今回はシーカ・ジャパン株式会社様の100人規模の部門MTGにて弊社製品「プロジェクトテーマパーク」をご利用いただきましたのでの導入事例としてご紹介したいと思います。

実施概要

お客様名:シーカ・ジャパン株式会社

所属:Human Resources

実施コンテンツ:「プロジェクトテーマパーク」

プロジェクトテーマパークについてはコチラ

提供方式:キットレンタル(社内講師にて実施)

お客様からのご感想

株式会社HEART QUAKE

弊社

「プロジェクトテーマパーク」を導入されたきっかけを教えてください

お客様

ご担当者様

プロジェクトマネンジメントについて興味関心を持つ取っ掛かり
考えるきっかけとして欲しいと考えたためです。
今回実施した部門では、新たにプロジェクトをリードする役割を担う
こととなった人材が多く
いました。
一方で、プロジェクトマネンジメントについて体系的に学んだことのある
人材は少なかった
ため、楽しく学びに繋がるコンテンツ
として、こちらを選択しました。

株式会社HEART QUAKE

弊社

プロジェクトテーマパークを受講された対象者について教えてください

お客様

ご担当者様

弊社R&D部門及びマネンジメントメンバー 約100名です。

株式会社HEART QUAKE

弊社

実施するにあたり、事前準備にかかった時間を教えて下さい。

お客様

ご担当者様

12時間程度
内訳:当日準備2時間、事前準備2時間、事前トライアル2時間、
ファシリテーション資料のカスタマイズと練習6時間

株式会社HEART QUAKE

弊社

事前準備について、良かった点や大変だった点があれば教えて下さい。

お客様

ご担当者様

良かった点ファシリテーション用のスライドをご提供いただけたこと。

大変だった点:各チームごとに難易度にバラつきが出ないよう、
また、当日の進行が上手くいくように、カードの並び順など全てを同じように事前にテーブルセッティングしたこと。
20チームあったため、セッティングに多くの時間がかかりました。

株式会社HEART QUAKE

弊社

当日の進行について、良かった点や大変だった点があれば教えて下さい。

お客様

ご担当者様

良かった点非常に盛り上がったこと。

大変だった点実施を2時間で行いましたが、時間が短かったです。
ルールが少し複雑なので、最低2.5時間以上取り、
練習をしっかり行った上で本番の方が、より一層楽しんで頂けた
ように感じました。

弊社注釈
弊社での推奨実施時間は2.5時間〜となっております。

また、弊社の場合は、日本語が分からない社員もおりますので、
彼らに100%楽しんで頂くということは、少し難しかったように思います。

株式会社HEART QUAKE

弊社

受講者の反応はいかがでしたか?

お客様

ご担当者様

大変よかったです。多くの方からポジティブな感想をいただきました。

株式会社HEART QUAKE

弊社

プロジェクトテーマパークを実施してみてどのような効果があったと思われますか?

お客様

ご担当者様

チームビルディングとしての効果はあったように思います。
普段関わりのないマネンジメントレベルの方々と一般社員も自然と
打ち解けて
話しておりました。

正直なところ、参加者のプロジェクトマネンジメントへの
興味関心への深まりには個人差があるとは思います。
ただ、その後の研修への参加に抵抗感なく繋げられたように思います。

株式会社HEART QUAKE

弊社

全体を通しての率直な感想を教えてください。

お客様

ご担当者様

大成功だったと思います。
目的と合致しながら、参加者全員に楽しんで行って頂ける研修
となりました。

導入社数と受講者満足度

2025年12月現在、プロジェクトテーマパークの導入社数は約90社、受講者満足度は4.91(5点満点)となっております。

最新の受講者満足度はこちらからご覧いただけます。

弊社ではプロジェクトテーマパークの実施にあたって、講師派遣はもちろん、上画像にあるビールゲームキットの貸し出し(カード、ボード、コマ、運営スライド、講師向け動画マニュアルなど)による社内講師での実施も可能となっております。

提供するパワーポイントには講師向けのトークスクリプトや解説が含まれています。

ゲームの実施の流れはこちらからご確認頂けます。

「プロジェクトテーマパーク」実施の流れ

スライド形式での説明資料はこちらをご覧ください。

「プロジェクトテーマパーク」のご利用を検討される場合、こちらからお問い合わせください。

「プロジェクトテーマパーク」の無料資料請求
無料サンプルの提供可能

※同業他社様からのお問い合わせはご遠慮ください。

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※研修の目的、ゴール、実施背景など箇条書きで構いませんのでご記入下さい。

その他、実施時期や受講人数など(300文字以内)

今回は潜在ニーズを引き出すカードゲーム型トレーニングについてご紹介したいと思います。

営業職、接客職のスキルには様々なものがあると思いますが、顧客の潜在的なニーズを引き出すというスキルは特に重要なスキルの1つだと思います。

潜在ニーズを引き出すための理論としてはSPINなどが有名ですが、SPINについては別記事を御覧ください。

営業に理論を!「SPIN式」営業とは

潜在ニーズを引き出すカードゲーム型トレーニング

今回紹介する潜在ニーズを引き出すカードゲーム型トレーニングは弊社が開発したヒアリングチャレンジというビジネスゲームを使ったトレーニングです。

このゲームは下画像のように並べられた49枚(7×7)のカードを使って実施していきます。
ヒアリングチャレンジ
ゲームキット(カード、運営スライドなど)を提供し、社内講師でトレーニングを実施可能

