今回は、ハラスメント研修で伝えたい「対価型セクハラ」と「環境型セクハラ」について書いていきたいと思います。

前提としてパワーハラスメントについてはいわゆるパワハラ防止法が2020年6月1日に施行され、中小企業でも2022年4月1日から義務化が適用されています。

一方、セクハラ(セクシャルハラスメント)やマタハラ(マタニティハラスメント)については男女雇用機会均等法や育児介護休業法によってすでに防止措置を講ずる義務が定められていますので、これまで対策を取ってこなかった企業ではパワハラと合わせて研修などの対策が必要だと思います。

厚生労働省のホームページも合わせてご覧ください。

パワーハラスメント対策が事業主の義務となりました! ~セクシュアルハラスメント等の防止対策も強化されました~

「対価型セクハラ」と「環境型セクハラ」

今回はセクハラの分類についてご紹介したいと思います。それが「対価型セクハラ」と「環境型セクハラ」です。

まずは下図をご覧ください。
セクハラ 種類 対価型 環境型

まず、対価型セクハラですが、わかりやすく言えば、一発アウトです。
対価型セクハラは男女雇用機会均等法においては以下のように定義されます。

職場において、労働者の意に反する性的な言動が行われ、
それを拒否したことで解雇、降格、減給などの不利益を受けること

厚生労働省ホームページより

簡単に書けば権力関係を利用し、性的な言動や行動を強要することとなります。
具体的には正社員登用や昇格を対価として提示した、性的関係の強要などが挙げられます。

続いて、環境型セクハラですが、男女雇用機会均等法においては以下のように定義されます。

性的な言動が行われることで職場の環境が不快なものとなったため、
労働者の能力の発揮に大きな悪影響が生じること

厚生労働省ホームページより

簡単に書けば性的な嫌がらせとなります。
具体的にはプライベートな性的情報(恋愛経験・出産などを含む)を尋ねるなどが挙げられます。

これが、意図的かつ、継続的に行われている場合はわかりやすくアウトなのですが、人によっては無意識で行っていることがあります。

なお、これらは男性から女性へ、だけでなく、女性から男性へ、というケースももちろん該当します。

ここまでの説明をYoutubeでもお届けしています。

※ハラスメントについての動画を21本に分けてご紹介しています。

ハラスメント研修関連サービス

さて、みなさんはセクハラに敏感でしょうか?鈍感でしょうか?他のメンバーはどうでしょうか?
このようなパワハラについての認識をメンバー間で共有するサービスとして「ハラスメントフラグ」を提供しております。

ハラスメントフラグはセクハラやパワハラといったハラスメントについての認識のズレを見える化し、自分自身やチームとしてのハラスメントについての認識を確認、修正していこうというゲームです。

例えば、こんな設問があったとします。

上司から部下への「いい大学出てるんだからこれぐらいできるよね?」という発言に対して、あなたの意見は以下の4択のどれでしょうか?

・ホワイト
⇒全くハラスメントではないと思う

・ライトグレー
⇒微妙だがハラスメントではないと思う

・ダークグレー
⇒かなり怪しいがハラスメントではないと思う

・ブラック
⇒完全にハラスメントだと思う

いかがでしょうか。相手の関係性によるかもしれませんが、4択の中から1つ選べたでしょうか。

2026年2月時点でオンライン版を約1500名の方にご利用頂いた結果は以下のようになっております。

多少のバラツキはありますが、多くの方がブラック、ダークグレーということで、もし、あなたがホワイトと回答された場合、それは他の人の認識とはズレている可能性があります。

このような設問カードが50枚あり、ゲームを通して以下の3つの視点での認識のズレを見える化していきます。

ハラスメントフラグカードについてはこちらを御覧ください。

ハラスメント研修で使えるカードゲーム「ハラスメントフラグ」

また、弊社では上記画像で使われているハラスメント研修で使えるパワーポイント資料の販売を行っております。
詳しくは下記記事をご覧ください。

ハラスメント研修で使えるパワーポイント資料の販売について

具体的なスライドは下記よりご覧いただけます。

まとめ

今回はハラスメント研修で伝えたい「対価型セクハラ」と「環境型セクハラ」についてご紹介しました。

セクハラ 種類 対価型 環境型

今回は導入事例のご紹介ということで、北大阪商工会議所青年部様での研修にて弊社の合意形成をテーマにした研修「雪山での遭難」 をご活用頂きましたのでご感想と効果について回答頂きました。

実施概要

お客様名:北大阪商工会議所青年部

実施コンテンツ:雪山での遭難
雪山での遭難の詳細はコチラ

実施方式:キットレンタル(事務局講師にて実施)

お客様からのご感想

株式会社HEART QUAKE

弊社

雪山での遭難をご導入されたきっかけを教えてください

お客様

ご担当者様

北大阪商工会議所青年部メンバーのチームビルディングを行いたいと考えていました。
以前に謎解きゲームを実施したことがあったため、今回は
コンセンサスゲームを選択しました。

コンセンサスゲームの中でも雪山での遭難を選択したのは、
現実的に起こりうる状況(遭難の部分)アイテムがその他と比べて
専門的ではなく
、参加者に伝わりやすいと思ったからです。

コンセンサスゲームの比較については別記事をご覧ください。

4つのコンセンサスゲーム(NASA、砂漠、雪山等)の違いとは?

株式会社HEART QUAKE

弊社

雪山での遭難を受講された対象者について教えてください

お客様

ご担当者様

対象者は、北大阪商工会議所青年部の90名(5~7名の16チーム)
に加えて事務局スタッフ15名です。

株式会社HEART QUAKE

弊社

事前準備について、良かった点や大変だった点、準備に掛かった所要時間を教えて下さい。

お客様

ご担当者様

良かった点は、頂いたパワーポイントの資料が分かりやすかったので、
資料作成の手間が省けたところです。

資料の内容が良かった為、
当日も受講者の理解も早く、スムーズな進行が出来ました。

大変だった点は、当日ゲームを行う時間が1時間20分程度で、
標準で推奨されている実施時間より短かった為、
ルール説明等のボリュームを凝縮しなければならなかったところです。

研修の企画から実施までを考慮すると事務局側で2カ月程度
会議を重ねました。
当日は、リハーサルを2時間しっかりと行いました。

株式会社HEART QUAKE

弊社

受講者の反応はいかがでしたか?

お客様

ご担当者様

当日、アンケートを取りましたが、
参加してよかったと解答した人が98%いました。
楽しかったという感想だけではなく、
仕事に役立つと回答した人も80%を超えていたので、
非常に満足して頂けたと思います。

株式会社HEART QUAKE

弊社

雪山での遭難を実施してみてどのような効果があったと思われますか?

