近年、(従業員)エンゲージメントというキーワードが注目されています。エンゲージメントを高めることでモチベーションの向上、離職率の低下など、企業及び従業員双方にメリットがあると言われています。

そして、そのエンゲージメントを高める要素の1つにビジョン・理念への理解・共感が挙げられます。(他の要素には福利厚生や、社会コミュニケーション、ワークライフバランスなど)

過去記事でも紹介しましたが、理念浸透は従業員満足及び、顧客の次回来店意向に影響する(=顧客満足)ことが報告されています。


画像参考:経営理念の浸透が顧客と従業員の満足へ及ぼす効果 松葉(2008) 図7より
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaas1986/21/2/21_2_89/_pdf

ビジョンに対する姿勢の七段階

ビジョンの理解が重要なことはわかりましたが、理解・共感といってもその程度にはいくつかの段階があると思います。そこで今回は、名著「学習する組織」に掲載されているビジョンに対する姿勢の七段階を紹介し、自社の従業員や、あなたのチームメンバーのビジョンへの理解度を考えてみていただきたいと思います。

学習する組織をまだ読まれていない方はぜひ読んでみてください。

学習する組織の P299には「ビジョンに対する姿勢の七段階」というコラムがあり、下記のように記載されています。

レベル1.無関心
ビジョンに賛成でも反対でもない。興味なし。エネルギーもなし。「もう帰っていい?」

レベル2.不追従
ビジョンのメリットを理解せず、期待されていることをするつもりもない。「やらないよ。無理強いはできないさ。」

レベル3.嫌々ながらの追従
ビジョンのメリットを理解していない。だが、職を失いたくもない。義務だからという理由で期待されていることは一通りこなすものの、乗り気でないことを周囲に示す。

レベル4.形だけの追従
全体としては、ビジョンのメリットを理解している。期待されていることはするが、それ以上のことはしない。「そこそこ良き兵士」

レベル5.心からの追従
ビジョンのメリットを理解している。期待されていることはすべてするし、それ以上のこともする。「法の文言」に従う。「良き兵士」

レベル6.参画
それを心から望む。「法の精神」内でできることならば何でもする。

レベル7.コミットメント
それを心から望む。あくまでもそれを実現しようとする。 必要ならば、どんな「法」(構造)をも編み出す。

※7段階の順番は逆順に掲載

いかがでしょうか。自分の会社の従業員やチームメンバーはどのレベルが多いでしょうか?実際に2017年発表の米ギャラップ社調査によれば、仕事に「非常に意欲的」な社員の割合はわずか6%で、調査対象国139カ国中132位ということですので、7つの段階で言えば、レベル4までの従業員がほとんどと言えるのではないでしょうか。


画像参照:https://president.jp/articles/-/29199

では、レベル3以下の従業員をどうしたらレベル4以上に持っていけるのか?
と言えば、下記の施策が挙げられます。

1.理念の明示

2.理念浸透研修

3.トップ/マネジメント層による理念の実践

4.理念に基づく評価

そもそも理念を知らないという場合もあるでしょうし、理念が作られた背景を知らない、理念は知っているが上司が実践していないためにないがしろにされている、理念と評価が紐付いていないとなれば理念を理解し、実践しようとは思えないと思います。

詳しくは過去記事を御覧ください。

理念浸透施策として有効な4つの施策

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はビジョンに対する姿勢の七段階を紹介しました。参考になれば幸いです。

レベル1.無関心
ビジョンに賛成でも反対でもない。興味なし。エネルギーもなし。「もう帰っていい?」

レベル2.不追従
ビジョンのメリットを理解せず、期待されていることをするつもりもない。「やらないよ。無理強いはできないさ。」

レベル3.嫌々ながらの追従
ビジョンのメリットを理解していない。だが、職を失いたくもない。義務だからという理由で期待されていることは一通りこなすものの、乗り気でないことを周囲に示す。

レベル4.形だけの追従
全体としては、ビジョンのメリットを理解している。期待されていることはするが、それ以上のことはしない。「そこそこ良き兵士」

レベル5.心からの追従
ビジョンのメリットを理解している。期待されていることはすべてするし、それ以上のこともする。「法の文言」に従う。「良き兵士」

レベル6.参画
それを心から望む。「法の精神」内でできることならば何でもする。

レベル7.コミットメント
それを心から望む。あくまでもそれを実現しようとする。 必要ならば、どんな「法」(構造)をも編み出す。

※7段階の順番は逆順に掲載

今回はビジネスマナー研修で教えたい改まり語をご紹介したいと思います。
改まり語、という言葉自体はあまり聞いたことがないと思いますが、ようは、プライベートで使う用語をビジネス用に改まった感じにした言葉です。

例えば、プライベートでは今日(きょう)は・・・だよね、というところを、改まり語になると、本日(ほんじつ)は・・・です。のようになります。ビジネスメールを書くとき、電話応対の基本と言えると思います。

このような改まり語をリストアップしてみると下記の図のようになります。

ビジネスマナー 改まり語

また、改まり語には直接的な表現ではなく、間接的な表現を使うことで相手に配慮するという一面もあります。それが、下図の「太っている人」⇒「体格の良い方」といった表現です。