ゲームの設定としては車の販売員で、来店されたお客様への10個の質問の中でお客様のニーズを引き出し、最終的に最もニーズを満たすと思われる車を提案するという形になります。

カードの構成は下画像のようになっています。

カードの真ん中にはお客様の発言が記載されており、上下左右には販売員からの質問が記載されています。

受講者はお客様発言を見た上で、質問を行い、質問に対応するカードをオープンしていきます。ただし、カードは全部で49枚ありますが、オープンできるのは10枚のみですので、適切な質問を選ばないと、お客様のニーズは引き出せません。

Whatではなく、Whyを問う

質問の中には、どんな車がいいですか?何色が好きですか?といった何(What)を問う質問がありますが、Whatの質問ばかりだとお客様のニーズは引き出せません。

一方、なぜ車の買い替えを検討されているのですか?といったなぜ(Why)を問う質問を行うことで、お客様のライフスタイルの変化や、既存製品への不満といった潜在的なニーズを掴むことができます。

全部で49枚のカードの内、右下のカードを開けないと潜在的なニーズが聞けないようになっています。

また、下画像にあるように、whyをヒアリングすることで提案する製品自体が変わることだってあるのです。

画像引用:https://twitter.com/storywriter/status/1427198657770659841

ゲームを通して、Whatだけでなく、Whyを問う質問を行うことが潜在的なニーズを引き出すために重要であるという体験を提供することができます。

カードゲーム型のトレーニングを行うことで、頭ではわかったつもりでも、実際にできるか?という部分が実践できます。

ヒアリングチャレンジの詳しい実施の流れはこちらをご覧ください。

ヒアリングチャレンジ実施の詳しい流れ

ヒアリングチャレンジご検討あたっての注意点

ここまでご覧頂いて、理解いただける方も多いと思いますが、ヒアリングチャレンジは現役の営業職の方には適さないゲームとなります。

といのも、前述のヒアリングチャレンジからの学びの要素は、すでに実務で営業を行っている方には当たり前すぎるからです。

1.何が欲しいか?(What)ではなく、なぜ欲しいのか?(Why)が重要である
2.顧客も自分が本当に欲しいものをわかっていないことがある(提案の見せ所)

従いまして、ヒアリングチャレンジはどちらかというと、営業を体験したことがない就活生や、内定者、新入社員、営業以外の職種の方向けのコンテンツとなります。(下画像参照)

導入社数と受講者満足度と導入社数事例

2025年9月現在、ヒアリングチャレンジの導入社数は約80社、受講者満足度は4.87(5点満点)となっております。

最新の満足度はこちらからご覧いただけます。

潜在ニーズを引き出すトレーニングをご検討中の方へ

弊社では講師派遣はもちろん、ゲームキット、投影用の資料(pptx)、社内講師用の動画マニュアルをレンタルという形式でもご提供しております。

提供するパワーポイントには講師向けのトークスクリプトや解説が含まれています。

スライド形式での説明資料はこちらをご覧ください。

より具体的な金額などの詳細が知りたいという方は下記フォームよりまずは無料資料(PDF)のお問い合わせをお願いできればと思います。

※同業他社様からのお問い合わせはご遠慮ください。

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地図作成ゲーム
今回は地図作成ゲーム「ジグソータウン」というゲームを紹介したいと思います。

ジグソータウンは、視点カード・情報カードに書かれた情報を伝え合い、街(ジグソータウン)の地図を作成するチームビルディングゲームです。

ジグソータウン 地図作成ゲーム

このゲームはジグソーメソッド(ジグソー法)と呼ばれる手法を活用したものでお互いの持っている異なる情報を共有し、チームで協力して問題に取り組みます。

ただし、持っている情報をただ伝え合うだけで簡単に解けるというものではありません。
地図を作成するためには、集まった情報を整理して答えを導き出す論理的思考力も必要となります。

ジグソータウン実施概要
【対象人数】3〜100名以上(1チーム 3-6名推奨 )
【実施時間】60〜80分程度(グループワーク40分)
【予算】
・キットレンタル(社内講師型):5万円(20名までの場合) 〜
・講師派遣:15万円(30名まで2時間の場合) 〜

【利用シーン】
・新入社員/内定者研修
・チームビルディング研修
・社内イベント/懇親会でのゲームコンテンツ

【特徴】
・チーム全員が楽しくコミュニケーションを取ることができる
・事前準備が不要で、会議室で実施可能
・実施難易度の調整が可能(ノーマル版とハード版があります)

地図作成ゲーム概要

ジグソータウンは、3種類のカードを使ってゲームを実施します。

地図カード 全22枚

22枚の地図カードのうち、20枚を使ってジグソータウンの地図を完成させます。
2枚は地図に使わないダミーカードとなります。
ダミーカードがあることで難易度が少し上がります。

視点カード 全6枚

視点カードには、街のある場所から見た街の景色が描かれています。
まるで現地に立って写真で撮ったイメージです。

視点カードは平面(2D)ではなく、立体的(3D)になっているところが特徴です。
視点カードは文字の情報ではないので、自分が見ている景色を言葉にして伝える力が求められます。