お客様

ご担当者様

今回、合意形成を強く体感して頂きたかった為、あえてゲーム前に
コンセンサスゲームの特徴や、効果について説明しました。
受講者の皆さんから、非常にいい話し合いができたという
意見を沢山頂きました。

商工会議所の青年部の方が受講者ということで、経営者の参加が多く、
今後の各社の会議の改善にも役に立つ
と信じています。

株式会社HEART QUAKE

弊社

全体を通しての率直な感想を教えてください

お客様

ご担当者様

ゲームなので初めて顔を合わす方とも気軽に意見交換ができ、
大変良いツールだと思います。
非常に有意義な時間を体験して頂けたと思っています。

YEGの例会は講師例会が通年の中、講師例会以外の可能性が広がった
と言っていただけたことも御社と、このゲームを選択して
本当に良かったと思います。

講師例会とは外部講師や専門家などを招いて行う勉強会や講演会形式の例会(定例の集まり)ということで、今回のようにゲームキットをレンタルして、事務局側で講師を実施する形式はまだまだ珍しいようです。

雪山での遭難実施要項まとめ

弊社では雪山での遭難を実施するにあたっての雪山での遭難ゲームキット(カード、運営スライド(pptx形式)、ワークシート(PDF形式)、ファシリテーター向け動画マニュアル)のレンタル(貸し出し)を行っております。

提供するパワーポイントには講師向けのトークスクリプトや解説が含まれています。

詳細な資料や、無料のサンプル貸し出しをご希望の方はまずは下記より資料請求をお願いします。

なお、解答のみ知りたいというご要望はお断りしております。
解答等は資料をご購入頂いたお客様のみお伝えしております。

※同業他社様からのお問い合わせはご遠慮ください。

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その他、実施時期や受講人数など(300文字以内)

今回はボードゲームを使った研修6選と題して、他社のゲームも含めてご紹介したいと思います。

まずは目次から。

目次(クリックするとそのゲームの紹介にジャンプします)

ボードゲームを使った研修とそのメリット
ボードゲームを使った研修6選
1.プロジェクトマネジメント 「プロジェクトテーマパーク」
2.合意形成を学ぶ「NASAゲーム」
3.財務会計 「財務の虎」
4.全体最適 「ビールゲーム」
5.メンタルヘルス対策 「ストマネ」
6.経営シミュレーション 「戦略MGゲーム」
市販のボードゲームではダメなのか?

ボードゲームを使った研修とそのメリット

ボードゲームを使った研修とは、文字通りボードゲームを活用した研修方法です。
座学の研修を比べて、大きく3つのメリットがあります。

メリット1:ビジネスの要素を擬似体験できる

参加者はチームを組んでゲームを進行することで、課題解決に挑戦します。
これにより、現実のビジネスシーンで発生する問題を擬似体験し、それに対する解決方法を体験を通して学ぶことができます。

ラーニングピラミッド(学習効果の高さを表したピラミッド)でも言われている通り、従来の座学を使った研修と比べても、自ら体験することで学習効果が高まると言われています。

ラーニングピラミッドについては、こちらの記事をご覧ください。

体験型研修が座学型よりも効果的な理由

メリット2:難解なテーマでも、楽しく取り組む事ができる

財務研修のような難解なテーマだと、研修の参加者も主体的に受けたいと思う事は少ないかもしれませんが、ボードゲームにすることで、楽しみながら難しいテーマについての理解を深めることができます。

メリット3:チームビルディング効果がある

ボードゲームを使った研修は、座学の研修と違い、チームで取り組むのが一般的です。
ゲームに取り組む中でチームでのコミュニケーションが発生し、協力して共通の課題に取り組むことで、チームビルディング効果が期待できます。

以上3点が、座学の研修と比較した時のボードゲームを使った研修のメリットです。

ボードゲームを使った研修6選

ボードゲーム研修と一口に言っても、さまざまな種類のゲームがあります。
「ビジネスシミュレーションゲーム」と言われる、ビジネス全体を擬似体験するものや、「財務」や「メンタルヘルス」と言った、よりテーマを絞って体験するゲームもあります。

今回は、ビジネスシミュレーションゲームだけではなく、色々な種類のボードゲームを使った研修をご紹介します。

1.プロジェクトマネジメント 「プロジェクトテーマパーク」

「プロジェクトテーマパーク」は、プロジェクトマネジメントについて学べるビジネスゲームです

プロジェクトマネジメントについては多くの知識・スキルが必要なのにも関わらず、これまでプロジェクトマネジメントについて学べる機会は少ないと思います。

そこで、実際では失敗できないプロジェクトマネジメントをゲームで疑似体験することで失敗や成功から気づきを得て、実際のプロジェクトに活かすことが可能となります。

プロジェクトテーマパークが管理職研修にオススメな理由は下記となります。

「プロジェクトテーマパーク」で学べること
プロジェクトマネジメントを疑似体験できる
メンバーのお互いの強みを理解することの重要性を学ぶ

2025年12月現在、プロジェクトテーマパークの導入社数は約90社、受講者満足度は4.91(5点満点)となっております。

最新の受講者満足度はこちらからご覧いただけます。

ゲームの詳しい解説はこちらを御覧ください。

ヌーラボと連携して「プロジェクトテーマパーク」を用いた研修を提供

2.合意形成を学ぶ「NASAゲーム」


続いて、コンセンサス(合意形成ゲーム)と呼ばれる、NASAゲームです。

チームメンバーは月に不時着した宇宙飛行士という設定で、母線にたどり着くために15個のアイテムのうち、最も重要なものを1、最も不要なものを15と優先順位をつけていくゲームです。

最終的にはチームメンバーで話し合い、チームとして1つの結論に合意形成していく必要があるのですが、意見の違う人達が、全員が納得できる結論にたどり着くための合意形成の方法をゲーム後の振り返りで学びます。

「NASAゲーム」で学べること
合意形成(コンセンサス)の方法
会議の効率化や、無駄な会議を減らすための気づき

2025年6月現在、弊社でのNASAゲームの導入社数は約520社、受講者満足度は4.81(5点満点)となっております。

最新の満足度はこちらからご覧いただけます。

ゲームの詳しい解説はこちらを御覧ください。

NASAゲームのやり方

3.財務会計 「財務の虎」

財務の虎
※弊社提供の財務の虎キット(カード、ワークシート、運営スライド 等)を使って社内講師で実施頂けます

財務の虎では、財務会計・ファイナンスの基礎について学ぶことができます。
財務会計の研修は、難解なイメージがありますが、ゲームを使って体験してもらうことで、楽しみながら学ぶことができます。
参加者は家具の販売業者という設定で、家具の仕入れや販売、借入や返済、そして人の採用等を行います。

