弊社にお問い合わせ頂く企業様の中には短時間(30分〜1時間程度)でできるチームビルディング用のゲームを求めている場合があります。

今回はそんな短時間でゲームを使ってチームビルディングを行いたい方へのゲーム紹介となります。

まずは目次から。

目次(クリックするとそのゲームの紹介にジャンプします)

無料でできるチームビルディングゲーム5選
1. 2つの真実と1つの嘘(所要時間 約30分)
2. ミュート劇場(所要時間 約40分)
3. ストロータワー(所要時間 約1時間)
4. アイデアマラソン(所要時間 約1時間)
5. ヘリウムリング(所要時間 約30分)

キットをレンタルして出来るチームビルディングゲーム5選
キットレンタルのメリット

6. マシュマロチャレンジ(所要時間 約30分-)
7. ロングタイムドミノ(所要時間 約30分)
8. モンスタービルディング(所要時間 30分-1時間)
9. 謎解きゲーム(所要時間 約1時間-)
10. 部課長ゲーム(所要時間 約1時間)

オンラインで出来るチームビルディングゲーム
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なお、弊社では年間400社以上の研修を実施しており、導入実績の一例は下記となります。
導入実績の一例(敬称略)

グーグル合同会社、Apple Japan 合同会社、アマゾンジャパン合同会社、
日本マイクロソフト株式会社株式会社日本政策投資銀行、株式会社みずほ銀行、
アサヒビール株式会社、パナソニック株式会社、三菱商事株式会社、
三井物産株式会社、三菱重工業株式会社、株式会社デンソー、
JAXA(宇宙航空研究開発機構)、全国労働者共済生活協同組合連合会(COOP)

詳しくはこちら

1.2つの真実と1つの嘘(所要時間 約30分)


「2つの真実と1つの嘘」は、参加者が語るエピソードが事実か作り話かを見極めるゲームです。

ゲームの準備

参加者は3〜6名のチームに分かれます。各参加者は、自分が経験した面白いエピソードや出来事を3つ考えます。そのうち2つは真実で、1つは作り話です。

ゲームの進行

ゲームが始まると、参加者は順番に自分のエピソードを話します。話し手がエピソードを話した後、どの話が作り話だったかを投票します。
エピソードが真実か作り話かを正しく当てた参加者には1点獲得です。全員がエピソードを話し終わったら、得点を集計し、最も高い得点を獲得した参加者が勝者となります。

相互理解を深め、コミュニケーション能力を向上させるのに役立ちます。

2.ミュート劇場(所要時間 約40分)


ミュート劇場は、参加者が会話をせずにジェスチャーや身振りだけで特定のシーンや映画を再現し、他のチームに当てさせるゲームです。4-5人1チームで実施します。

ルール説明

各チームに、再現するお題を渡します。お題は、有名な映画や、再現できるもの(「銀行強盗」「健康診断」「オリンピック」等)だったら何でも結構です。お題の難易度に合わせて得点をつけ、各チームに選ばせるという方法もあります。

ゲームの準備

各チームは、制限時間内に再現するシーンや映画の演技の準備します。準備中に、他のチームに答えが伝わらないように配慮します。

ゲームの進行

チームごとに順番に演技を行い、他のチームにシーンや映画を当てさせます。
演技が終わったら、他のチームが推測します。正解したチームがあった場合は、当てたチームと演技をしたチームにポイントが入ります。
全チームが演技を終えたら、獲得ポイントを集計し、勝者を決定します。

言葉を使わずにチームで協力してシーンや映画を再現することで、創造力や非言語コミュニケーション能力を鍛えることができるゲームです。

3.ストロータワー(所要時間 約1時間)

ストロータワー
画像参考:https://shiga.doyu.jp/
ストロータワーは、ストローとハサミ、セロハンテープを使って、出来るだけ高いタワーを作るチームビルディングゲームです。

詳しいやり方は別の記事に書かれているので、そちらをご覧ください。

ストロータワーのやり方

4.アイデアマラソン(所要時間 約1時間)