情報カード 全12枚

街の地図を完成させる為に必要な情報が文章で書かれたカードです。

ゲームの実施について

上記で紹介した3種類のカードを1人につき数枚ずつ配布し、それらを口頭でのみ伝え合いながら、最終的には20枚の地図カードを使ってジグソータウンの地図を完成させます。(2枚はダミー)

制限時間内で、最も早く地図を完成させることができたチームの勝利です。

なお、ジグソータウンのグループワークの実施時間は40分となります。
ルール説明から振り返りまで、60〜80分で実施します。
地図作成ゲーム ジグソータウン

⇒ジグソータウンの詳しい実施の流れを見る

ジグソータウンの特徴

ジグソータウンの特徴は視点カードがあることです。

文字だけの情報カードはただ読めば内容は伝わりますが、
視点カードが入ることで、何を伝えるべきなのか?を考える必要があります。

早く解けてしまったチームへの対応

また、この形式のゲームにはありがちなのですが、思ったよりも早く解けてしまったチームというのが存在します。
このチームは手持ち無沙汰になってしまうことが多いのですが、ジグソータウンでは、早く解けてしまったチームにも追加の問題が出せるような工夫がされています。

導入事例:ファソテック様での新入社員研修での利用

導入事例としてファソテック様での新入社員でのご利用についてご担当者様にアンケートを頂戴しております。

株式会社HEART QUAKE

弊社

実施するにあたり、事前準備にかかった時間を教えて下さい。

お客様

ご担当者様

導入にはほとんど時間はかかりませんでした
事前に人事チーム4名(講師:1名、メンバー:3名)でゲームを実施
23分ほどで回答に至りました。
よって、その後の進め方の検討を含め60~80分くらいで完結したと思います。

【導入事例】株式会社ファソテック様の新入社員研修でジグソータウンを導入いただきました

ゲームの振り返り

ゲーム後の振り返りでは、人にわかりやすく伝えるための方法や、報連相のコツなどについて解説します。

2025年12月現在、ジグソータウンの導入社数は約80社、受講者満足度は平均4.93(5点満点)となっております。

最新の受講者満足度はこちらからご覧いただけます。

ゲームキットのレンタルで実施可能!

弊社では地図作成ゲーム「ジグソータウン」の情報カードや運営用スライド(pptx形式)、講師向け動画マニュアルなどのゲームキットの提供によって社内講師での実施を可能にしています。

提供するパワーポイントには講師向けのトークスクリプトや解説が含まれています。

ゲール概要などをスライド形式での説明資料は下記をご覧ください。

詳細な資料や、無料のサンプル貸し出しをご希望の方はまずは下記より資料請求をお願いします。

※同業他社様からのお問い合わせはご遠慮ください。

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今回は最近弊社への問い合わせが多い、心理的安全性をテーマにしたゲーム型研修について書いていきたいと思います。

弊社では、心理的安全性を知り、高めるためのビジネスゲームとしてベストチームを提供しています。

心理的安全性 研修 ゲーム

ベストチームは、最高のチームを目指すためのカードゲームとなっており、特徴的なのは、ゲームの得点が売上などを表す、業績ポイントと、心理的安全性の確保など表す関係性ポイントの2つのポイントが存在することです。


当然ながら、業績も、関係性もどちらも高いチームが「最高のチーム」という位置づけになっています。

スライド形式での説明資料はこちらをご覧ください。

ゲーム実施後には心理的安全性を含む振り返りと講義を実施します。

また、導入事例としてはクラベス様の事例をご覧頂ければと思います。

【導入事例】株式会社クラベス様でベストチームをご利用いただきました

2025年12月現在、ベストチームの導入社数は約170社、受講者満足度は4.9(5点満点)となっております。

※最新のユーザー満足度についてはこちらからご覧いただけます。

具体的な実施の流れを知りたい方はこちらもご覧ください。

『ベストチーム』実施の詳しい流れ

なお、ベストチームの実施時間はゲームの説明、実施、ゲーム後の振り返りまで含めて2時間〜2時間半となっています。
一方で、最近は心理的安全性をテーマに半日間(3〜4時間)の研修をご希望
お客様も多く、ベストチームと、他にもう1つのゲームを組み合わせて実施できませんか?というご要望を頂きます。

そこで、もう1つのビジネスゲームを組み合わせて3〜4時間の心理的安全性ビジネスゲーム研修パッケージをご提供するとしたら、もう1つはコンセンサスゲームがオススメです。

流れとしては先にコンセンサスゲームを実施し、続いてベストチームを実施するという流れが良いかと思います。

なぜ、もう1つがコンセンサスゲームなのか?なぜ先にコンセンサスゲームなのか?という点ですが、ベストチームが会場を動き回り、他のチームと交渉するタイプのビジネスゲームですので、もう1つのゲームはテーブルに座り、同じチームのメンバーと合意を取る形式のほうが全体としてのバランスが取れるということが主な理由です。どっちも動き回るタイプの場合、受講者の疲労度が高すぎてしまいます。

コンセンサスゲームとして有名なのがNASAゲームですが、これは他の「砂漠からの脱出」でも、「雪山での遭難」でも、「船長の決断」でもOKです。

スライド形式での説明資料はこちらをご覧ください。

できれば、自社でまだやったことがないコンセンサスゲームをオススメします。

コンセンサスゲームをメインテーマである心理的安全性と、どうつなげていくのか?という点ですが、まずは全員が発言しやすいような雰囲気を作っていくことや、ファシリテーター役を決めて、一方的な批判・否定はせずに両者の認識がずれている部分明らかにしていくなど、チームとしての話し合いのプロセスについて心理的安全性を保ち、壊さないためにできることを紹介していきます。