ゲームを通して、原価や利益といった会計知識や、資金繰りの重要性を学びます。
ゲーム終了後の振り返りで、BS(貸借対照表)やPL(損益計算書)についての理解を深めます。

「財務の虎」で学べること
財務会計知識の基礎を学べる
BS/PL/CFの繋がりを学ぶ

2025年10月現在、財務の虎の導入社数は約150社、受講者満足度4.8(5点満点)となっております。

最新の満足度はこちらをご覧ください。

ゲームの詳しい解説はこちらを御覧ください。

財務会計ゲーム「財務の虎」 詳細説明ページ

4.全体最適 「ビールゲーム」

続いては、全体最適システム思考についての学べるビールゲームです。
ビールゲーム
※弊社提供のビールゲームキット(カード、ボード、コマ等)を使って社内講師で実施頂けます

参加者はそれぞれ別の役割(小売、二次卸、一次卸、工場)に分かれ、生産数や発注数を意思決定します。
ルールは非常にシンプルですが、他の人とコミュニケーションが取れない中で意思決定を行う必要があり、自分の役割以外の全体最適を考えないと、どんどん在庫が増え、損失が膨らんでしまいます。

ビールゲームは名著学習する組織の中でも紹介されているゲームで、陥りがちな個別最適視点ではなく、部門を越えた全体最適視点が求められるゲームとなっています。

「ビールゲーム」で学べること
全体最適思考を体験できる
システム思考を学ぶ

2025年8月現在、弊社でのビールゲームの導入社数は約80社、受講者満足度は4.74(5点満点)となっております。

ゲームの詳しい解説はこちらを御覧ください。

システム思考を学ぶゲーム型研修「ビールゲーム」

5.メンタルヘルス対策 「ストマネ」

「ストマネ」は、メンタルヘルスをテーマにしたビジネスゲームです。メンタルヘルス対策とし重要なセルフケアとラインケアの重要性をゲームを実施しながら学ぶことができます。

参加者は4人1チームで、ITの開発プロジェクトに取り組みます。(ゲームの実施にITの知識は不要です)
6週間(6ターン)でプロジェクトを完遂させなければなりませんが、あまり無理して仕事を進めてしまうと、メンタル不調を起こしてしまいます。

ゲーム終了後、それぞれのチームが迎える結末は以下の4パターン。プロジェクトは無事完遂し、かつ、チームメンバーが心身ともに健康で終えられるようにプロジェクトおよび、ストレスをマネジメントすることが重要です。

管理職研修 メンタルヘルス
※弊社提供のゲームキット(カード、コマ、サイコロ等)を使って社内講師で実施頂けます

「ストマネ」で学べること
セルフケア・ラインケアについて学ぶ
プロジェクトマネジメントを疑似体験できる

2026年1月現在、ストマネの導入社数は約50社、受講者満足度は導入社数が少ない影響もあるかと思いますが、5.0(5点満点)となっております。

ゲームの詳しい解説はこちらを御覧ください。

「ストマネ」詳細説明ページ

6.経営シミュレーション 「戦略MGゲーム」

戦略MGゲーム
画像参照先:http://daiwariki.blog33.fc2.com/blog-entry-2021.html

経営シミュレーションゲームの定番、戦略MGゲームです。

あのソフトバンクアカデミアでも実施されているという総合経営シミュレーションゲームで、2日間で10年分の企業経営が疑似体験できるとされています。

孫正義社長とソフトバンク社員が“ゲーム”に熱中する理由

戦略MGゲームは、多くの研修企業様が取扱されていると思います。

戦略MGゲームが管理職研修にオススメな理由は下記となります。

戦略MGゲームで学べること
総合的な経営体験ができる

MGオンライン様 ホームページ

 

市販のボードゲームではダメなのか?

最後に、市販のボードゲームで研修を実施するのはダメなのか?ということについて書いておきたいと思います。

結論から言えば、ダメではないと思います。ただし、ゲーム後に振り返りが実施される、という前提付きです。


画像引用:https://amzn.to/3RG7XJO

例えば、パンデミックというボードゲームではお互いの特徴を活かしながら、協力して世界を救うというチームビルディングに使えるゲームがあります。

しかし、ゲームをやりっぱなしではいけませんゲームの感想や、ゲームから学べたことを共有するのはもちろん、チームビルディングにつながる理論や解説を行うことで初めてボードゲームを使った研修と言えると思います。

例えば、冒頭で紹介したプロジェクトテーマパークでは、プロジェクトマネジメントについてPMBOKという体系を紹介し、その上で、PMBOKとプロジェクトテーマパークの関連性について解説しています。

このような振り返りが実施できるならば市販のボードゲームを活用するのはありだと思います。

ボードゲームを使った研修をご検討中の方へ
無料サンプルの貸出あり

いかがでしたでしょうか。今回はボードゲームを使った研修6選として、目的に応じたビジネスゲームをご紹介させていただきました。
座学だけでなく体験型の研修をご検討中の方の参考になれば幸いです。

上記で紹介したゲームは他社でも多く利用されているボードゲームとなります。具体的には、2025年12月現在、プロジェクトテーマパークの導入社数は約90社、受講者満足度は4.91(5点満点)となっております。

最新の受講者満足度はこちらからご覧いただけます。

各ゲームの詳細ページへのリンクをまとめておきます。

目次(クリックするとそのゲームの詳細ページにジャンプします)

プロジェクトマネジメント 「プロジェクトテーマパーク」
合意形成ゲーム 「NASAゲーム」
財務会計ゲーム 「財務の虎」
全体最適 「ビールゲーム」
メンタルヘルス対策 「ストマネ」


なお、弊社では、ご紹介したゲームの一部を講師派遣はもちろん、社内講師で実施できるキットとしてカードなどのゲーム備品、投影用スライド(pptx形式)、講師向けの動画マニュアルのレンタルを行っております。(有料)

提供するパワーポイントには講師向けのトークスクリプトや解説が含まれています。
※画像はプロジェクトテーマパーク

具体的な金額や、実際に一度見てみたいという方は下記より詳細資料(PDF形式、無料)のお問い合わせをお願いできればと思います。

※同業他社様からのお問い合わせはご遠慮ください。

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先日、某協会様で異文化コミュニケーションゲームバーンガを実施してきました。
弊社では講師派遣型での提供の場合、毎回、何か1つ新しい取り組みを入れるようにしています。
この記事ではバーンガのやり方における2つの知見を紹介したいと思います。

