中堅社員研修におすすめのゲーム7選|3つのスキル領域別インフォグラフィック

【結論】入社3〜10年目の中堅社員が「プレイヤー」から「リーダー」へ意識転換するためには、座学ではなく体験型のゲーム研修が効果的です。
本記事では、マネジメント力・視座の向上・多様性への対応力という3つのスキル領域に特化し、「ベストチーム」や「部課長ゲーム」など、最大100名規模で実施可能な体験型研修を厳選した7選を紹介しています。
チーム運営や報連相、心理的安全性といった実践的なスキルをゲームで習得し、次世代のリーダーを育成しましょう。

目次

1. 中堅社員研修で強化すべき3つのスキル領域
2. マネジメント力を高めるゲーム
3. 視座を上げるゲーム
4. 多様性への対応力を高めるゲーム
5. 目的別の選び方
6. 中堅社員向けゲーム研修を成功させるポイント
7. 中堅社員向けゲーム研修のお問い合わせ

「中堅社員向けの研修を企画したいが、座学だと響かない」「プレイヤーからリーダーへの意識転換を促したい」——入社3〜10年目の中堅社員の育成に悩む研修担当者の方は多いのではないでしょうか。

中堅社員は、現場の即戦力であると同時に、次世代のマネージャー候補でもあります。しかし、日々の業務に追われるうちに視野が狭くなり、「自分の仕事をこなすだけ」になってしまうケースも少なくありません。

この記事では、中堅社員に求められるスキルを3つの領域に整理し、それぞれに効果的なゲーム研修を合計7つご紹介します。弊社(株式会社HEART QUAKE)がのべ4,500社以上に提供してきたゲームの中から、中堅社員研修に特に適したものを厳選しました。

中堅社員研修で強化すべき3つのスキル領域

中堅社員(入社3〜10年目)は、「プレイヤーとして成果を出す」段階から「チームを率いて成果を出す」段階への転換期にあります。この時期に求められるスキルは大きく3つの領域に分けられます。

① マネジメント力(チーム運営・部下指導)
後輩や部下を持ち始める時期です。自分が動くだけでなく、チーム全体の成果を最大化するためのコミュニケーション力、心理的安全性への理解、報連相の仕組みづくりが求められます。

② 視座の向上(経営視点・プロジェクト推進力)
「自分の担当業務」だけでなく、会社全体の数字やプロジェクト全体の進行を俯瞰する力が必要になります。財務の基礎知識やリソース管理の感覚は、管理職に昇格する前に身につけておきたいスキルです。

③ 多様性への対応力(ダイバーシティ・ハラスメント予防)
管理職候補として、多様なバックグラウンドを持つメンバーと協働する力が求められます。無意識の偏見(アンコンシャスバイアス)への気づきや、ハラスメントの「グレーゾーン」を理解する感覚は、座学では身につきにくい領域です。

これらのスキルは、知識として学ぶだけでは不十分です。ゲーム研修で「自分ごと」として体験することで、行動変容につながります。以下では、3つの領域ごとにおすすめのゲームをご紹介します。

マネジメント力を高めるゲーム

ベストチーム|心理的安全性を体感する

ベストチームの研修風景

中堅社員に効く理由:中堅社員がリーダーになったとき、最初にぶつかる壁が「メンバーが意見を言ってくれない」という問題です。ベストチームでは、「業績だけを追い求めるとチームの人間関係が悪化する」というジレンマをゲームの中で体験します。この体験が、「まず安心して発言できる環境を作ることが、チームの成果につながる」という気づきを生みます。

ゲームの概要:心理的安全性を知り、高めるための「交渉型」チームビルディングゲームです。チームとして「業績」と「人間関係」の両方のスコアを最大化することを目指します。

お客様の声:

業績と関係性が数値化されていることで、どちらか一方だけが良くても業績に反映されず、両方が大切であることが理解できました

2026年4月現在、ベストチームの導入社数は約180社、受講者満足度は4.91(5点満点)となっております。
ベストチームの受講者満足度

所要時間:2〜4時間 / 人数:15〜100名

ベストチームの詳細はこちら

部課長ゲーム|報連相と情報共有を学ぶ

部課長ゲーム

中堅社員に効く理由:中堅社員は「上司と部下の間」に立つポジションです。上から降りてくる方針と、現場の状況をつなぐ「情報のハブ」としての役割が求められますが、報連相の重要性は頭では分かっていても、実践できていないケースが多いのが現実です。部課長ゲームでは、情報を共有しないとチーム全体の目標が達成できないという状況をゲームの中で体験し、報連相の本質を実感します。