上画像では、そもそも人と人の意見が異なる理由について4つに分けて説明しています。意見が異なることが、対立に繋がり、心理的安全性を壊すきっかけになることは多いと思いますが、なぜ意見がずれているのか?を冷静に考えて見ることは重要です。

2025年6月現在、弊社でのNASAゲームの導入社数は約520社、受講者満足度は4.81(5点満点)となっております。

まとめと資料請求について

ということで、コンセンサスゲームに1〜1.5時間、ベストチームに2〜2.5時間
のカリキュラムで半日間(3〜4時間)の心理的安全性をメインテーマとしたビジネスゲーム研修が実現できると思います。

弊社では講師派遣はもちろん、ゲームキット、投影用の資料(pptx)、社内講師用の動画マニュアルをレンタルという形式でもご提供しております。

※1コンテンツあたりの金額となります。

各ゲームの詳細は下記からご覧頂ければと思います。

ベストチームについて

心理的安全性を知り、高めるゲーム型研修「ベストチーム」

コンセンサスゲームについて

グループワークで使えるNASAゲームのやり方

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新入社員研修を考える中で「実践」を取り入れる際にゲームの活用を検討されている方も多いと思います。

座学の比率を下げ、リアルな場でしか行えない、または1人ではできない「実践・経験」の提供を行う企業様が多くなっています。

そして、実際に現場で実践・経験する前のシミュレーションとしてビジネスゲームが利用されています。

今回は新入社員研修で使えるゲームのネタの紹介したいと思います。

目次

報連相ゲーム「野球のポジション当てゲーム」
コンセンサスゲーム「NASAゲーム」
経営シミュレーションゲーム「ペーパータワーforビジネス」
楽しく学べる財務・会計ゲーム「財務の虎」
クイズで学ぶビジネスマナー「マナーストーリー」
仕事の目的、報連相を学ぶゲーム「部課長ゲーム」
プロジェクトマネジメントを疑似体験「プロジェクトテーマパーク」
短時間のコミュニケーションゲーム「モンスタービルディング」
PDCAサイクルを学ぶゲーム「マシュマロチャレンジ」
アイスブレイク&チームビルディング「脱出ゲーム」
対戦型ビジネスマナーゲーム「マナーファイト」
ストーリー動画+体験で学ぶ「ムビケーション

なお、これから紹介する弊社で取り扱いのあるコンテンツでは、弊社では講師派遣はもちろん、ゲームキット、投影用の資料(pptx)、社内講師用の動画マニュアルをレンタルという形式でもご提供しております。

提供するパワーポイントには講師向けのトークスクリプトや解説が含まれています。

※画像はnasaゲーム

それでは具体的なゲームを紹介していきたいと思います。

新入社員研修で使えるゲームのネタ 12選

1.報連相ゲーム「野球のポジション当てゲーム」

野球のポジション当て コミュニケーション

新入社員研修で重視されているコンテンツの1つに報連相(報告・連絡・相談)が挙げられると思います。

野球のポジション当てゲームは分断された情報を口頭のみで共有し、制限時間内に1つの答えを出すことが求められるゲームです。

具体的には分断された情報から 「誰が、どのポジションなのか?」 という正解を導くゲームです。

座学の前後に実施していただき、報連相や、社会人のコミュニケーションについて学んでいただけます。

報連相 野球のポジション
※上画像の弊社提供のゲームキットを使って社内講師で実施頂けます

2025年10月現在、弊社での野球のポジション当てゲームの導入社数は約210社、受講者満足度は4.86(5点満点)となっております。

最新の満足度などについてはこちらからご覧いただけます。

野球のポジション当てゲームの具体的な内容については下記を御覧ください。

コミュニケーションゲーム「野球のポジション当てゲーム」

実施要項

所要時間:30分〜1.5時間
人数:3〜100名以上(1チーム4〜6名)
キットレンタル金額:5万円(4チーム分のキットレンタルの場合)

学びの要素
・報告/連絡/相談の実体験
・情報をわかりやすく伝えるための方法

資料/サンプル貸出(無料)の希望はこちらから⇒

2.コンセンサスゲーム「NASAゲーム」

nasa_image

新入社員研修で「優先順位の付け方」を教える企業も多いと思います。
多くの場合、緊急と重要のマトリクスを使って教えていると思うのですが、新入社員は「緊急度」はわかっても「重要度」の理解に苦しみます

そこで、NASAゲームというコンセンサスゲームが役に立ちします。
このゲームでは優先順位におけるコンセンサス(合意形成)を行う体験をすることができます。

まずは個人で優先順位をつけ、次にグループで話し合い、グループとして優先順位をつけていきます。できるだけ妥協なく、合意の上で決定することが求められます。

このゲームの面白いポイントはNASAによる模範解答があることです。
模範解答に最も近い個人、及び、チームの勝利となります。

nasaゲーム
※上画像の弊社提供のゲームキットを使って社内講師で実施頂けます

2025年6月現在、弊社でのNASAゲームの導入社数は約520社、受講者満足度は4.81(5点満点)となっております。

最新の満足度はこちらからご覧いただけます。

NASAゲームの具体的な内容については下記を御覧ください。

グループワークで使えるNASAゲームのやり方

実施要項

所要時間:1〜1.5時間
人数:4〜100名以上可能(1チーム4〜6名)
キットレンタル金額:5万円(4チーム分のキットレンタルの場合)