そもそも、バーンガってなんだ?という方はまずはこちらを御覧ください。

異文化コミュニケーションを体験するゲーム「バーンガ」

1.ルールの配布法の知見

今回の研修ではバーンガにおける各チームへのルールの配布法を通常とは異なる形式にしてみました。

バーンガは上画像のように配布するルールがテーブルによって異なります。
具体的には、出せるマークと、カードの強さの順番の2つの要素が異なります。

これまで弊社が実施してきてわかった知見としては、隣のチームとは上記の2つの要素とも異なっていたほうが良いということです。

というのは、先日の実施でAテーブルとBテーブルのルールを以下のように配布しました。

Aテーブル
マーク:同じマーク
強さ:13 < 12 < 11 ・・・ A < ジョーカー

Bテーブル
マーク:同じマーク、または♡のカード
強さ:13 < 12 < 11 ・・・ A < ジョーカー

AとBの違いはBテーブルは♡のカードが出せるだけです。このルールでBテーブルのメンバーがAテーブルに移動した際、Aテーブルに残っていた多くのメンバーはルールの違いに気づかなかったということでした。

気づかなかったから研修として悪い、ということではないのですが、バーンガの面白さの1つにルールの違いに気づき、ルールを探っていくという部分があると思うのですが、この場合、その面白さを失ってしまったと言えると思います。

逆に、上記の2つの要素とも違うテーブル間を移動していた人はその違いに悩まされながらゲームを楽しんでいたようでした。
したがって、隣のチームとは上記の2つの要素とも異なっていたほうが良いと思います。

具体的には以下のようにマークと強さも異なるようなルールにしたら良いということです。

Aテーブル
マーク:同じマーク
強さ:13 < 12 < 11 ・・・ A < ジョーカー

Bテーブル
マーク:同じマーク、または♡のカード
強さ:A < 2 < 3 ・・・ 13 < ジョーカー

2.無言で行う⇒ジェスチャーのみで行う

2つ目の知見は、バーンガはゲーム中、無言で行うというルールになっていますが、説明の仕方をジェスチャーのみ(無言)で行うとしたほうが参加者にとっての負担が減ると思います。

学生とビジネスパーソンで実施するときの違いにもなるのかもしれませんが、経験的にはビジネスパーソンの方が話したがりの方が多いように思います。

そこで、説明の仕方をジェスチャーのみ(無言)で行うというようにジェスチャーを推奨するようにすることで、コミュニケーション手段が確保されますので、話したがりの方の負担が減ります。
これを無言で行う、だけにするとかえって話したくなってしまうようです。

関連:バーンガを盛り上げるための知見

この記事はバーンガを効果的に運営するための2つの知見ということですが、バーンガを盛り上げるための知見は別記事に書いておりますのでそちらもご覧ください。

バーンガをより「盛り上げる」ための工夫・知見

KDDI労働組合様での導入事例

KDDI労働組合様での導入事例を公開しています。

株式会社HEART QUAKE

弊社

バーンガを実施してみてどのような効果があったと思われますか?

お客様

ご担当者様

バーンガを実施したことで、
暗黙知や前提の違いが、コミュニケーションや関係性に
どれほど大きな影響を与えるかを体験的に理解する効果

があったと考えています。

アンケート結果からは、「自分の当たり前が通じない状況」や
違和感を抱えながらも声を上げにくい心理」を、
多くの参加者が実感していたことが分かります。

これにより、異動や他部署とのやり取り、組合活動における意見調整など、
日常のさまざまな場面と結びつけて考える視点が育まれました。

また、最終的には、傾聴の姿勢や少数意見への配慮、前提の確認といった、
組合活動において実践的に活かせる行動変容につながる気づき
多く示された点も、大きな効果であったと感じています。

【導入事例】KDDI労働組合様でバーンガを導入頂きました

バーンガの実施をご検討中の方へ

2025年12月現在、バーンガの導入社数は約30社、受講者満足度は社数が少ない影響もあり、5.0(5点満点)となっております。


画像引用元:https://www.j-cho.jp/seminar/report/2019/1203.html
いかがでしたでしょうか。とても細かいところですが、こういった細かい事の積み重ねで研修の満足度が変わってきたりすると思います。

もう少し詳しい実施の流れを知りたいという方はこちらを御覧ください。

D&I、DEIを体験する「バーンガ」実施の詳しい流れ

社内でバーンガを実施したいという場合は、弊社より講師派遣または、バーンガキット(トランプ、運営スライド、動画マニュアル)のレンタル(社内講師)にて実施することが可能です。実施時間は1.5〜2時間、金額は5万円〜となります。

概要はこちらを御覧ください。

申込みをご検討の方は下記よりお問い合わせ下さい。
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※研修の目的、ゴール、実施背景など箇条書きで構いませんのでご記入下さい。

その他、実施時期や受講人数など(300文字以内)

今回はオンライン研修を実施したいが、予算の都合などで自前(外部講師派遣なし)で実施しなければならない、という担当者の方に向けた内容となっております。

どうしても研修会社に講師をお願いすると10万円以上は掛かると思います。(個人で講師をやられている方の場合、10万円以下でも受ける方もいると思いますが。)

しかし、部署内の研修だから10万円も予算が無いよとなり、講師派遣を諦めて、自前でやるしかないか、と考えている方が多いと思います。

もちろん、予算の都合はなく、外部の人が入るよりも気心の知れたメンバーだけで実施したいというニーズもあると思います。

そこで弊社から提案するオンライン研修を外部講師派遣なし(自前)でやる方法ですが、大きく3つあると思っています。

1.ネットから無料でできそうなコンテンツを見つける

2.から無料でできそうなコンテンツを見つける

3.研修会社が用意しているコンテンツだけを利用する

1.ネットから無料でできそうなコンテンツを見つける

1つめは、分かりきった話ですが、ネットで検索して、無料できそうなコンテンツを見つけることです。

研修会社のサイトや人事・研修担当者の方のブログなどで紹介されている情報をリサーチし、書いてある内容から、自分なりにスライドにまとめて実施する方法です。

この方法は無料で実施できるので、スライドづくりが面倒でない方や、普段から講師・ファシリテーターをやり慣れている方にはオススメです。

ネットには文字ベースでのやり方は記載されていますが、研修当日にそのまま使えるパワーポイント形式で情報が落ちていることは多くないと思います。したがって、スライドは自分で作る必要がありますが、画像を選んだり、説明を考えたりと、意外と時間が掛かるものです。

