ハラスメントフラグの回答データが1,500名を突破しました

弊社が提供するゲーム型ハラスメント研修ツール「ハラスメントフラグ」の回答者データが、累計1,500名を突破しました。

ハラスメントフラグは、職場で起こりうる50の事例について、以下の4段階で判定するゲーム型の研修ツールです。

ホワイト:ハラスメントではない

ライトグレー:ハラスメントではないと思うが、少し気になる

ダークグレー:ハラスメントとまでは言えないが、かなり疑わしい

ブラック:ハラスメントである

この記事では、1,500名超の回答データから見えてきた「認識のズレ」の実態をご紹介します。

1,500名のデータから見えた「認識のズレ」

1,500名超の回答を分析した結果、ハラスメントに対する認識は人によって大きく異なることが改めて明らかになりました。

以下、特に興味深い2つの傾向をご紹介します。

傾向1:同じ出来事でも、判定が真っ二つに割れる

設問16「自分が成績不振の中、成績優秀者を目の前で褒められる」に対する回答は、以下のように4段階にほぼ均等に分散しました。

判定 回答数 割合
ホワイト 326名 約21%
ライトグレー 456名 約29%
ダークグレー 433名 約28%
ブラック 344名 約22%

設問16 回答分布:自分が成績不振の中、成績優秀者を目の前で褒められる

「成績優秀者を褒める」という行為自体は問題ないように見えますが、成績不振の人の前で行うことがハラスメントにあたるかどうかは、人によって判断がまったく異なります。

こうした「人によって感じ方がまったく違う」事例こそが、ハラスメントの本質的な難しさです。

傾向2:同じ行為でも、対象の性別が変わると判定が変化する

以下の2つの設問を比較してみてください。

設問33:「PCのデスクトップ背景にグラビアアイドルの水着写真を使っている」
→ ブラック判定:63%

設問33 回答分布:PCのデスクトップ背景にグラビアアイドルの水着写真を使っている

設問34:「PCのデスクトップ背景にボディビルダーの写真を使っている」
→ ブラック判定:50%

設問34 回答分布:PCのデスクトップ背景にボディビルダーの写真を使っている

行為の構造は同じ(職場のPCに人体の写真を表示する)にもかかわらず、13ポイントもの差が生じました。

これは無意識のバイアスによって、同じ構造の行為でも判定が変わることを示しています。研修でこのデータを見せると、「自分にもバイアスがあった」という気づきが生まれます。

なぜ「認識のズレ」が問題なのか

ハラスメントの多くは、加害者に悪意がないケースで発生します。

・「これくらい大丈夫だろう」と思っていた行為が、相手にとっては苦痛だった

・社内では当たり前だった慣行が、新入社員や中途入社の社員にとっては異常だった

・自分の部署では問題なくても、他部署や世間の基準からは大きくズレていた

こうした「認識のズレ」を自覚することが、ハラスメント防止の第一歩です。

ハラスメントフラグで可視化できる「3つのズレ」

ハラスメントフラグで可視化できる3つの認識のズレ

ハラスメントフラグでは、回答後に以下の3つの視点から認識のズレを確認できます。

1. あなたとチームメンバーの認識のズレ

同じチーム・組織の中でも、ハラスメントに対する感度は人それぞれです。自分が「問題ない」と思っていた行為を、チームメンバーは「ブラック」と判定しているかもしれません。

チームメンバー間でズレが大きな設問の例

2. あなたと世の中全体(1,500名超)の認識のズレ

自分の回答と1,500名超の回答分布を比較することで、「自分では問題ないと思っていたが、世間の8割がダークグレーと判定していた」といった気づきが生まれます。

3. チーム(組織)と世の中全体の認識のズレ

社内では合意が取れていても、世間の基準からは大きくズレている可能性があります。新入社員や中途入社の社員がギャップを感じる原因にもなるため、組織全体の傾向を把握することが重要です。

ハラスメントフラグとは

ハラスメントフラグ カード

ハラスメントフラグは、ハラスメントについての認識のズレを見える化するゲーム型研修ツール(カード版・オンライン版)です。

特徴1:グレーゾーンに特化した50問の設問

法的に明確な事例だけでなく、職場で実際に判断に迷う「ライトグレー」「ダークグレー」の事例を多数収録。「これはアウトなのか?」という議論を自然に引き出します。

特徴2:1,500名超のデータとリアルタイム比較

回答後、自分の結果と1,500名超の回答分布を即座に比較できます。「自分では問題ないと思っていたが、8割がダークグレーと判定していた」といった気づきが、行動変容のきっかけになります。

特徴3:カード版・オンライン版の2形式に対応

対面研修にはカード版(1チーム4〜6名、最大100名以上対応)、リモート研修にはオンライン版をご用意。いずれも所要時間1〜2時間で実施可能です。

特徴4:講師向け解説スクリプト付き

社内講師でも安心して実施できるよう、各設問に対するトークガイドと解説スクリプトが付属しています。

導入企業の声

受け身ではなく、能動的にハラスメントと向き合う契機となりました。価値観のズレから自身の行動を考えることが増え、ハラスメントを自分事として捉え、前向きに向き合うことができるようになりました。

正解・不正解ではなく、相対評価になっているのが面白い。みんな自分が正しいと思っているけど、結果を見て「ズレてる…そうなんだ…」と気づきが促される仕掛けになっているのは良いですね。

デモ版を体験してみる

ハラスメントフラグ デモ版

ハラスメントフラグの全50問を無料で体験できるデモ版をご用意しています。実際の設問と回答の流れを試してみてください。

ハラスメントフラグ デモ版を体験する(無料)

料金・導入方法

提供形式 料金(税別) 内容
カード版購入 1キット3万円 5名用 / 運営用PowerPoint・講師向け動画マニュアル付き
カード版レンタル 5万円〜 必要人数分のキットをレンタル
講師派遣 15万円〜 弊社講師が研修を実施
オンライン版(50名まで) 3万円 システム利用料・運営用スライド・動画マニュアル付き
オンライン版(51〜100名) 5万円 100名以上は10名あたり2,000円追加

詳しい資料やお見積りは、以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。

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※研修の目的、ゴール、実施背景など箇条書きで構いませんのでご記入下さい。

その他、実施時期や受講人数など(300文字以内)


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