学びの要素
・合意形成のポイント
・チームで働く力(社会人基礎力)の自己診断

資料/サンプル貸出(無料)の希望はこちらから⇒

3.経営シミュレーションゲーム「ペーパータワーforビジネス」

A4の紙だけを使って自立可能なできるだけ高いタワーを立てることが目的のシンプルなゲームですが、タワーの高さが会社の売上、使った紙の枚数が原価として、企業経営を疑似体験することができるゲームです。

ゲームながら紙を折る役、タワーを建てる役など役割分担をすることや、仕入れや品質管理などを考えさせられるゲームです。

2025年10月現在、ペーパータワーforビジネスの導入社数は約140社、受講者満足度は4.9(5点満点)となっております。

最新の満足度はこちらからご覧いただけます。

ペーパータワーforビジネスについてはこちらも御覧ください。

ペーパータワーを拡張した経営シミュレーションゲーム

実施要項

所要時間:1.5〜2時間
人数:4〜100名以上可能(1チーム4〜6名)
キットレンタル金額:5万円(4チーム分のキットレンタルの場合)

学びの要素
・会社のお金の流れの理解
・PDCAサイクルの実体験

資料/サンプル貸出(無料)の希望はこちらから⇒

4.楽しく学べる財務・会計ゲーム「財務の虎」

財務ゲーム
※弊社提供のゲームキットを使って社内講師で実施頂けます

新入社員に関わらず、社会人として理解しておきたいのが基礎的な会計知識です。

新入社員研修で細かい知識までは求めなくとも、売上、費用、利益という概念の理解自分の給与がどのように支払われているかを理解するのにもとても役立ちます。

財務の虎 ゲーム

座学で学ぶと面白みを感じづらい会計・財務知識をゲームで楽しみながら学んで頂けます。

2025年10月現在、財務の虎の導入社数は約150社、受講者満足度4.8(5点満点)となっております。

最新の満足度はこちらをご覧ください。

財務の虎の内容についてはこちらを御覧ください。

財務会計研修ゲーム「財務の虎」

実施要項

所要時間:2〜6時間(標準は3時間)
人数:3〜40名程度(1チーム3〜5名)
実施方法:講師派遣、キットレンタル
キットレンタル金額:5万円(2チーム分のキットレンタルの場合)

学びの要素
・会社のお金の流れの理解
・特にBS/PLとその繋がりの理解

財務の虎の導入事例についてはこちらを御覧ください。

【導入事例:クックパッド株式会社様】ゲームを使った会計研修の感想

資料/サンプル貸出(無料)の希望はこちらから⇒

5.クイズで学ぶビジネスマナー「マナーストーリー」

マナーストーリー
※弊社提供のゲームキットを使って社内講師で実施頂けます

マナーストーリーはクイズ形式でビジネスマナーを学ぶカードゲームです。

ビジネスマナーの研修はどうしても基本的なルールの説明になりますので、個人的に新入社員時代は受講者としてあまり面白いものではありませんでした。また、ビジネスマナーを学ぶ意味も今ひとつ理解できていませんでいた。

マナーストーリーは新入社員役と先輩社員役を演じ、ビジネスマナーのクイズに答え、信頼チップを失うことなく商談の場にたどり着くことができるか?というゲームになります。
マナーストーリー
マナーを知らないと信頼を失うことに気づき、ビジネスマナーを学ぶ意味を学んでもらうゲームになります。

マナーストーリーはアンケート回答社数が30社に満たないため、受講者満足度は表示しておりません。

マナーストーリーの具体的な内容についてはこちらを御覧ください。

ビジネスマナーを「学ぶ意味」理解するゲーム「マナーストーリー」

実施要項

所要時間:30分〜1時間
人数:2名〜(1チーム1〜2名)
実施方法:キットレンタル
キットレンタル金額:5万円〜(20名程度の実施の場合)

学びの要素
・ビジネスマナーを学ぶ必要性の理解
・ビジネスマナー研修の理解度確認

資料/サンプル貸出(無料)の希望はこちらから⇒

6.仕事の目的、報連相を学ぶゲーム「部課長ゲーム」

部課長ゲーム
※弊社提供のゲームキットを使って社内講師で実施頂けます

このゲームは、部長、課長、一般社員の役割に分かれて実施され、できるだけ早く課題を達成したチームの勝利となります。

ただし、課題の内容を知っている人は部長役だけ(チームに1人)となっており、それ以外のメンバーは課題の内容を知りません。また、部長役は他のメンバーも課題の内容を知っていると勘違いしています。

つまり、部長役がこのゲームの目的をメンバーに伝えるか、課長や一般社員役が部長に対してこのゲームの目的を聞かないとゲームはクリアできません。

新入社員の方は先輩から与えられた仕事を期限内に終わらせることに注視しすぎてしまう傾向があると思いますが、そもそも、その仕事の目的な何なのか、を理解していないとやり直しとなってしまいます。