ビジネスライティング 改まり語

改まり語を使うことで、丁寧な印象や、多方面への配慮を行うことができます。

改まり語の利用シーンとしてはビジネスメール(ビジネスライティング)、電話応対、商談など多岐に渡ります。ぜひビジネスマナー研修で改まり語を取り上げて頂ければと思います。

ビジネスマナー研修用のパワポスライド販売中

いかがでしょうか。何気なく使っていたけど、ちゃんと意識したことなかったな、というものが多いのではないでしょうか。

ビジネスマナー 改まり語

なお、弊社では、上記でご紹介した図を含んだビジネスマナー研修で使えるスライドをパワーポイント形式で販売しております。(全100ページ超、3万円)目次は下記となります。

目次は下記となります。
ビジネスマナー スライド 販売

下記より無料サンプル版をご覧いただけます。

ビジネスマナー研修を内製化したいが、スライド作成の工数が取れないというご担当者様はぜひ活用ください。

詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

ビジネスマナー研修で使えるパワーポイント資料の提供について

とあるお客様からのオーダーを頂き、ビジネスゲームと呼ばれる研修用ゲームを用いた業務改善研修を実施させていただきました。実施レポートは別途アップしたいと思いますが、ここではその内容だけご紹介したいと思います。

一般的な業務改善研修との違い

一般的な業務改善研修では、PDCAサイクルの紹介や、業務分析、整理整頓などの5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)などを座学形式で講義を行い、チームでのディスカッションなどをのワークを含めて実施するケースが多いと思います。

これに対して、弊社の業務改善研修ではビジネスゲームとよばれるゲームを中心にして、ゲーム前に「ムダ取り」についてのミニ講義を行い、知識を簡単にインプットし、ゲームの中でそれが実際に「ムダ取り」を実施できるかどうか、そして、ゲームに勝てるかどうかを試します。

そして、ゲーム後に振り返りを行い、ゲームの結果がどうだったのか、事前に学んだ「ムダ取り」の知識を現場で活用するためにはどうすればよいかを講義+ディスカッション形式で学んでいきます。

時間の比率にすると弊社の業務改善研修ではゲームの時間が全体の6割以上となります。ここで、ゲームと聞くとただの遊びと思われる方も多いでしょうが、利用するゲームは企業研修用に設計されたビジネスゲームですので楽しみながらも、売上や原価のことなどお金のことも考えないといけないようになっています。

実施するゲームは「ペーパータワーforビジネス」

ペーパータワーforビジネス

利用するゲームはペーパータワーforビジネスという弊社のオリジナルゲームで、アイスブレイクなどでよく利用されるペーパータワーをビジネス向けにカスタマイズしたものです。

このゲームではタワーの高さが売上、利用した紙の枚数が原価となります。粗利からチームメンバーへの給与を支払います。
なお、給与は実際に現金チップとして支払い、各自、巾着袋に入れていただきます。

作戦を立て、タワーを建築するというゲームを複数回繰り返すことでPDCAサイクルを回し、前回よりもより良い成績をあげていくプロセスが体験できます。

また、トヨタの7つのムダを紹介し、ゲーム途中にタワーを建てるプロセスの中でムダが無いかをチェックしてもらいます。

ゲーム後の振り返り

ゲーム後の振り返りでは、ゲームの勝敗についての振り返りと、業務改善のための7つのムダ取りについての振り返りを行います。

ゲームについての振り返りではチーム内での役割分担の重要性など、チームワークについてのディスカッションが多くなされます。

また、業務改善の振り返りではトヨタの7つのムダを用いて、普段の業務のムダをみつけ、それらの解決策をみんなでディスカッションしていきます。

このようにゲームを通してムダ取りやPDCAを体感した後に、自社の業務でのムダを考えることで、普段は気づかなかった業務上のムダを見つけやすくなります。

某一般財団法人様での導入事例(お客様の感想)は下記よりご覧いただけます。

【導入事例】某一般財団法人様での業務改善研修(ペーパータワーforビジネス)

 

導入社数と受講者満足度

2025年10月現在、ペーパータワーforビジネスの導入社数は約140社、受講者満足度は4.9(5点満点)となっております。

最新の満足度はこちらからご覧いただけます。

「ペーパータワーforビジネス」実施要項

弊社ではペーパータワーforビジネスの実施にあたって、講師派遣はもちろん、投影用の資料(pptx)、現金チップ、社内講師用の動画マニュアル等をご提供しております。

業務改善研修で利用したペーパータワーforビジネスの実施要項は以下のとおりです。

【対象人数】4〜100名以上(1チーム 4-6名)
【実施時間】1時間〜2時間(推奨2時間)
【予算】
・運営キット:5万円〜(20名までの場合。資料の提供、現金チップのレンタル) 
・講師派遣:15万円(最大20名までの場合)

無料資料請求のお問い合わせ

弊社ではペーパータワーforビジネスの投影用の資料(pptx)、現金チップ、社内講師用の動画マニュアル等をご提供しております。金額は税別で5万円からとなります。(人数による)
まずは資料請求をお願いします。
※同業他社様からのお問い合わせはご遠慮ください。