アイデアマラソンは、参加者があるテーマに沿ったアイデアを次々と出し合い、創造力とコミュニケーション能力を試すゲームです。

ルールの説明

アイデアマラソンに適したテーマを設定し、各チームに伝えます。
例えば、「会社の新商品開発」や「エコフレンドリーな取り組み」など、具体的で創造力を刺激するものが良いでしょう。
目的は、チームで協力して最も多くのアイデアを出すことです。制限時間やアイデアの出し方、評価方法なども伝えます。
(例:アイデア1つにつき1点、他のチームが評価したアイデアには5点)

アイデア出し

制限時間内に、チームで協力してテーマに沿ったアイデアを出し合います。
アイデアはホワイトボードや付箋紙に書いて記録します。

結果の共有と評価

制限時間が経過したら、各チームが出したアイデアの数を集計します。
また、全員で出されたアイデアを見せ合い、最も斬新なアイデアに投票します。
ゲーム終了後に、チーム内や全体でフィードバックや反省を行い、コミュニケーションや創造力を向上させるための改善点を見つけます。

アイデアマラソンは、短時間で多くのアイデアを出すことで、チームメンバー間のコミュニケーションや創造力を鍛えることができるゲームです。

5.ヘリウムリング(所要時間 約30分)

5つ目はフラフープを使ったヘリウムリングというゲームです。
メンバー全員の人差し指だけでフラフープを支え、誰の指からもフラフープが離れないようにしながらフラフープを地面まで下げることができればゲームクリアです。

え?それだけ?簡単じゃない?と思ったかたも多いと思いますが、実際にやってみると以下のようなことが置きます。

・全員がフラフープから指を離すまいとして、くっつける意識が高くなる
・その結果、フラフープは下に下がるどころか、逆に、上に上がってしまう
リーダー役が現れ、「せーの」で下げようと言い出す
・それぞれの下げるスピードが合わず、うまくいかない
・うまくいかないので、チームにが生まれる
続く・・・

シンプルなゲームながらと呼ばれるチームビルディングの理論を実体験することができます。
ヘリウムリングについての詳しいやり方はこちらを御覧ください。

ヘリウムリング〜フラフープを使ったチームビルディングゲーム〜

キットをレンタルできるチームビルディングゲーム

続いて、キットレンタルが出来るチームビルディングゲームを5つ紹介します。
弊社ではチームビルディング用のゲームコンテンツを、キットレンタルor講師派遣という形で提供しています。

キットのレンタルには、以下のものが含まれます。

・ゲームキット(カードやボード)
・運営マニュアル
・運営用パワーポイント(ルール説明〜振り返り)

キットレンタルのメリット

研修というと講師を呼ぶか、0から自分たちでスライドなどを作成して実施するかの2択が一般的かと思いますが、キットをレンタルするという第3の選択肢があります。

無料で実施できるゲームと違い、キットレンタルをする事で以下の3つのメリットがあります。

今回はその中でも、比較的短時間(30分〜1時間程度)で実施できるコンテンツを中心にご紹介します。

6.マシュマロチャレンジ(所要時間 約30分)

1つ目はマシュマロチャレンジというゲームです。
マシュマロ・チャレンジは乾麺のパスタ、テープ、ひも、マシュマロを使って自立可能なタワーを立て、最も高いタワーを作ったチームの優勝となるゲームです。

公式ルールは1チーム4名、制限時間は18分(作戦タイム含む)です。
世界記録は99cmとされており、みんなで世界記録を目指すのが良いでしょう。

2024年2月現在、導入社数は約170社、受講者満足度は4.88(5点満点)となっております。

マシュマロ・チャレンジについての詳しいやり方はこちらを御覧ください。

マシュマロ・チャレンジのやり方と92cmの最高記録

7.ロングタイムドミノ(所要時間 約30分)

2つ目はドミノを使ったロングタイムドミノというゲームです。

1チーム4〜6名に100ピースのドミノが配布され、7分間でドミノを並べます

7分後、ドミノを倒し、最初のドミノが倒れてから、一番最後のドミノが倒れるまでの時間が最も長いチームの勝利です。(1チームだけで実施する場合は30秒以上の記録を目指してください)

なお、このゲームでは会議室にあるものや手持ちのアイテムなど、ドミノ以外の備品を使っても良いことになっていますので(上画像参照)、クリエイティブな発想が求められます。