また、普段から講師・ファシリテーターをやり慣れている方は特に問題がないと思いますが、そうでないかたの場合はネット上の情報から当日の様子を脳内シュミレーションするのは難しいかもしれません。具体的には、どこの説明に気をつけるべきか、最後のまとめをどうやって持っていくか、はやはり場数も重要になってくると思うからです。

この2点が問題なければネットから無料でできそうなコンテンツを見つけるはオンライン研修を外部講師派遣なし(自前)でやる方法として良いと思います。

弊社ではオンラインで実施できるアイスブレイクについて公開しています。

オンラインでできるアイスブレイク「くらやみ自己紹介」

2.本から無料でできそうなコンテンツを見つける

いや、そうやって言われるとちょっと自信無いという方には2つめの方法がオススメです。
それが、から無料でできそうなコンテンツを見つける、という方法です。

いやいや、ネットが本になっただけじゃんというツッコミを頂くと思うのですが、やはり本の情報の方がネット上の情報よりも「まとまって」記述されていることが多いと思うので、本を買うというコストが発生しますが、スライドづくりの簡単さや、実施時に気をつけるべきポイントの理解などで分があると思います。

具体的にはこのあたりの書籍がオススメです。

オンライン研修での具体的なアクティビティを知りたい方。

オンライン研修全体について知りたい方。

オフライン向けですが、こちらもオススメです。

本だと3冊買っても1万円いかないと思います。ただし、やはりスライドは自分で作る必要があるので工数はそこそこ掛かってしまうかなと思います。

3.研修会社が用意しているコンテンツだけを利用する

ここまで2つの方法をお伝えしてきましたが、やはり自前でスライドを用意するのはしんどい少しは予算があるからもう少しどうにかならないのかという担当者の方にオススメなのが研修会社が用意しているコンテンツだけを利用して、講師は自前でやるという方法です。

え?そんなことができるの?と思った方もいるかと思いますが、それが可能なのです。

裏側をお伝えすると、研修のコスト構造はだいたいこんな風になっています。

1.講師料金
⇒講師派遣に掛かるお金

2.コンテンツ料金
⇒コンテンツ開発に掛かるお金

3.マーケティング料金
⇒広告や営業に掛かるお金

4.内部コスト
⇒経理や総務などに掛かるお金

3つめの方法はこの4つのうち1の講師料金だけを0にする方法と言えます。例えば、10万円の研修だと3〜5万円が講師料といった形ですので、ここがなくなると5〜7万円で研修が行えることになります。

弊社では、まさにこれを行っていて、研修で使えるスライドやツールを提供し、講師を派遣しないことで低コストで、お客様がゼロからスライドを作ることなく(カスタマイズは必要だと思います)実施いただけるようなサービスを提供しております。

まずはスライドだけを提供している例についてです。
弊社ではロジカルシンキング研修やハラスメント研修で使えるパワーポイントのスライドだけを販売しています。

※ロジカルシンキング研修用のスライドの一例

概要はこちらをご覧ください。

詳細はこちらをご覧ください。

ロジカルシンキング研修で使えるパワーポイント資料の販売について

続いて、オンラインで実施できるグループワークのシステムと運営用のパワーポイントを提供しています。

例えば、オンラインで実施できる野球のポジション当てゲームというゲームなどがあります。

※オンラインで使えるグループワーク用のツールの一例

2025年8月現在、野球のポジション当てゲームオンラインの導入社数は約170社、受講者満足度は4.82(5点満点)となっています。

最新の満足度はこちらをご覧ください。

弊社では講師ありでの実施はもちろん、ゲームシステムの貸し出しによる社内講師での実施も可能です。

提供するパワーポイントには講師向けのトークスクリプトや解説が含まれています。

野球のポジション当てゲームオンラインについてはこちらをご覧ください。

オンラインで実施可能なグループワーク!野球のポジション当てゲームオンライン

5〜7万ぐらいだったら予算がある、スライドを全部作るのはしんどい、なにか不明点があれば質問できる人がいてほしいというご担当者の方にはオススメとなっております。

弊社で提供しているコンテンツについてはこちらに掲載しておりますので、興味のある方はぜひご覧頂ければと思います。オンライン研修で使えるものは右上のタグに「オンライン可能」と記載が入っております。

弊社で提供しているコンテンツの一覧ページ

管理職は罰ゲーム」──。

最近、SNSや書籍などでこんな言葉を見たり聞く機会が増えていませんか?
ハラスメントのリスクを抱え、残業代はなくなり、報酬や権限は昔の管理職ほどではなく、成果を求める上司とZ世代の部下の間の板挟みでストレスを抱える。こうした嘆きは、もはや一部の愚痴ではなく、構造的な課題を反映した「職場のリアル」と言えるでしょう。

実際に、『罰ゲーム化する管理職』(集英社インターナショナル)著者、パーソル総合研究所上席主任研究員・小林祐児氏は以下のような構造を示しています。

引用:管理職が「罰ゲーム化」した10の要因

またITmedia ビジネスオンラインが報じた以下の調査結果も興味深いところです。

現在担っている業務や役割のうち、手放したいものを尋ねたところ、
最も多かったのが「部下のメンタルケアや相談への対応」(24.7%)
続いて「手放したいものはない」「部下のキャリア相談」(いずれも22.9%)が続いた。

引用:ITmedia ビジネスオンライン(2025年7月18日)

このデータが示すのは、「人に関わる支援業務」が多くの管理職にとって負担となっているという事実です。
そしてそれは、単に個人の力量の問題ではなく、支援構造の設計不全に起因している可能性があるのです。

部下の成長に必要な「3つの支援」とは?

教育学者・中原淳氏は著書『職場学習論』において、人が成長する職場には次の「3つの支援」が必要だと述べています。

業務支援(Task Support):仕事の進め方を教え、実行を支援すること
内省支援(Reflective Support):経験を振り返らせ、学びに変えること
精神支援(Emotional Support):心理的な安心感を与え、意欲を高めること

ラインケア サポート

問題は、この性質の異なる3つの支援を、すべて管理職一人に担わせている企業が非常に多いということ。まさに「支援の一極集中」です。これでは、時間も気力も限界を迎えるのは当然です。

【対策】支援の分業──日揮ホールディングスの事例に学ぶ

こうした「管理職の罰ゲーム化」に対する構造的な対策として注目されているのが、日揮ホールディングス様の取り組みです。

同社では、従来の「部長+部長代行」体制を廃止し、「部長」「CDM」「PCM」という三位体制へと再編しました。

日揮のCDM・PCM・部長の三位体制図

引用:日経ビジネス「“何でも屋”部長をやめた日揮が見えた『管理職の未来』」

それぞれの役割は、3つの支援と照らし合わせると以下のように対応しているのかもしれません。(これは弊社の意見です)