ゲームの概要:報連相を駆使して目的を達成することを目指すゲームです。リーダーとしてのビジョン共有・フォロワーシップについても学べます。

お客様の声:

振り返りが思っていたよりも盛り上がり、もっとこうするべきだったという意見交換が活発に行われていた

2026年5月現在、部課長ゲームの導入社数は約150社、受講者満足度は4.82(5点満点)となっております。
部課長ゲームの受講者満足度

所要時間:1〜2時間 / 人数:5〜100名

部課長ゲームの詳細はこちら

チームクリップ|自律型チームの育成とタイムマネジメント

チームクリップの研修風景

中堅社員に効く理由:中堅社員には、自分だけでなくチーム全体のタスクを管理し、メンバーの主体性を引き出す力が求められます。チームクリップでは、限られた時間の中でチームの成果を最大化するために、「自分で考えて動く」主体性とタイムマネジメントが同時に求められます。指示待ちではチームの成果が出ないことを体感できるゲームです。

ゲームの概要:自律型人材育成のためのゲーム型研修です。個人とチームの両方のタスクをマネジメントしながら、主体的に行動することが求められます。

所要時間:2〜4時間 / 人数:3〜100名 / 提供形態:講師派遣のみ

チームクリップの詳細はこちら

視座を上げるゲーム

財務の虎|経営数字と財務感覚を身につける

財務の虎のゲーム画像

中堅社員に効く理由:管理職に昇格すると、予算管理やP/Lの理解が必須になります。しかし多くの中堅社員は「BS/PLって何?」「売掛金と買掛金の違いは?」という状態です。財務の虎では、ゲームの中で会社を経営しながら、BS・PL・キャッシュフローを自然に理解できます。管理職になる前の「予習」として最適です。

ゲームの概要:「BS/PL」「売掛金」などの会計・財務の基礎が楽しく学べるビジネスゲームです。ゲーム内で会社を経営し、仕入れ・販売・決算を繰り返す中で、財務諸表の読み方が体感的に身につきます。

2026年4月現在、財務の虎の導入社数は約160社、受講者満足度は4.81(5点満点)となっております。
財務の虎の受講者満足度

所要時間:2〜8時間 / 人数:4〜40名

財務の虎の詳細はこちら

プロジェクトテーマパーク|プロジェクトマネジメントを疑似体験

プロジェクトテーマパーク

中堅社員に効く理由:中堅社員はプロジェクトリーダーを任される機会が増えます。しかし、実際のプロジェクトで失敗すると大きな損害が出ます。プロジェクトテーマパークでは、実際には失敗できないプロジェクトマネジメントをゲームの中で安全に疑似体験できます。リソース配分、スケジュール管理、リスク対応といったPMの基本を体感で学べます。

ゲームの概要:テーマパークの建設プロジェクトを題材に、プロジェクトマネジメントを疑似体験するゲームです。メンバーの体力管理やタスクの優先順位づけなど、実務に直結するスキルが求められます。

お客様の声:

プロジェクト成功に大手をかけた局面では、リーダーやマネージャーが戦略的に休むことも選択肢としてあるよな

2026年4月現在、プロジェクトテーマパークの導入社数は約100社、受講者満足度は4.9(5点満点)となっております。
プロジェクトテーマパークの受講者満足度

所要時間:2〜3時間 / 人数:3〜100名

プロジェクトテーマパークの詳細はこちら

多様性への対応力を高めるゲーム

バーンガ|ダイバーシティ&インクルージョンを体感する

バーンガの研修風景

中堅社員に効く理由:中堅社員は、異なる部署・世代・バックグラウンドのメンバーと協働する場面が増えます。「自分のやり方が正しい」という無意識の思い込みが、チーム内の摩擦を生むことがあります。バーンガでは、「全員が同じルールで動いていると思い込んでいた」という驚きの体験を通じて、多様性への感度を高めます。

ゲームの概要:ダイバーシティ&インクルージョンが体験できるカードゲームです。各テーブルで微妙にルールが異なる中でゲームを行い、「自分の当たり前が他者の当たり前ではない」ことを体感します。

お客様の声:

