのも社内イベントに向いています。

なお、本大会では2時間の限られた時間で全チームが4試合ずつを消化できるよう、標準の50点先取ルールを短縮し「ぴったり30点で勝ち/30点を超えたら15点に戻る」の変更ルールを採用しました。当日は参加者にA4サイズのルールシートを配布し、6項目のルールと安全ルール、サポートチームの役割を1枚で確認できるようにしています。

モルック大会当日に配布したA4ルールシート|「ぴったり30点で勝ち」6項目のルール、安全ルール、サポートチームの仕事をイラスト付きで解説

なお、モルックと合わせて選ばれることが多い「ボッチャ」との違いについては、以下の記事で詳しく解説していますので合わせてご覧ください。

当日のタイムライン

結論として、15:00開会→15:15練習→15:30予選(50分)→16:25決勝→16:50表彰式という王道の6段構成で、50名規模を2時間で完走できました。15:00スタートで2時間、以下の流れで進行しました。

時間 項目 所要時間
15:00 開会挨拶 2分
15:02 ルール説明 13分
15:15 練習 15分
15:30 予選リーグ(8分+2分×複数試合) 50分
16:20 集計・休憩 5分
16:25 決勝 10分
16:50 表彰式・集合写真 10分
17:00 終了

ルール説明→練習→予選→決勝→表彰という王道の構成で、時間内に運営側の進行負担なく完走できる設計にしています。

モルック予選リーグ|2ブロック10チームで総当たり戦

モルック大会のレーン標識(第1レーン|ブロック1・チームABCDE)と、対戦表の書かれたクリップボード

50名を10チームに分け、A〜Eの5チームで構成されるブロック1、F〜Jの5チームで構成されるブロック2にて、それぞれ総当たり戦で予選リーグを行いました。

各試合は1試合8分+撤収2分の10分単位で回すことで、5チームが4試合ずつを50分で消化できる設計です。

モルック大会の進行表|全10チーム(A〜J)を5チーム×2ブロックに分け、第1〜第4レーンで5ラウンド総当たりを行う対戦順と、勝ち3点/引分1点/負け0点の勝点ルールを1枚に整理

参加者には上記の進行表を事前に配布し、「自分のチームがいつどのレーンで試合をするか」「試合のない時間は別ブロックのサポート(スキットル立て直し・得点記録)を担当する」を1枚で把握できるようにしました。5チーム×2ブロック構成なら、待機時間がゼロに近い設計が可能です。

モルック予選試合中|投げ棒を投げる瞬間の参加者と、色とりどりの木製スキットル

投げるだけのシンプルなルールなので、初挑戦の方も練習15分だけで試合の流れに乗ることができました。ピンの並びや残数を見ながら「どこを狙うか」「50点ちょうどにどう合わせるか」を考える戦略性もあり、試合が進むほどチーム内での作戦会議が活発になっていきます。

モルック予選試合を全員で見守る参加者たち|投球を囲むように立って応援する様子

投球者以外のチームメンバーが円になって見守るスタイルは自然発生的でした。1投ごとに歓声や拍手が起こり、部署が違うメンバー同士でも距離が縮まる場面が随所に見られました。

モルック予選第4レーンの試合|投球後にピンが数本残っている状態

モルック決勝と表彰式

結論として、決勝はブロック1優勝Dチーム対ブロック2優勝Fチームの精度対決に加え、現地要望で急遽実施した「最弱王決定戦」が想定外の盛り上がりを作りました。予選リーグ終了後、両ブロックの1位同士が決勝戦に進みました。

モルック決勝戦|青色のスキットルが投げ棒に弾かれて宙を舞う瞬間のダイナミックな一枚

決勝はブロック1の勝点10「Dチーム」とブロック2の勝点9「Fチーム」の対戦となり、両チームともに予選から高い精度での投球を続けていました。

モルック予選リーグの対戦表とスコア|ブロック1(A〜E)とブロック2(F〜J)の全試合結果が記入されたホワイトボード

対戦表はホワイトボードにリアルタイムで反映し、参加者が自分のチームの順位や次の対戦相手をひと目で把握できるようにしました。全参加者が状況を共有できることで、応援の声援も自然と大きくなります。

さらに当日は現地担当者様からのご要望を受けて、両ブロックの最下位同士による「最弱王決定戦」も急遽実施しました。優勝を狙う本気の決勝とは別軸で、「負け続けたチーム同士がどこまで粘れるか」という別の緊張感が生まれ、会場からは決勝以上の歓声と拍手が起こる場面もありました。順位争いの決勝と、笑いも交じった最弱王決定戦の2本立てにしたことで、参加者全員にラスト1試合の見せ場が用意できたのは想定外の副産物でした。

