海外赴任者向け研修に使えるビジネスゲーム
今回は海外赴任者向け研修に使えるビジネスゲームをご紹介したいと思います。
海外赴任者向けの研修で紹介される内容といえば、異文化理解ということになると思います。
具体的にはホフステードの6次元モデルなどが紹介されるかと思います。
CQはIQ,EQに続く第三の知性
文化を数値化する/日本人は犠牲思考・不確実性回避/本質的な多様性
PIVOT 公式チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=l1rRQXoj2KI
ホフステードの6次元モデルについては過去記事でもご紹介しています。合わせてご覧ください。
CQ(文化の知能指数)とは?ホフステードの6次元モデル
また、ハイコンテクスト/ローコンテクストの図なども紹介されるかと思います。
こちらについても過去記事で紹介しています。
異文化理解において「コンテクスト」以外に注目したい7つのポイント
海外赴任者向け研修に使えるビジネスゲーム
ただ、弊社としてオススメしたいのは、上記で紹介したような知識だけではなく、体験による気づきを得られるコンテンツとなります。
それが、異文化理解のためのビジネスゲームである「バーンガ」です。
上記のような知識を頭ではわかっていても、いざ、その状況になったときにどのように振る舞えるか?ということがシミュレーションできます。
バーンガでは、1グループ4〜6名で、トランプゲームを行っていただきます。
続いて、グループ内の1位と最下位の人は、別のグループに移動します。
イメージとしては昇格と降格だと思って下さい。
そして、移動した先でまたトランプゲームを行います。
ゲームとしてはただこれだけです。「え?なにそれ?」と思われるかと思います。
もちろん、仕掛けがあります。それは、実は最初に各グループに配布されたトランプゲームのルールが微妙に違うのです。
これは、各国ごとに商習慣が違ったり、文化が違うことでルールが微妙に違うことを表現しています。そして、グループを移動すると・・・「え?そのカードは出せないよ!」、「いや、前のグループでは出せた!」という状況が発生します。
これが海外赴任者が実際に現地で体験する状況に近しいかと思います。
バーンガはそのような状況になったときに自分はどう振る舞ったのか?また、どう振る舞えばよいのか?を体験から学ぶゲームです。
ゲームの詳しい内容はこちらからご覧いただけます。
異文化コミュニケーションを体験するゲーム「バーンガ」
ぜひ、知識型だけでなく、体験型の海外赴任者向け研修をご検討中の方はバーンガの実施を検討頂ければと思います。
バーンガの実施をご検討中の方へ
バーンガを実施したいという場合は、弊社より講師派遣またはキットレンタル(社内講師)にて実施することが可能です。実施時間は1.5〜2時間、金額は5万円〜となります。
弊社の特徴としてゲームキットの貸し出しによる社内講師型での実施を可能としています。
※弊社提供のバーンガキット
製品についての概要はこちらを御覧ください。
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