管理職の罰ゲーム化を防ぐ「仕組みのリデザイン」

「管理職が罰ゲームになってしまうのは、本人の努力不足ではない」──。
この認識を、まず組織として持つことが第一歩です。
そして、仕組みとして対策していく必要があります。

もちろん、日揮のように専門職を設けるのは一朝一夕には難しいかもしれません。
ですが、支援の一部を他メンバーと共有したり、制度や文化として支援を可視化・分担することは、どの企業でも始められるかと思います。

管理職 罰ゲーム 対策」として最も効果的なのは、支援の“属人化”から“構造化”への転換です。

一人の管理職が、実務もマネジメントも、内省もメンタルケアも担う──
そんな“何でも屋”状態を見直し、役割を分けること。
それは、管理職自身を救うだけでなく、部下にとっても、より質の高い学びと安心につながります。

支援は、個人のスキルではなく、組織で設計する時代へ。
それこそが、「管理職は罰ゲームだ」という声をなくすための、最も本質的な対策ではないでしょうか。

1on1などの施策ために上司にコーチングスキルが求められる昨今ですが、その前提には上司と部下の信頼関係が欠かせません。

そこで今回はカウンセリングの基礎であるかかわり行動について紹介したいと思います。

信頼関係を構築するための「かかわり行動」

かかわり行動とは、1960年代にアレン・E・アイビー(Allen.E.Ivey)とその共同研究者によって開発されたマイクロカウンセリングという体系の中の1つの技法になります。

具体的な行動は以下の4つとされています。

1.視線を合わせる
2.身振り手振りや姿勢に配慮する
3.声の調子(大きさ、高低、トーン)
4.言語的追跡(相手の話を安易に変えずについていく)

見てみるとそりゃそうだよね、というものばかりかと思いますが、部下と接しているときに実際にできているかどうかは別問題です。

かかわり行動がうまくできていない具体例を紹介しましょう。

部下の「ちょっと今いいですか?」という声がけに対して、「あーいいよ、何?」と言いながらもPC操作を行いながら受け答えしてしまう(視線が合わない)

上司 腕組み
画像参照:https://seijiyama.jp/article/news/omn20180515.html

部下の話を聞くときに腕を組んで聞いてしまっている(姿勢が威圧的)
部下と話をするときにあえて低い声で話してしまっている(威圧的な印象を与えかねない)
部下の話の途中で「あーそれは、こうすればいいんじゃない?」や、「それより、あの仕事はどーなった?」など回答を急いだり、話題を替えてしまっている(自分への興味・関心を感じない)

いかがでしょうか。こうやって書かれると思い当たる節があるのではないでしょうか?

まとめ&傾聴に関する製品の紹介

今回は信頼関係の構築に重要なかかわり行動について紹介しました。

1.視線を合わせる
2.身振り手振りや姿勢に配慮する
3.声の調子(大きさ、高低、トーン)
4.言語的追跡(相手の話を安易に変えずについていく)


なお、弊社では傾聴力強化のためのカードゲーム型研修「傾聴チャレンジ」を提供しております。

導入事例としてノボ ノルディスク ファーマ株式会社様での事例を公開しております。

株式会社HEART QUAKE

弊社

受講者の反応はいかがでしたか?

お客様

ご担当者様

非常に良好でした。「傾聴」と聞くと堅苦しく構えがちですが、
ゲームを通じて自然に気づきを得ることができた
という声が多くありました。

また、「普段、自分がどれだけ話を遮っていたかに気づかされた
「聴くことの難しさを実感した」など、
内省を促すコメントも多く寄せられました。

【導入事例】ノボ ノルディスク ファーマ株式会社様で傾聴チャレンジを実施いただきました

傾聴チャレンジについて詳しくはこちらをご覧ください。

傾聴研修ゲーム「傾聴チャレンジ」のやり方

組織、チームの状況が思わしくない時に、変革が求められますが、変革を行うリーダーシップを取ることは難しいものです。

今回はそんな変革型リーダーシップについて書いてみたいと思います。

変革型リーダーシップとは

まずは、変革型リーダーシップの定義を抑えておきたいと思います。変革型リーダーシップという概念を提唱したのは政治学者のBurnsで、ガンジーや、ジョン・F・ケネディなどの政治的リーダーの行動を分析する中で導き出されたとされています。

正直、理解がやや難しいですが、Burnsによる定義は以下です。

変革型リーダーシップは、リーダーと部下間で相互に刺激し合い高め合う、
部下をリーダーへと変え、リーダーを道徳的な行為主体者への変える

Burns 1978

変革型リーダーシップの4つのI (アイ)

Burnsの研究をBassらが更に進め、変革型リーダーシップには4つの要素があることがわかってきました。

Bass & Avolio(1994)によれば変革型リーダーシップの4つの要素は4つのI(アイ)とされ、Iから始まる4つの要素で表されています。

1.理想化による影響

1つめの理想化による影響(Individualized influence)はいわゆるカリスマ性のことです。

より詳しく説明すると以下のようになります。

リーダーはその優れた能力、組織への忠誠、目標達成への貢献等の点で部下からの賞賛と信頼の対象となり、
同一化を通して(モデルとなって)部下に影響を与える。

ビジョンおよび使命の意味を提供する、誇りを注入する、敬意や信念を増加させる。

参考:労働政策研究・研修機構 調査研究成果データベース
変革型リーダーシップ論の問題点―新たな組織変革行動論へ向けて―

2.モチベーションの鼓舞

2つめのモチベーションの鼓舞(Inspirational motivation)はいわゆるモチベーションマネジメントのことです。

より詳しく説明すると以下のようになります。

部下の仕事の意味を明らかにし、その重要性を強調する。また、ビジョンを共有し、
目標達成へのコミットメントを引き出すことによって、フォロアーの中に
目標達成・ビジョンの実現に対する内発的な動機づけを生み出す