決勝終了後は表彰式を実施し、優勝チームには賞状を授与しました。最後に集合写真を撮影し、予定よりやや早めに全プログラムを終了しています。

企業内モルック大会を運営して感じたこと

今回の実施を通じて、モルックが企業のレクリエーションや社内交流イベントに向いている理由が明確になりました。

参加ハードルが低い点が最大の強みです。投げるだけのシンプルなルールで、運動経験や年齢を問わず全員が同じスタートラインで参加できます。実際、初挑戦の方でも練習15分で試合に入れており、部署間や世代間の壁を感じさせない場になっていました。

短時間で完走できるのも社内イベント向きです。今回のように2時間あれば、予選から決勝・表彰までを50名規模でも余裕を持って完了できます。屋内実施が可能で天候に左右されない点、備品もスキットル・投げ棒・レーン設定用テープと最小構成で済む点も、企画担当者様が扱いやすいポイントです。

一方で運営面では、1試合ごとの時間管理と対戦表の設計が全体の進行品質に大きく影響することも実感しました。参加人数に対して適切なブロック分けと試合数を組めていないと、待機時間が長くなり参加者の集中が切れやすくなります。

弊社では今回の実施経験をもとに、参加人数・時間枠に応じた対戦表テンプレートと運営マニュアルを整備しています。

モルック大会に関するよくある質問

Q1. 何人から実施できますか?

1チーム3〜5名を基本に、最少で15名(3チーム×5名)、最大で60名程度まで運営可能です。今回のように50名規模なら1チーム5名×10チームで4試合ずつを50分でこなせる構成が組めます。20名以下の場合は1試合8分ではなく5分に短縮する等の調整で対応します。

Q2. どのくらいの広さの会場が必要ですか?

1レーンあたり縦4〜5m×横3m程度が基本ですが、投球者の助走スペース・待機列・観戦する応援チームの動線を確保すると、4レーン展開なら200㎡前後(参加者50名基準)あるとスペースに余裕が生まれます。今回は約220㎡の都内貸会議室で50名/4レーンを実施し、4レーンを完全に離して配置できたためレーン間の投球ボールが交錯することもなく進行できました。天井高は投球アンダーハンド前提のため2.5m以上あれば十分です。

Q3. 運動が苦手な社員や年齢層が幅広くても楽しめますか?

楽しめます。モルックは下投げ限定・走らない・狙いは30秒じっくり考えてよいというルール設計のため、運動経験や体力差が結果に出にくいゲームです。実際、今回の大会でも予選リーグではベテラン社員のチームが上位に入る場面が多く、投球力よりも「30点ちょうどにどう合わせるか」の戦略性が勝敗を分けました。

Q4. 運営にどのくらいスタッフが必要ですか?

50名/4レーンの構成なら、弊社から進行担当2〜3名を派遣し、加えて試合をしていないチームがサポート(スキットル立て直し・得点記録)を担当する仕組みで運営可能です。今回もサポートはすべて参加者側で回し、外部スタッフは最小構成で運営しました。

Q5. 標準ルール(50点先取)と本大会の30点先取ルール、どちらを選べばよいですか?

2時間の時間枠で総当たり戦を組むなら30点先取ルールが適しています。標準50点先取だと1試合あたり15〜20分かかるため、10チームで総当たりを組むには半日以上が必要です。実施時間から逆算してルールを選ぶのが基本設計です。

モルック備品レンタル・運営サポートのお問い合わせ

弊社では、モルック・ボッチャなどのアクティビティ用備品レンタルと、当日の運営サポートを承っています。

ご提供内容は「①備品一式のレンタル(スキットル・投げ棒・レーン設定用テープ・対戦表フォーマット)」「②当日の司会進行・審判・集計・表彰運営」「③参加人数・時間枠に応じた対戦表の設計と会場設営・撤収サポート」の3点です。

詳細な資料、お見積りをご希望の方はまずは下記より資料請求をお願いします。

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実施目的・背景

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※研修の目的、ゴール、実施背景など箇条書きで構いませんのでご記入下さい。

その他、実施時期や受講人数など(300文字以内)



この記事を書いた人

千葉 順
千葉 順
株式会社HEART QUAKE 代表取締役
元法政大学兼任講師(キャリアデザイン論)
→ 詳しいプロフィール

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