お問い合わせ内容

※必須


企業名

※必須


ご担当者様氏名 (姓と名の間に半角スペースを入れてください)

※必須


メールアドレス

※必須


※メールアドレスは企業アカウントのみ有効とさせて頂いております。
研修目的

※必須

※研修の目的、ゴール、実施背景など箇条書きで構いませんのでご記入下さい。

その他、実施時期や受講人数など(300文字以内)

今回は、フォロワーシップ研修で使えるビジネスゲームとして、部課長ゲームをご紹介したいと思います。

部課長ゲームは特段、フォロワーシップ用に開発されたビジネスゲームではありませんが、部課長ゲームの課長役、社員役に求められるスキルが、まさにフォロワーシップ理論の2つの軸に当てはまると考えるため、フォロワーシップ研修で使えるビジネスゲームとして部課長ゲームをご紹介させていただきます。

フォロワーシップ理論

まずは簡単にフォロワーシップの理論としてカーネギーメロン大学のロバート・ケリーによる図を紹介したいと思います。

ロバート・ケリーはフォロワーをクリティカル・シンキング(批判的思考)と積極的関与(貢献度)の2つの軸に分けて5つのタイプ分けを考えました。

それが以下の図となります。

第一象限(右上)の模範的フォロワーが理想的なフォロワーであることはなんとなくご理解いただけると思います。

なお、フォロワーシップの診断テストなどについては別記事でも記載しておりますので合わせてご覧ください。

フォロワーシップの理論と診断テスト

部課長ゲームとフォロワーシップ理論

ここからは部課長ゲームの説明と、このゲームのどこがフォロワーシップ研修に使える要素なのか?を書いていきたいと思います。

部課長ゲームでは部長、課長、社員役に分かれ、目的を達成するためにコミュニケーションを取っていきますが、ポイントは部長役しか目的を知らないということです。

したがって、課長や社員は何をやったらいいのかわからないままゲームがスタートします。こうなると、過去の実施の様子を見てもどうしても課長や社員役は指示待ちになってしまいます。

具体的には部長、部下の頭の中はこのようになっています。

株式会社HEART QUAKE

部長

やるべきことは明らかなのに、なんでメンバーはもっと積極的に情報共有したり、カード交換を依頼してこないんだろう?

お客様

部下

部長や課長はカード交換の指示を出してくるけど、一体何をやっているんだろう?

部課長ゲームのルールを文字にするとそれだけで結構な量になるため、下記のスライドの前半部分を御覧ください。

しかし、優秀な課長役、社員役の場合、自分の上司に積極的にコミュニケーションを取って自分が持っている情報を共有します。

また、ゲーム中、部長役の指示に対して「これは何のためにやってるんですか?」とある意味で批判的なコミュニケーションをとることが求められます。

つまり、フォロワーシップ度の高い部下はこのようなコミュニケーションを取ります。

お客様

部下

部長、私はXXというカードを持っています。
色々と指示を頂いていますが、これはどうなれば良いのか目的を教えてもらえますか?

課長役、社員役がゲームの目的を聞くことで、部長役は初めてゲームの目的が自分だけにしか知らされていないことに気づきます。

株式会社HEART QUAKE

部長

そうか、もしかしたら部下はゲームのクリア条件を知らないのかもしれない。
ごめん、このゲームはXXという目的を達成するためのゲームなんだ。

このように部課長ゲームにおいて課長役、社員役が積極的かつ、批判的に行動することがゲームクリアにつながって行くのです。

フォロワーシップについて座学だけではなく体験型で学んでほしいという場合にはゲーム後の振り返りでフォロワーシップについて伝えることで学びがあるのではないか?と思っています。

導入社数と受講者満足度

2025年11月現在、弊社での部課長ゲームの導入社数は約150社、受講者満足度は4.82(5点満点)となっております。

※最新のユーザー満足度についてはこちらからご覧いただけます。

導入事例

導入事例としては三菱ガス化学株式会社様での配属後研修でフォロワーシップを伝えるためにご活用いただいています。

株式会社HEART QUAKE

弊社

全体を通しての率直な感想を教えてください

お客様

ご担当者様

ゲームの中でも普段の業務においても、
自分と他のメンバーとの間で把握していることや目線が異なる状況
が多く見られます。

その状況では、
情報をすり合わせて仕事の目的を共有できるかどうかが重要になりますが、
そのためには自ら能動的に動く姿勢が求められます。

入社1年目の社員は、業務や課題等をこなすことで精一杯な部分も
あると思われますが、
自分で目的を考えたり、上司に聞くなど主体的に動けているのかどうか
を振り返るきっかけになったと思います。

【導入事例】三菱ガス化学株式会社様の配属後研修で部課長ゲームを導入いただきました

部課長ゲームのもう少し詳しいルールはこちらを御覧ください。

部課長ゲームのやり方

 

部課長ゲームのオンライン版

部課長ゲームをオンラインで実施できるようにオンライン版の提供も行っております。
※下画像はオンライン版の実施画面
部課長ゲーム オンライン

オンライン版の概要はこちらからご覧いただけます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はフォロワーシップ研修で使えるビジネスゲームとして部課長ゲームをご紹介させていただきました。