参考:労働政策研究・研修機構 調査研究成果データベース

3.知的刺激

3つめは知的刺激(Intellectual stimulation)です。

より詳しく説明すると以下のようになります。

部下の問題の認識力、問題解決力、思考力、想像力を喚起させ、部下の信念や価値を
変えることである。

リーダーが知的刺激を与えることによって、部下は、問題解決力、概念化能力、理解力
などを飛躍的に高めることができる。

参考:労働政策研究・研修機構 調査研究成果データベース

4.個別の配慮

最後は個別の配慮(Individual consideration)です。

より詳しく説明すると以下のようになります。

個人的な注意を提供し,従業員を個々に扱い,コーチし,
アドバイスする。

参考:変革型リーダーシップ論の問題点―新たな組織変革行動論へ向けて―

まとめ

いかがでしたでしょうか。変革型リーダーシップの4つのIについてご紹介しました。

次の記事では、ではどうすれば、どのようにして変革型リーダーが生まれるのか、その要素について書いてみたいと思います。

バーンガ

多様性(ダイバーシティ)が求められるこの時代、異なる文化を持つ人とのコミュニケーションの取り方が重要になってきます。

今回は企業研修や、学校の授業でも利用される異文化コミュニケーションゲームバーンガ」を紹介したいと思います。

バーンガとは

バーンガはトランプを使った異文化コミュニケーション体感ゲームです。
普段は常識だと思っていたことや、ルールなどの前提が通用しない時にどのような気持ちになったり、どのように対応できるのか(すべきなのか)を体感するゲームとなっています。

バーンガのルール

バーンガ 異文化コミュニケーション ゲーム
※弊社で提供しているツールのイメージ

バーンガがページワンと呼ばれるトランプゲームをやりながら進めていきます。
ページワンとは「UNO」に近いゲームで、同じマークのカードしか出せないという制約があります。

まずはページワンのルールを抑えておきましょう。

ページワンの基本ルール

1. 親が、トランプカードを全員に同じ枚数ずつ配る。
※ジャンケンで親を決める。(2 回目以降は、勝った人が親)
2. 1枚ずつ順番にカードを出す。
3.制限時間がきたらゲームを終了する。
4.最初にカードがなくなった人が勝ちとする。(カードの少ない順に 2 位、3 位・・・)
 カードを出す順・・・・・・・・・・・・・親から順に時計回り
 出せるカード・・・・・・・・・・・・・・同じマークで前の人が出したカードより大きい数字
 いつでも出せるカード・・・・・・・・・・ジョーカー
 出せるカードがないとき・・・・・・・・・パス(何回でも)
 カードの強さ・・・・・・・・・・・・・・2⇒3⇒4⇒・・・A⇒ ジョーカー
 自分以外が全員パスのとき・・・・・・・・次のカードを 1 枚出す。(どのマーク、数字でも OK)

バーンガのルール

さらに、バーンガでは以下のルールが追加されます。

・1グループ4〜6名で実施します。
・ゲームは無言で行うこと。
・ただし、ジェスチャーは可能。
・実は、ページワンのルールがグループごとに少しずつ異なります
・1ゲーム終わるた度に、グループ内の1位と最下位がグループを移動する。
3ゲーム以上ページワンを実施します。

バーンガのやり方

準備物

バーンガを実施するための準備物はとてもシンプルです。

・グループに1つのトランプカード
・グループごとのルール(グループごとに少しルールが違います)

実施方法


画像引用元:https://www.j-cho.jp/seminar/report/2019/1203.html

1 ゲームの練習
 1-1.「基本ルール」の説明を聞く。
 1-2. 練習ゲームを行う。(話をしてもよい)

2 ゲームの開始(ここからは、無言で
 2-1. 各グループに「異なるルール」を配る
 2-2. ルールを黙読する。(「ルール」を回収
 2-3. 無言でゲームを行う。(ジェスチャーは可)
 2-4.「ストップ」の合図でゲームを終了する。
 2-5. 順位を記録する。

3 メンバーの移動
 ・上位 1 名→ 1 つ上の番号のグループへ移動する。
 ・下位 1 名→ 1 つ下の番号のグループへ移動する。

4 ゲームの再開(3回以上はゲームを実施しましょう)
・新たなメンバーでゲームを始める。
移動先でルールの違いに戸惑う

5 振り返り

バーンガのポイントと学び

バーンガのポイントは

1.グループ間でメンバーが移動する
2.グループごとにゲームのルールが少しだけ違う
3.グループごとにルールが違うことを受講者は知らされていない
4.ゲームのルールを言葉で伝えることができない

という点です。

新しいグループに移動した後、当然、ルールが同一だと思っている受講者は、ルールが通用しないことに戸惑います

例えばこんな状況に陥ります。

株式会社HEART QUAKE

参加者A

え?そのカードは出せないでしょ!!何やってるの?

とテーブルを移動してきた人は元々そのグループに居た人に怒られてしまうのです。
一方、相手は他のグループから来た人はビックリして反論しようとします。

お客様

参加者B

え?なんで?出せるでしょ!
前のグループでは出せたよ!

これはまさに

異文化では前提やルールが違う

ことを表しています。そこで、少数者がどのような気持ちになるのか、どのように対応していけばよいのか、をゲームを実施しながら感じることになります。

また、異文化に接した時に自分がどのように反応するのか、コンフリクトマネジメントについて学ぶことができます。

コンフリクトマネジメント

バーンガの利用シーンとKDDI労働組合様での導入事例

バーンガは以下の様なシーンで利用可能です。

・企業内のダイバーシティ研修
・企業内のグローバル人材育成研修
アンコンシャス・バイアス研修
マイノリティ(社会的少数者)への理解などのワークショップ
・学校内の異文化コミュニケーションを体験する授業

KDDI労働組合様での導入事例を公開しています。

株式会社HEART QUAKE

弊社

バーンガを実施してみてどのような効果があったと思われますか?

お客様

ご担当者様

バーンガを実施したことで、
暗黙知や前提の違いが、コミュニケーションや関係性に
どれほど大きな影響を与えるかを体験的に理解する効果

があったと考えています。

アンケート結果からは、「自分の当たり前が通じない状況」や
違和感を抱えながらも声を上げにくい心理」を、
多くの参加者が実感していたことが分かります。

これにより、異動や他部署とのやり取り、組合活動における意見調整など、
日常のさまざまな場面と結びつけて考える視点が育まれました。

また、最終的には、傾聴の姿勢や少数意見への配慮、前提の確認といった、
組合活動において実践的に活かせる行動変容につながる気づき
多く示された点も、大きな効果であったと感じています。

【導入事例】KDDI労働組合様でバーンガを導入頂きました

弊社の千葉が日本CHO協会様にて講師を担当した際のレポートはこちらです。

弊社代表の千葉が日本CHO協会様にてアンコンシャス・バイアス研修に登壇しました

こちらの研修では参加者満足度が非常に高いという結果になりました。


画像参照:https://www.j-cho.jp/seminar/report/2019/1203.html

X(旧Twitter)でもこんな投稿がありました。

英語版の提供も可能です。

注意!】バーンガ実施における注意点

バーンガは異文化コミュニケーションを体験するゲームですが、ゲーム中は無言となります。

いわゆる、みんなで話し合いながら・・・というゲームとは異なりますのでご注意ください。

ただし、英語が話せない日本人社員と外国人社員での合同研修の場においてはゲーム中は無言ということで、英語を話す必要が無いため、実施のハードルが下がるというメリットがあります。