このような仕事の目的を理解することの重要性をこのゲームから学ぶことができます。

ただし、こちらのゲームは実施中、無言(会話NG)となりますので、いわゆるコミュニケーション研修には向きません。

ただ、無言という制約ながら、2025年11月現在、弊社での部課長ゲームの導入社数は約150社、受講者満足度は4.82(5点満点)となっております。

部課長ゲームの具体的な内容についてはこちらを御覧ください。

仕事の目的、報連相を学ぶゲーム「部課長ゲーム」

実施要項

所要時間:1〜2時間
人数:最小5名〜(1チーム5〜7名)
実施方法:講師派遣、キットレンタル
キットレンタル金額:5万円(4チーム分のキットレンタルの場合)

学びの要素
・主体性と目的把握の重要性の理解
・メンバーとしてのフォロワーシップの理解

7.プロジェクトマネジメントを疑似体験「プロジェクトテーマパーク」

プロジェクトテーマパークは実際には失敗できないプロジェクトマネジメントをボードゲームを通して体験できるゲーム型研修です。

3〜5人で1チームとなり、半年後のオープン予定のテーマパーク開園プロジェクトのメンバーとして、開園までに一定数以上のアトラクションやトイレなどの設備を建築しなければなりません。

メンバーにはそれぞれに特徴があり、それをうまく活かしつつ、想定外にも対応する力が求められます。

ゲーム後はPMBOKとゲームを絡めてプロジェクトマネジメントに必要な要素について伝えていきます。

2025年12月現在、プロジェクトテーマパークの導入社数は約90社、受講者満足度は4.91(5点満点)となっております。

最新の受講者満足度はこちらからご覧いただけます。

プロジェクトテーマパークの具体的な内容についてはこちらを御覧ください。

プロジェクトマネジメントを疑似体験「プロジェクトテーマパーク」

実施要項

所要時間:2〜3時間(標準は2.5時間)
人数:3名〜(1チーム3〜5名)
実施方法:講師派遣、キットレンタル
キットレンタル金額:5万円(4チーム分のキットレンタルの場合)

学びの要素
・プロジェクトマネジメントの疑似体験
・タスクの優先度の理解
・期限を意識した取り組みの重要性

資料/サンプル貸出(無料)の希望はこちらから⇒

8.短時間のコミュニケーションゲーム「モンスタービルディング」

モンスタービルディング
※弊社提供のゲームキットを使って社内講師で実施頂けます

モンスタービルディングは情報カードをもとにブロックを使ってモンスターを制作するコミュニケーションゲームです。

野球のポジション当てゲームと同分類のゲームですが、最終的にモンスターを制作するという部分と、難易度が違います
難易度については野球のポジション当てよりもモンスタービルディングの方が簡単で、所要時間が1つあたり15分程度となります。

なお、モンスターの種類には「伝説の怪獣」と「さまようナイト」の2種類があります。
モンスタービルディング

モンスタービルディングはアンケート回答社数が30社に満たないため、受講者満足度は表示しておりません。

モンスタービルディングの具体的な内容についてはこちらを御覧ください。

ブロックを用いたコミュニケーションゲーム「モンスタービルディング」

実施要項

所要時間:30分〜1時間
人数:3名〜(1チーム3〜6名)
実施方法:キットレンタルのみ
キットレンタル金額:5万円(4チーム分のキットレンタルの場合)

学びの要素
・立場によって見えるものが違うことの実体験
・情報をわかりやすく伝えるための方法

資料/サンプル貸出(無料)の希望はこちらから⇒

9.PDCAサイクルを学ぶゲーム「マシュマロチャレンジ」

マシュマロチャレンジ

多くの新入社員研修で教えられているPDCAサイクルも座学だけでは「そりゃそうだよね」と頭では理解できた気になってしまう可能性があります。

マシュマロチャレンジではゲームを複数回やりながらPDCAサイクルを回し、99cmと言われる世界記録に挑むことが目的です。

ゲームとゲームの間には振り返りと、発想法などのミニ講義を入れることで研修効果を高めることができます。

マシュマロチャレンジ キット
※弊社ではマシュマロチャレンジのゲームキットや運営スライドを販売しております。

2026年1月現在、弊社でのマシュマロチャレンジの導入社数は約200社、受講者満足度は4.9(5点満点)となっております。

マシュマロチャレンジの具体的な内容についてはこちらを御覧ください。

マシュマロ・チャレンジのやり方と92cmの最高記録

実施要項

所要時間:30分〜2時間(実施回数で調整可能)
人数:4〜100名以上可能(1チーム4〜6名)
資料購入金額:3万円(運営資料提供のみの場合)
キット購入:1チームあたり4,000円(3回戦分)

学びの要素
・PDCAサイクルの実体験
・目標達成のためのチームワーク

資料/サンプル貸出(無料)の希望はこちらから⇒

10.アイスブレイク&チームビルディング「脱出ゲーム」

新入社員研修 チームビルディング
※弊社提供のゲームキットを使って社内講師で実施頂けます

まず最初にご紹介するのは研修1日目のアイスブレイク及び、チームビルディングに使えるゲームです。今流行りの「脱出ゲーム」が研修に使えます。

新入社員研修初日、まだ緊張しているであろう新入社員達のアイスブレイクとチームビルディングを兼ねて、チームで協力しながら謎解きをし、コミュニケーションを図ることができるでしょう。