弊社では部課長ゲームの実施にあたって、講師派遣型はもちろん、実施キット(パワーポイント資料含む)の貸出による社内講師での実施が可能です。

提供するパワーポイントには講師向けのトークスクリプトや解説が含まれています。

フォロワーシップ研修で部課長ゲームを実施してみたいというご担当者様は、まずは下記より資料請求をお願い致します。

※同業他社様からのお問い合わせはご遠慮ください。

お問い合わせ内容

※必須


企業名

※必須


ご担当者様氏名 (姓と名の間に半角スペースを入れてください)

※必須


メールアドレス

※必須


※メールアドレスは企業アカウントのみ有効とさせて頂いております。

研修目的

※必須

※研修の目的、ゴール、実施背景など箇条書きで構いませんのでご記入下さい。

その他、実施時期や受講人数など(300文字以内)

未来が見えないVUCAの時代と言われていますが、一方で、企業としては未来を洞察する力が求められています。

今回はそんな未来洞察法の1つであるホライゾン・スキャニングという手法を紹介し、企業における新規事業立案での活用法について書いてみたいと思います。

ホライゾン・スキャニングとは

ホライゾン・スキャニング(Horizon Scanning)は、1960年代にSRI(Stanford Research Institute)によって考案・開発された手法です。

ホライゾンスキャニング

画像参照:
ホライゾン・スキャニング手法による未来洞察活動
鷲田 祐一 · 七丈 直弘· 粟田 恵吾(2018)

科学技術・学術政策研究所によれば以下のように定義されています。

ホライゾン・スキャニングは将来大きなインパクトをもたらす
可能性のある変化の兆候をいち早く捉える
ことを目的とした
将来展望活動の一つである。

ホライズン・スキャニングに向けて~海外での実施事例と科学技術・
学術政策研究所における取組の方向性~科学技術動向研究センター
http://www.nistep.go.jp/wp/wp-content/uploads/00005.pdf

ホライズン・スキャニングの特徴としては下記の3点が挙げられます。

1.延長線的な未来ではない未来を想像する

2.時間とインパクトという2軸で考える

3.「Weak signal」と呼ばれる弱いが、突発的な変化の兆しを捉える

特に3つめのWeak signalについては、デザイン思考の中で、エクストリーム・ユーザーを見つけよう!と言われているのと同じ感覚だと思います。
※エクストリーム・ユーザーとは、ある製品を極端に利用する人。または、極端に毛嫌いする人などを指す。

エクストリームユーザー
画像参照先:https://esaura.jp/ux-blog/how-to-observe-extreme-users

ホライゾン・スキャニングのやり方としては3つのプロセスからなっています。

1.情報の収集と分類

2.情報の分析
(項目の特定とインパクト等の評価)

3.分析結果の展開
(多様な可能性の検討等)

ホライズン・スキャニングに向けて~海外での実施事例と科学技術・
学術政策研究所における取組の方向性~科学技術動向研究センター
http://www.nistep.go.jp/wp/wp-content/uploads/00005.pdf

ホライゾン・スキャニングを用いた新規事業立案ワークショップ

ここまではホライゾン・スキャニングについて説明していきましたが、ここからはでは企業の新規事業立案にどうやってホライゾン・スキャニングを活用するのか?ということになるかと思います。

未来年表
未来年表 https://seikatsusoken.jp/futuretimeline/ よりスクリーンショット

まず最初の情報の収集と分類に関しては、生活総研が提供している未来年表(https://seikatsusoken.jp/futuretimeline/)が参考になるかと思います。

上画像のように西暦とジャンルを選ぶと、その年に予想されている事象が検索できるというスグレモノです。この情報を基にして来るべき未来に向けて自分たちはどのような製品・サービスを提供していくべきなのか?を考えることが一歩になるかと思います。

そこまでがっつり時間を取れないよ、という場合もあるかと思いますが、そんなときは弊社が提供しているジョブスタがお役に立てるかもしれません。

ジョブスタ

ジョブスタは20年後の未来に起こるとされている事象が記載されたイベントカード(上図オレンジ)を中心に、産業(同緑)、職業(同青)の3種類のカードを用いて、今後生まれくる職業や、必要となる製品・サービス強制発想するためのツールです。(東京大学 藤本徹 氏らが開発)

2024年2月末時点でのジョブスタ(カード版)の導入社数は約80社、受講者満足度は4.88(5点満点)となっています。

最新の満足度はこちらからご覧いただけます。

ジョブスタの詳細はこちらから御覧ください。

ジョブスタ実施の流れ

その上で、情報の分析として、自社にとってのインパクトが大きな変化とその時間軸をマッピングし、まずはメインストリームの未来とそこから考えるる製品・サービスを考えます。

さらに、分析結果の展開として、Weak signal自社にとってのエクストリームユーザーを考え、メインストリームではないが、起こる可能性がある未来を想像し、そこから考えるる製品・サービスを考えます。