バーンガの実施をご検討中の方へ

2025年12月現在、バーンガの導入社数は約30社、受講者満足度は社数が少ない影響もあり、5.0(5点満点)となっております。

もう少し詳しい実施の流れを知りたいという方はこちらを御覧ください。

D&I、DEIを体験する「バーンガ」実施の詳しい流れ

バーンガを実施したいという場合は、弊社より講師派遣またはキットレンタル(社内講師)にて実施することが可能です。実施時間は1.5〜2時間、金額は5万円〜となります。

弊社の特徴としてゲームキットの貸し出しによる社内講師型での実施を可能としています。

提供するパワーポイントには講師向けのトークスクリプトや解説が含まれています。

スライド形式での説明資料はこちらをご覧ください。

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その他、実施時期や受講人数など(300文字以内)

今回は傾聴研修で使える傾聴疑似体験ゲーム「傾聴チャレンジ」についてご紹介したいと思います。

傾聴チャレンジでは、2人1ペア、または3〜4人1グループになって、お互いにインタビューをしながら、自分の傾聴スキルを確認したり、傾聴技法を学ぶゲームとなっています。

具体的なやり方として、まずはトークテーマを決めます。
その後、ペアまたはグループのうちの1人がインタビューされる側となり、それ以外の方はインタビュワーとなり、トークテーマについて質問をしていきます。インタビュー時間は3〜8分程度となります。

インタビューは研修中、受ける側、する側をそれぞれ最低3回体験していただきます。

傾聴のポイントが記載された「傾聴チャレンジカード」

この時、インタビューされる側には下画像数枚の傾聴チャレンジカードが配布されています。
傾聴チャレンジ

傾聴 研修 ゲーム

この傾聴チャレンジカードには傾聴を行うのに大切なポイントが記載されています。
3〜8分間のインタビューのあと、インタビューされた方は、インタビュワーに対して傾聴チャレンジカードに記載されたポイントが実施できていたかをフィードバックしていきます。

ペア、または3人1組でワークで実施する場合は実施できていたと思う傾聴チャレンジカードを相手に渡します

複数人のインタビュワーがいるグループワークの場合には最もよくできていたと思うインタビュワーに傾聴チャレンジカードを渡します。

インタビュワーとしてはできるだけ多くの傾聴チャレンジカードを貰えたほうが傾聴力が高いといった意味合いになります。

手元に残ったできていなかった傾聴チャレンジカードについては、「もっとこうだったら」という形でフィードバックしてからインタビューされる側と、インタビュワーの役割を交換します。

傾聴チャレンジカードの3つのレベル

実は傾聴チャレンジカードには3つのレベルがあります。(カード右上参照)

これは傾聴/コーチングにおいて重要な3つのプロセス(下画像)を参考にして設定されています。

つまり、レベル1のカードでは信頼関係の構築に必要な姿勢・態度についての内容が記述されており、レベル2のカードでは相手の理解、問題の把握に必要な、Open Question/Close Questionといった傾聴技法についての内容が記述されています。

なお、レベル3については傾聴というよりもコーチングの領域に踏み込んでいるのですが、相手に気づきを与えるための5W1Hといった具体的展開に関するカードなどが含まれています。

最初のインタビューではレベル1だけのカードを用いますが、複数回インタビューを繰り返す中で、より高いレベルのカードを用いてフィードバックしていきます。

振り返りと持ち帰り

最低3回のインタビューを終えたあと、傾聴についての基礎的な説明を行います。

具体的には4つのかかわり行動についての説明や、

Open Question/Close Questionのメリット・デメリットなどを解説していきます。

また、感情の共有についてはプルチックの感情の輪を紹介していきます。

プルチックの感情の輪についてはこちらの記事もご覧ください。

管理職研修で伝えたい「感情の一覧」〜プルチックの感情の輪〜

また、各自にはスコアカードが配布され、自分が受け取った傾聴チャレンジカードには◯をつけ、自分がどれができていて、どれができていないのか?を持ち帰って、振り返ることができるようになっています。

導入事例と研修によって得られる効果

導入事例としてノボ ノルディスク ファーマ株式会社様での事例を公開しております。

株式会社HEART QUAKE

弊社

受講者の反応はいかがでしたか?

お客様

ご担当者様

非常に良好でした。「傾聴」と聞くと堅苦しく構えがちですが、
ゲームを通じて自然に気づきを得ることができた
という声が多くありました。

また、「普段、自分がどれだけ話を遮っていたかに気づかされた
「聴くことの難しさを実感した」など、
内省を促すコメントも多く寄せられました。

【導入事例】ノボ ノルディスク ファーマ株式会社様で傾聴チャレンジを実施いただきました

なお、傾聴チャレンジによる研修によって得られる効果は以下の3つを想定しています。

1.現状の傾聴スキルの棚卸し
他人からのカードによるフィードバックにより
自分のスキルの現在地を知ることができます

2.傾聴スキルの全体像の把握
カードによって一覧化された傾聴におけるスキル
全体像を把握することができます

3.メンバー同士の相互理解
⇒これは副次的な効果ですが、テーマに沿った対話を複数回繰り返すことで
メンバー同士の相互理解が深まります

特に1の現状の傾聴スキルの棚卸しについては下で紹介する傾聴力診断テストも含めて実施することで効果が得られます。

アイスブレイクとして傾聴力診断テスト

なお、傾聴チャレンジの実施前にはアイスブレイク・導入として自分の傾聴力の簡易診断テストを実施することが可能です。
お手持ちのスマートフォンから実施可能で、成績は担当者様に共有することが可能です。

結果はこのように表示されます。

傾聴力診断Webをやってみる

※研修実施時に利用するバージョンでは受講者内の平均値も表示可能です。

傾聴チャレンジの実施を検討の方へ
無料サンプル貸出あり

いかがでしょうか。今回は傾聴研修ゲーム「傾聴チャレンジ」のやり方をご紹介しました。

弊社では傾聴チャレンジを実施するにあたっての傾聴チャレンジゲームキット(カード、運営スライド(pptx形式)、ワークシート(PDF形式)、ファシリテーター向け動画マニュアル)のレンタル(貸し出し)を行っております。

提供するパワーポイントには講師向けのトークスクリプトや解説が含まれています。

スライド形式での説明資料はこちらをご覧ください。

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