これを複数回繰り返すことでPDCAサイクルの学びにも繋がります。

弊社での導入社数は約90社で、受講者満足度は5点満点で4.88となっており、こちらも満足度の高いコンテンツです。(2024年2月現在)

ロングタイムドミノについての詳しいやり方はこちらを御覧ください。

【導入事例】クックパッド様でドミノを使った内定者ワークを実施

8.モンスタービルディング(所要時間 30分-1時間)

チームビルディング 短時間

3つ目はブロックを使ったモンスタービルディングというゲームです。
ブロックで制作されたモンスターの一部だけが描かれた情報カードが1人に1枚配布され、口頭のみで情報を共有し、モンスターを制作するというゲームです。

このゲームは全員が発言することが求められます。また、ゲーム後の振り返りでは、立場によって見える情報が異なり、それをことを伝えていきます。

モンスタービルディングについてはアンケート回答社数が30社に満たないため、受講者満足度は表示しておりません。

モンスタービルディングについての詳しいやり方はこちらを御覧ください。

ブロックを用いたコミュニケーションゲーム「モンスタービルディング」

9.謎解きゲーム(所要時間 約1時間〜)

各チームに消えた提案書を探す為の謎解きが与えられ、チームで協力しながら謎を解き制限時間内に1つの答えを導き出す謎解きゲームです。


※画像は弊社で提供している謎解きゲームキット(運営スライド+動画マニュアル含む)となります。

2024年2月現在、消えた提案書の謎の導入社数は約40社、受講者満足度は5点満点中、平均4.79となっています。

※最新の受講者満足度についてはこちらを御覧ください。

より具体的な内容については下記を御覧ください。

謎解きゲーム「消えた提案書の謎」の概要

10.部課長ゲーム(所要時間 約1時間)

5つ目は部課長ゲームというコミュニケーションゲームです。
1チーム5人のメンバーにはそれぞれ部長・課長・平社員という役割が与えられています。(部長1名、課長2名、平社員2名)

部課長ゲーム

ゲームの目的は上画像の通り、各自に配られたカードを交換し、同じ種類のカードを4枚集めることなのですが、ゲーム中は筆談のみという制約があります。

また、実は、同じ種類のカードを4枚集めるというゲームの目的を知っているのは部長役となっています。(部長のルールシートにだけ、それが記載されている)

つまり、

・部長だけがゲームのゴールを知っている
部長は他のメンバーもゴールを知っていると思いこんでいる
・部長以外のメンバーは何をやらされているのかよくわからないままカードを交換
・部長がゲームのゴールをメンバーに伝えるか、メンバーがゴールを部長に聞かないとクリアできない

このゲームはリーダーが組織の目標やビジョンを伝えているか?、また、メンバーは目的を理解して仕事をしているか?ということに気づいてもらうためのゲームとなっています。

2024年2月現在、弊社での部課長ゲームの導入社数は約90社、受講者満足度は5段階評価で4.75となっております。

部課長ゲームについての詳しいやり方はこちらを御覧ください。

部課長ゲームのやり方

オンラインで実施できるチームビルディングゲーム


対面ではなく、ZoomやTeamsを使って、オンラインで実施できるチームビルディングゲームを探している方は、こちらの記事をご参照ください。

オンラインで実施可能なグループワーク用ツール5選

オンラインで実施できるチームビルディングゲームは、zoomやteamsといったweb会議ツールに接続しながら、ウェブブラウザでゲーム画面にアクセスして実施します。

短時間(30分〜1時間)でできるチームビルディングゲームをご検討中の方へ(資料請求)

いかがでしょうか。30分〜1時間程度の短時間でできるチームビルディングゲームをご紹介しました。

なお、弊社では講師派遣での実施はもちろん、上記で紹介した全てのゲームの運営キット(カードなどの備品)や運営用スライド(パワーポイント形式)、ゲーム後の振り返り用のワークシート(PDF形式)などを提供しています。(レンタルや販売)

運営側の準備工数を下げて実施したいという方は、まず、下記から詳細資料(PDF形式)のご請求をお願いします。

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その他、実施時期や受講人数など(300文字以内)


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