このメインストリームではない未来から考え出される製品やサービスという視点がホライゾン・スキャニングを用いることの面白さだと言えるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は未来を洞察するための手法であるホライゾン・スキャニングのご紹介と、それを用いた新規事業立案ワークショップのやり方について書いてきました。

また、ホライゾン・スキャニングに近い考え方としてシナリオプランニングというものも注目を集めていますのであわせてぜひ調べてみてください。

チームビルディング

弊社ではお客様からチームビルディング研修の依頼を多く受けます。
組織の活性化、社員間のコミュニケーションの活性化という表現で依頼を受けることもありますが、総じてチームビルディングを目的とされているようです。

そもそも、チームビルディングとはなんでしょうか。

チームビルディングとは

チームメンバーが共通の目的に向かって、1+1が2より大きくなるようなチームワークを発揮している状態にすること

弊社ではこのようにチームビルディングを定義しています。

ちなみに、チームビルディング研修を実施されている同業の研修会社様等の
ホームページではこう解説されています。

高い組織力とともに「人材が成長」高い「組織力を発揮」するための手法と取り組みを私たちJTBAでは「チームビルディング」と読んでいます。
by 一般社団法人 日本チームビルディング協会 様
チームビルディングとは、『仲間が思いを一つにして、一つのゴールへ向かって進んでゆける組織作り』のことです。
by 株式会社 チームビルディングジャパン 様
「チームビルディング」とは、「メンバー相互により良い関係を築きながら、共通の目標を達成できる集団をつくる」ことです。
by している株式会社 様

そもそも、チームとは何か

山口裕幸(2008)「チームワークの心理学」 によればチームには以下の要素が必要とされています。

1.達成すべき明確な目標の共有
2.メンバー間の協力と相互依存関係
3.各メンバーに果たすべき役割の割り振り
4.チームの構成員とそれ以外との境界が明瞭
参考文献:山口裕幸(2008)「チームワークの心理学」

形式上、チームとされているし、上から降りてきた明確な目標はあるけども、メンバーがその目標に納得感を持てていないためチームとしての結束力に欠けるということも現実的によくあることでしょう。

次に、チームとグループは何が違うのでしょうか。

チームとグループの違い

辞書によればこう定義されています。

グループ【group】
1 仲間。集団。「―旅行」
2 共通の性質で分類した、人や物の一団。群。
3 同系列に属する組織。「企業―」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

チーム【team】
ある目的のために協力して行動するグループ。組。
スポーツや共同作業についていわれる。「―を組む」「野球―」

どちらも人の集まりであることには変わりないですが、
違いの1つは共通の目的・目標が明確になっていることだと言えます。

スポーツの世界で考えるとわかりやすいのですが、プロのサッカーチームを例にすれば多くのサッカーチームの共通の目的・目標はそのリーグで優勝すること、といえます。

チームワークとは

最後に、「1+1が2より大きくなるようなチームワーク」についてですが、場合によっては1+1が2より小さくなっている組織もあるでしょう。

オールド・ドミニオン大学のディキンソン教授、オハイオ大学のマッキンタイア教授によれば

チームワークとはチーム内の情報共有や活動の相互調整のためにメンバーが行う対人行動全般である

と定義しています。ちょっと難しいですね。。。

弊社ではシンプルに以下のように定義しています。

チームが目標を達成するために行う
情報共有、役割分担、メンバー同士の協力

これができてはじめてチームが1+1より大きな成果を生み出せるのではないでしょうか。
逆に、これができていない組織では以下のような原因が考えられます。

  • 成果主義型の評価制度によって情報共有が行われない
  • 自分、及び他のメンバーの強み・弱みを理解できていない
  • 「チームの力は個人の力の合計に勝る」という前提が無い
  • なお、前述のディキンソン,マッキンタイアはチームワークの要素として以下のような項目をあげています。
    (ディキンソン,マッキンタイア 1997)

    この表については別の記事で詳しく解説していますのであわせてご覧ください。

    チームワークが良いチームは何が違うのか?

    チームビルディング研修でどこまでできるのか?

    弊社ではチームビルディング研修を提供させていただいておりますが、
    数時間〜数日のチームビルディング研修では評価制度の変更までは難しいのが現状です。

    しかし、前述のディキンソン,マッキンタイアによるチームワークの要素を高めることは可能です。
    具体的には

  • 自分たちが目指す共通の目的の確認
  • 自分、及び他のメンバーの強み・弱みを理解できていない
  • 「チームの力は個人の力の合計に勝る」という前提が無い
  • は十分実現可能です。

    まとめ と 関連サービス

    チームビルディングにおける弊社の定義は以下のもととなります。

    チームメンバーが共通の目的に向かって、1+1が2より大きくなるようなチームワークを発揮している状態にすること

    みなさんはチームビルディングをどのようにお考えですか?