2025年8月現在、緊急出動の導入社数は約100社、受講者満足度は4.59(5点満点)となっております。

脱出ゲーム緊急出動の具体的な内容についてはこちらを御覧ください。

グループワーク・内定者懇親会で使える脱出ゲーム
脱出ゲーム 「緊急出動」

実施要項

所要時間:30分〜2時間(標準は1時間)
人数:5〜40名(1チーム5〜8名)
キットレンタル金額:5万円(4チーム分のキットレンタルの場合)

学びの要素
・立場によって見えるものが違うことの実体験
・情報をわかりやすく伝えるための方法

導入事例についてはこちらを御覧ください。

内定者懇親会で脱出ゲームを実施 (株式会社フィードフォース様)

新入社員研修 アイスブレイク
弊社だけではなく、「リアル脱出ゲーム」で有名な株式会社ヒミツキチオブスクラップ様でも企業用にコンテンツを提供されています。※他社のコンテンツも紹介します

株式会社ヒミツキチオブスクラップ様のホームページ

11.対戦型ビジネスマナーゲーム「マナーファイト」

マナーファイト
参考URL:http://staffblog.cookpad.com/entry/2016/08/24/151640

これは弊社が考えたビジネスマナーで対戦するゲームです。(無料)

このゲームは「ビジネスマナー」✕「間違い探し」という形式のゲームであえて間違ったビジネスマナーを行った動画を撮影し、
他のチームに間違い探しをさせるゲームです。

動画で撮影することで、自分のしぐさを見ることができますし、間違いを探すことで、逆説的に正しいマナーを学ぶことができます。

【導入事例】対戦型ビジネスマナー研修「マナーファイト」を実施しました

マナーファイトは無料コンテンツのため、受講者満足度は表示しておりません。

資料/サンプル貸出(無料)の希望はこちらから⇒

12.ストーリー動画+体験で学ぶ「ムビケーション」


引用元:https://hrd.mynavi.jp/movication/

最後は最新の新入社員研修の形で株式会社マイナビ様が提供しているムビケーションというスタイルの研修です。
同社ホームページによるとムビケーションとは以下の様に定義されています。

ムビケーション = Movie + Simulation + Education

ここまで紹介してきたゲームとは異なりますが、ゲーミフィケーションの要素を取り入れているという観点でご紹介させていただきました。

これまでも、講師が現場に居て、擬似的にテレアポを掛けて、訪問シミュレーションをし、お客様のニーズをヒアリングして、提案を行う(そしてダメ出しされる)というやり方はありましたが、そこに動画やiPadなど最新のツールを取り入れています。

ムビケーションのホームページ

ムビケーションは他社コンテンツとなります。

まとめと、PDF資料の請求(無料)

弊社では、ご紹介したゲームの一部を社内講師で実施できるキットとしてカード、投影用スライド、講師向けの資料/動画マニュアルのレンタルを行っております。(有料)

提供するパワーポイントには講師向けのトークスクリプトや解説が含まれています。

※画像はnasaゲーム

新入社員研修で利用できるゲームは他にもたくさんあると思いますが、参考になれば幸いです。

ゲームの詳細は資料請求(無料)でもご確認いただけます。

※同業他社様からのお問い合わせはご遠慮ください。

お問い合わせ内容

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研修目的

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※研修の目的、ゴール、実施背景など箇条書きで構いませんのでご記入下さい。

その他、実施時期や受講人数など(300文字以内)

お客様との打ち合わせの際に、ビジネスゲームを行う際のチーム分けについて聞かれることがあります。

弊社としては大きく3つのプランを提案しています。

1.普段一緒に仕事を 「しない人」 同士でチームを作る
2.普段一緒に仕事を 「している人」 とチームを作る
3.「管理職だけのチームを作り」、残りのメンバーは1の方式で作る

お客様(担当者様)の反応が最も良いのが3の「管理職だけチーム」を作るプランです。
なんとなく、理由はわかって頂けると思います。

最もチームビルディングが必要なのは誰?

弊社が3の管理職(役職者)だけのチームを提案するのは2つの理由があります。

1.チームビルディングが最も必要なのは「管理職」であることが多い
2.他のメンバーにとって「共通の敵」を作ることで早期に一体感を醸成できる

1.管理職にチームビルディングが最も必要

多くの組織では、組織が機能別に分かれており、機能別組織ごとに目標が与えられています。
管理職は「自分の組織の目標」を達成するために必要なリソースを調達し、メンバーと一緒に活動します。
※ここでいうリソースとは、人材や、予算、時間だと考えて下さい。

誰もが(どの管理職も)自分の組織の目標を達成すべく、リソースを調達しようとしますが、会社全体としてのリソースは限られていますし、個人の時間も有限です。

したがって、組織間でリソースの争いが発生したり、本来は協力が必要なはずの別の組織のサポートをしていると、自部門のメンバーの時間が奪われることになります。

このようにして管理職同士の利害が相反し、部門の壁が生まれます。
しかし、組織全体としてはお互いに協力したほうがよい結果になるはずです。

ということで、メンバー同士のチームビルディングを行うよりも、管理職同士のチームビルディングを優先して実施したほうが組織全体としての効果は高いと弊社では考えています。