バーンガは、ダイバーシティやアンコンシャスバイアスといったテーマを、頭で理解するのではなく、身体感覚として実感できるプログラムであったと感じています

2025年12月現在、バーンガの導入社数は約30社、受講者満足度は5.0(5点満点)となっております。
バーンガの受講者満足度

所要時間:1〜2時間 / 人数:15〜100名

バーンガの詳細はこちら

ハラスメントフラグカード|ハラスメントの「認識のズレ」を可視化する

ハラスメントフラグカード

中堅社員に効く理由:中堅社員は後輩指導の立場になり、「自分の言動がハラスメントになっていないか」を意識する必要があります。しかし、ハラスメントの境界線は人によって認識が異なるのが現実です。ハラスメントフラグカードでは、職場でありがちな場面に対する「認識のズレ」をカードゲームで可視化します。「自分は大丈夫」と思っていた人ほど、大きな気づきが得られるゲームです。

ゲームの概要:ハラスメントについての認識のズレを見える化するカードゲーム型研修です。職場で起こりうる場面について、自分がどう感じるかをカードで示し、メンバーと比較・対話します。

お客様の声:

受け身ではなく、能動的にハラスメントと向き合う契機となった

“気軽に楽しく考え学ぶことができる”カードで、実施して本当によかったです

所要時間:1〜2時間 / 人数:3〜100名

ハラスメントフラグカードの詳細はこちら

目的別の選び方

7つのゲームを一覧で比較します。中堅社員のどのスキルを強化したいかで、最適なゲームが変わります。

ゲーム名 スキル領域 所要時間 人数 オンライン
ベストチーム マネジメント力 2〜4時間 15〜100名超
部課長ゲーム マネジメント力 1〜2時間 5〜100名超
チームクリップ マネジメント力 2〜4時間 3〜100名超
財務の虎 視座の向上 1.5〜2時間 4〜100名超
プロジェクトテーマパーク 視座の向上 2〜3時間 3〜100名超
バーンガ 多様性への対応力 1〜2時間 15〜100名超
ハラスメントフラグカード 多様性への対応力 1〜2時間 1〜100名超

こんな課題にはこのゲーム:

・チームの心理的安全性を高めたい → ベストチーム
・報連相や情報共有の意識を強化したい → 部課長ゲーム
・主体性とタイムマネジメントを鍛えたい → チームクリップ
・経営数字への理解を深めたい → 財務の虎
・プロジェクト推進力を高めたい → プロジェクトテーマパーク
・ダイバーシティへの感度を上げたい → バーンガ
・ハラスメント予防の意識を高めたい → ハラスメントフラグカード

1日研修として2つのゲームを組み合わせることも可能です。たとえば、午前に部課長ゲームでマネジメントの基礎を学び、午後にベストチームで心理的安全性を体感する、という構成が中堅社員研修では人気です。

中堅社員向けゲーム研修を成功させるポイント

1. 「なぜこの研修をやるのか」を事前に伝える

中堅社員は新入社員と違い、研修に対して「またこういうのか」と構えてしまうことがあります。「次のステップに進むための研修である」という位置づけを事前に伝えることで、ゲームへの取り組み姿勢が大きく変わります。

2. 振り返り(デブリーフィング)を丁寧に行う

中堅社員はゲーム中の自分の行動と普段の業務を結びつける力があります。だからこそ、振り返りの時間を十分に取ることで、「これは自分の仕事でもやっている」という深い気づきにつながります。弊社のゲームには振り返り用のスライドとファシリテーションガイドが付属しています。

3. 準備の負担を最小限にする

弊社のゲーム研修では、「講師派遣」と「キットレンタル(社内講師で実施)」の2つの提供方法をご用意しています。

講師派遣とキットレンタルの2つの提供方法

キットレンタルの場合、運営スライド(パワーポイント)のノート欄に講師用のトークスクリプトが記載されているため、研修の進行経験がない方でも安心して実施できます。社内講師向けの動画マニュアルもご用意しています。

運営スライドのノート欄にトークスクリプトが記載されている例

キットは実施日の2週間前にお届けするため、届いてから社内でテストプレイする時間も確保できます。

中堅社員向けゲーム研修のお問い合わせ

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研修目的

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※研修の目的、ゴール、実施背景など箇条書きで構いませんのでご記入下さい。

その他、実施時期や受講人数など(300文字以内)


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