    なお、弊社ではチームビルディングを中心に年間に400社様に向けたビジネスゲーム研修を行っております。
    導入実績の一例(敬称略)

    グーグル合同会社、Apple Japan 合同会社、アマゾンジャパン合同会社、
    日本マイクロソフト株式会社株式会社日本政策投資銀行、株式会社みずほ銀行、
    アサヒビール株式会社、パナソニック株式会社、三菱商事株式会社、
    三井物産株式会社、三菱重工業株式会社、株式会社デンソー、
    JAXA(宇宙航空研究開発機構)、全国労働者共済生活協同組合連合会(COOP)

    詳しくはこちら

    NASAゲーム
    詳しくはこちらをご覧ください。

    楽しく学びのあるチームビルディング研修向けゲーム12選

    今回はDEIBAについて紹介したいと思います。
    現在、大手企業を中心にD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)への取り組みを進めている企業が多いかと思います。より進んでいる企業はDEIを進めていることでしょう。

    過去の記事でもDEIの次はDEIBということで、Belonging(帰属性)について紹介しました。

    DEIの次はDEIB?Belonging(帰属性)

    しかしながら、DEIBの先に、今回はDEIBAです。
    DEIBAはDEIBにアクセシビリティ(Accessibility)のAを付け加えた言葉となります。

    ここで一度DEIBAのそれぞれの要素について簡単にまとめておきます。
    DEIBA アクセシビリティ

    アクセシビリティの具体例

    上の表で簡単にそれぞれの要素について紹介しましたが、アクセシビリティの具体例にはどのようなものがあるのかもご紹介したいと思います。

    アクセシビリティの具体例(一例)

    バリアフリーな施設設計
    – ウェブサイトのスクリーンリーダー対応
    字幕付きのオンライン会議や研修


    画像参照:https://www.seiburailway.jp/railway/barrierfree/wheelchair/
    バリアフリーな施設設計は比較的イメージしやすい具体例かと思います。
    駅などでも、車椅子の方向けにスロープが付いていたり、エレベーターが設置されているとバリアフリーを実感することができると思います。
    私個人は子どもが生まれベビーカーを押して出かけるときに駅でのアクセシビリティが悪いことに苛立ちを覚えていました。

    ウェブサイトのスクリーンリーダー対応は少しイメージが湧きづらいかもしれません。スクリーンリーダーは、視覚障がいの方がwebサイトを訪問する際にブラウザと併用しているアプリです。

    私個人はiPhoneでKindleの本を読み上げてもらうときにVoiceOverを利用していますが、同じようなことをやっている人もいるのではないでしょうか。

    スクリーンリーダー対応サイトの構築方法についてはこちらもご覧ください。

    アクセシビリティを向上する!スクリーンリーダー対応サイトの構築方法(外部サイト)

    字幕付きのオンライン会議や研修もイメージしやすいかもしれません。聴覚障害をお持ちの方が情報にアクセスできるようにオンライン会議やオンライン研修で字幕をつけるといった配慮です。

    弊社でも過去に聴覚障害者の方を含めたオンラインチームビルディング研修の実施について記事を書いております。

    聴覚障害者の方を含めたオンラインチームビルディング研修の実施

    この時はチャットを使うという力技で対応させていただいたのですがUDトークを使う方法も試したことがあります。

    画像参照:https://udtalk.jp/

    ここまで具体例を3つ紹介しましたが、アクセシビリティ(Accessibility)は帰属性(Belonging)よりも具体的でわかりやすい、という方も多いのではないでしょうか。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。
    今回はDEIBの先はDEIBA?(アクセシビリティ)ということでアクセシビリティ(Accessibility)について具体例を含めてご紹介しました。
    DEIBA アクセシビリティ

    アクセシビリティの具体例(一例)

    バリアフリーな施設設計
    – ウェブサイトのスクリーンリーダー対応
    字幕付きのオンライン会議や研修

    参考になれば幸いです。

    DEIBAにむけて、より具体的なガイドラインや指針について知りたいという方はこちらもオススメです。

    2025年に備えるアクセシビリティ強化ガイド|日本企業が知るべき最新動向と対応策(外部サイト)

    今回は簡単にできるSDGsゲームということで、弊社が独自開発したSDGsゲーム「SDGs共有地の悲劇ゲーム オンライン」をご紹介したいと思います。

    こちらのゲームはSDGsの14番目の目標である「海の豊かさを守ろう」をメインテーマとしたゲームです。

    https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/14-sea/

    世の中では既にゲームでSDGsを学ぶためのカードゲーム、ボードゲームが発売・提供されていると思いますが、その中でも弊社が開発した「SDGs共有地の悲劇ゲーム オンライン」は最も簡単にできるゲームなのではないか?と思っています。

    なぜなら、受講者が行う作業が

    1.魚の漁獲量を1〜3匹の中から1つ決める

    2.ゴミの回収数を0〜2個の中から1つ決める

    2つだけだからです。

    受講者は各ラウンドにおいて(全6ラウンドのゲームです)、先ほど書いた魚の漁獲量とゴミの回収数を決めるだけでゲームが進んでいきます。

    オンライン版ということで、上画像のように選択して決定ボタンを押すだけです。

    もちろん、受講者が行う作業が上記の2つだけということで、実際のルールはもう少しだけ複雑ですが、ゲームのゴールも明確で、簡単です。

    1.6ラウンド終了時に持っている現金額の最も多いプレイヤーの勝ち
    ※現金は魚を売ることで獲得できます。

    2.6ラウンド終了時、またはゲームの途中で
    漁場にいる魚の数が0になったら全プレイヤーの敗け

    なお、漁場とは上画像の通り、全体が40マスで構成されるボード形式で、漁場には魚とプラスチックゴミが存在しています。

    ゲームに勝つためには魚をたくさん獲って現金を獲得する必要がありますが、全プレイヤーが同じ様に考えて乱獲すると、漁場から魚が居なくなり、全プレイヤーの負けとなります。

    つまり、現金を増やすという経済的な側面と、漁場の魚を枯渇させないという環境的な側面両立させなければならないというゲームなのです。

    また、海に流出するプラスチックゴミは現実社会でも大きな問題ですが、このゲームでもプラスチックゴミが増えると魚の産卵が阻害される、という仕掛けとなっています。漁場のプラスチックゴミを減らすことが漁場の魚を枯渇させない重要な要素なのです。

    詳細資料やデモ版を見たいという方へ

    いかがでしょうか。受講者のやるべきことは魚の漁獲量とゴミの回収数を決めるだけという簡単なゲームですが、現金額の最も多いプレイヤーの勝ち、そして、漁場にいる魚の数が0になったら全プレイヤーの敗けというルールによって、経済と環境のバランスを考えさせられるSDGsゲームとなっています。

    ゲームのより詳しい説明はこちらをご覧ください。

    「SDGs共有地の悲劇ゲーム」実施の流れ

    実施については弊社講師が実施する「講師あり型」はもちろん、社内講師で実施頂けるようにゲームシステムや運営スライド、講師向け動画マニュアルの提供を行う社内講師型も可能となっています。

    提供するパワーポイントには講師向けのトークスクリプトや解説が含まれています。

    下記より製品概要がご覧いただけますが、より詳細な資料やデモ版を見たいという場合は下のフォームより資料請求をお願いします。

    ※同業他社様からのお問い合わせはご遠慮ください。

    お問い合わせ内容

    ※必須


    企業名

    ※必須


    ご担当者様氏名 (姓と名の間に半角スペースを入れてください)

    ※必須


    メールアドレス

    ※必須


    ※メールアドレスは企業アカウントのみ有効とさせて頂いております。
    研修目的

    ※必須

    ※研修の目的、ゴール、実施背景など箇条書きで構いませんのでご記入下さい。

    その他、実施時期や受講人数など(300文字以内)

    今回はPM理論についてご紹介したあと、PM理論の論文に基づいてPM理論のWEB診断テスト(無料)開発しましたので合わせてご紹介したいと思います。
    リーダーシップ関連の書籍を読んでいると必ずでてくる3つの理論がPM理論SL理論マネジメントグリッドです。
    今回はその中でもPM理論にフォーカスしてご紹介したいと思います。

    リーダーシップの理論として有名な3理論を知りたい方はこちら

    PM理論とは

    PM理論は1966年に三隅二不二(みすみ じゅうじ)らのリーダー行動に関する研究によって生まれました。


    参考:https://service.visasq.com/blog/10

    三隅らはリーダーの行動にP機能(Performance function:目標達成機能)と、M機能(Maintenance function:集団維持機能)」の2つの因子を見出しました。P機能(以降はP行動と呼ぶ)は、集団の目標達成や課題解決に関する行動とされ、M機能(以降、M行動)は集団の維持を目的とする行動とされています。

    P行動とM行動のマトリクスを作ると上図のような4象限で表現できます。(大文字・小文字は区別されます)

    PM型:目標を達成する力があると同時に、集団を維持する力もある

    Pm型:目標を達成する力はあるが、集団を維持する力が弱い

    pM型:集団を維持する力はあるが、目標を達成する力が弱い

    pm型:目標を達成する力も、集団を維持する力も弱い

    当然、最も良いのはPM型のリーダーで、次に良いとされているのはpM型リーダーのようです。(実証研究済み)

    P行動、M行動の具体例

    それでは、P行動や、M行動が具体的にどのようなものなのか見てみましょう。

    P行動
    ・指示命令を与える
    ・目標達成への綿密な計画を立てている
    ・進捗の報告を求める
    ・知識やスキルを教える
    ・問題の新しい解決策を示す など

    M行動
    ・気軽に話せる
    ・部下を信頼している
    ・部下が困っている場合援助する
    ・部下の意見を求める
    ・良い仕事をした時に褒める など

    こちらを見て頂ければP行動が目標達成への行動M行動が集団維持のための行動ということが理解頂けるかと思います。

    特に現代に置いてはM行動は心理的安全性にもつながる行動でより重要度が増しているように思えます。

    PM理論の診断テスト(無料&登録必要なし)

    PM理論 診断テスト

    ここからはPM理論に基づいた診断テストについて書いておきたいと思います。なお、診断テストの内容についてはこちらの論文を参考にして記述しております。

    リーダーシップPM理論に基づくトレーニングの開発 ー吉田 道雄 他

    論文によればP行動、M行動それぞれに10項目に5段階で回答し、それぞれの項目の点数を合計することで自分自身や、自分の上司がどのようなタイプなのかを分析することができるようです。

    診断結果は下記のように表示されます。
    PM理論診断テスト 結果

    下記URLからPM理論 WEB診断テストを無料で実施することができます。
    名前やメールアドレスなどの入力も不要です。

    PM理論 WEB診断テストページ

    各項目について5段階で自己採点、さらに、本来であれば部下からの上司評価を実施します。(5段階については論文中では詳細な説明がありませんが、リッカート尺度であれば、5:非常に該当する、4:やや該当する、3:どちらとも言えない、2:あまり該当しない、1:全く該当しない となるかと思います)

    面白いのは自己採点と部下による採点があることかと思います。自分ではできている、やっていないと思っていても、部下から見たらやっている、やってないと評価されることがあります。他の論文では、部下からの評価のほうが妥当性が高いことが確かめられているそうです。
    参考:アパレル店舗における店長のリーダーシップ行動測定尺度の作成とその効果性

    論文中の図によれば、P行動、M行動ともにそれぞれの項目の合計点が30点が基準となるようです。

    PM理論 診断テスト
    参考:リーダーシップPM理論に基づくトレーニングの開発 P.12より

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。リーダーシップ理論の中で有名なPM理論の診断テストについてご紹介しました。リーダーシップ研修などでの参考になれば幸いです。

    なお、診断テストを自社組織内で実施し、管理者がデータを見たい、研修に利用したいといったご希望の場合は弊社までお問い合わせください。(有料となります)


    参考:https://service.visasq.com/blog/10

    診断テストもぜひ実施してみて下さい。無料かつ、
    名前やメールアドレスなどの入力も不要です。
    PM理論診断テスト 結果

    PM理論 WEB診断テストページ

    人的資本経営の推進に向けて、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の推進をされている企業様も多いと思います。

    しかし、最近ではEquity(公平)を加えた、DEIが注目されています。

    DEIについては過去記事でも記載していますのでご覧頂ければと思います。

    ダイバーシティ&インクルージョンの次のステップは公平性を考慮したDEI(DI&E)

    Equity(公平)を理解するために、平等と公平の意味の違いを見て頂ければ理解が進むと思います。
    下画像は平等と公平の違いを表す有名な画像です。

    公平さを言葉で表現すると下記のようになります。

    個人の違いを視野に入れて、
    目的を達成するために適切なものをそれぞれ与えること

    また、デロイトトーマツ社では、全員が平等かつ、公平な機会を保持していることが理想形だと記載されています。

    画像参照先:https://www.businessinsider.jp/article/249159/

    DEIBとは?

    少し前置きが長くなりましたが、日本では少しずつDEIという言葉が浸透している頃、欧米ではさらに進んでDEIBが注目されているというのです。

    BとはBelonging(帰属性)となっており、以下のように表現されています。

    自分らしく生き生きと働ける居場所を感じられること

    引用先:https://www.pwc.com/jp/ja/services/consulting/people-change-management/diversity-and-inclusion.html

    DEIBを紹介するサイトの中にはBelongingを心理的安全性と紹介しているものもあります。下記はJTB様のホームページでの説明です。

    そして、心理的安全性(Belonging)を確保し、自分自身をありのままに表現し、
    新しいアイデアを提案し、失敗から学ぶことができる環境を創ることで、
    それぞれの個人がやりがいを感じ、
    仲間とともにお互いを高めあい、価値を生みだしていくことを大切にしていきます。

    引用先:https://www.jtbcorp.jp/jp/sustainability/deib/

    DEIBを図でまとめると以下のようになります。DEI全ての土台にBが必要なことがわかります。
    DEIB

    画像参照先:https://www.pwc.com/jp/ja/services/consulting/people-change-management/diversity-and-inclusion.html

    また、DEIBをGoogle画像検索にかけてみると、以下のようなBがすべての中心になっている図を見つけることができます。

    画像参照先:https://www.aihr.com/blog/diversity-equity-inclusion-belonging-deib/

    Google社によるプロジェクト・アリストテレスの結果公表以降、日本でも心理的安全性の重要性が理解されてつつありますが、欧米で注目されているDEIBという観点でも、社内における心理的安全性の確保が求められていることがわかります。

    まとめと関連するゲーム型研修

    いかがでしたでしょうか。今回はDEIのさらに先のDEIBをご紹介しました。

    DEIB

    画像参照先:https://www.pwc.com/jp/ja/services/consulting/people-change-management/diversity-and-inclusion.html

    さて、弊社ではDEIBに関連するビジネスゲーム型研修を提供しております。

    まずは、DEIに関連するビジネスゲームが「バーンガ」です。

    画像引用元:https://www.j-cho.jp/seminar/report/2019/1203.html

    詳しくはこちらを御覧ください。

    D&I、DEIを体験する「バーンガ」実施の詳しい流れ

    また、Belongingにつながる、心理的安全性についてのビジネスゲームが「ベストチーム」です。

    心理的安全性を知り、高めるゲーム型研修「ベストチーム」

    参考になれば幸いです。

    関連記事

    人気記事

    記事内検索

    カテゴリ別

    注目されているタグ

    TOPに戻る
    お問い合わせ