2.「共通の敵」が組織の一体感を醸成する

中学や高校の部活や勉強などで、自分の(自分たちの)ライバルがいたほうが目標が明確化され、努力できた、という経験をお持ちの方は多いと思います。

これは日本人により顕著なのかもしれませんが、「共通の敵」を設定することで組織一体化しやすくなります。

今回のチーム分けで言えば、「管理職チーム」 が 他のメンバーチームの共通の敵となるわけです。
管理職チームには絶対勝とう!」というメンバー間の共通の目標がチームを一体化させ、同時に、管理職チームも「負けられない!」という気持ちを持ってもらうことでチームビルディングが進みます。

管理職チームを作ってビジネスゲームを実施した事例


株式会社クラベス様での導入事例では、管理職チームを作って「ベストチーム」というビジネスゲーム研修を実施され、管理職チームの勝利だったようです。


画像引用:クラベス様ホームページ

導入事例についてはこちらをご覧ください。

【導入事例】株式会社クラベス様でベストチームをご利用いただきました

まとめと弊社サービスについて

今回紹介した「管理職だけチーム」はリスクもありますが、過去の実施実績も含め、最も効果が高いチーム分けだと考えています。
弊社でゲーム型チームビルディング研修を実施する場合はぜひこの方法で実施させて頂ければと思います。

なお、弊社では年間約400社の研修を実施しております。
導入企業の一例は下記のとおりです。(敬称略)

グーグル合同会社、Apple Japan 合同会社、アマゾンジャパン合同会社、
日本マイクロソフト株式会社株式会社日本政策投資銀行、株式会社みずほ銀行、
アサヒビール株式会社、パナソニック株式会社、三菱商事株式会社、
三井物産株式会社、三菱重工業株式会社、株式会社デンソー、
JAXA(宇宙航空研究開発機構)、全国労働者共済生活協同組合連合会(COOP)

詳しくはこちら

上記でご紹介したクラベス様でご利用いただいたビジネスゲームは心理的安全性をテーマにしたチームビルディングゲームの「ベストチーム」です。
ベストチーム

2025年12月現在、ベストチームの導入社数は約170社、受講者満足度は4.9(5点満点)となっております。


※最新のユーザー満足度についてはこちらからご覧いただけます。

ベストチームの概要についてはこちらをご覧ください。

心理的安全性を知り、高めるゲーム型研修「ベストチーム」

弊社では、ベストチームの提供にあたって、講師派遣型はもちろん、ゲームキット(カード、運営スライド、講師向け動画マニュアル)の貸し出しによる社内講師での実施も可能です。

なお、弊社が提供するチームビルディングゲームについてはこちらを御覧ください。

【年間約400社で実施!】チームビルディング研修向けゲーム15選

今回は弊社で提供している謎解きゲームコンテンツの比較表についてご紹介したいと思います。

現在、弊社では企業向けの謎解きゲームのコンテンツを3種類提供しています。
汚れた企画書の謎、消えた提案書の謎、そして、謎解き会社経営オンラインの3種類です。

早速ですが、3種類の謎解きゲームを比較した比較表はこちらです。
謎解き ゲーム 比較

1.汚れた企画書の謎

まず、1つめ(表の一番左)汚れた企画書の謎です。

難易度はそこまで高くはない(他社さんと比較して難易度は低めに設定しています)ものの、1問1問にややボリュームのある設定です。


クリアシートなどを使って謎を解くギミックが入っています。

2025年7月現在、汚れた企画書の謎は導入社数は約200社、受講者満足度は4.8(5点満点)となっています。

※最新の受講者満足度についてはこちらを御覧ください。

導入事例はこちらからご覧いただけます。

【導入事例】新興建築サービス様の部門内研修で「汚れた企画書の謎」を利用頂きました

汚れた企画書の謎の詳しい説明はこちらをご覧ください。

「汚れた企画書の謎」|謎解きチームビルディング研修

 

2.消えた提案書の謎(オススメ

2つめは表の真ん中の消えた提案書の謎です。
謎解き ゲーム 比較

消えた提案書の謎は汚れた企画書の謎の後に作ったコンテンツで、小問を多めにして解けていく感を感じやすい設計にしています。

こちらは紙を折り曲げることで見えてくる答えなどが含まれています。

2025年12月現在、消えた提案書の謎の導入社数は約140社、受講者満足度は4.9(5点満点)となっております。

最新の満足度についてはこちらからご覧いただけます。

導入事例はこちらからご覧いただけます。

【導入事例】「消えた提案書の謎」トランスコスモス株式会社様

消えた提案書の謎の詳しい説明はこちらをご覧ください。

「消えた提案書の謎」|謎解きチームビルディング研修

 

3.謎解き会社経営オンライン

最後(表の一番右)謎解き会社経営オンラインです。
謎解き ゲーム 比較

こちらは唯一、オンライン対応している謎解きコンテンツです。専用のURLにアクセスしてもらい、ログインをして利用します。zoomなどのブレイクアウトルームを使ってチーム単位で謎を解いていきます。

オンラインだと相談がしづらいいう特色があるため、小問をさらに多くして、どんどん解いていくという設計にしています。
また、ネットで画像検索をすれば解ける問題などを用意しています。

2026年2月時点で謎解き会社経営オンラインの導入社数は約140社、受講者満足度は4.93(5点満点)となっています。

最新の満足度についてはこちらからご覧いただけます。

謎解き会社経営オンラインの詳しい説明はこちらをご覧ください。

目指せ上場!謎解き会社経営オンライン

まとめ と 資料請求について

弊社では講師派遣はもちろん、ゲームキット(オンライン版はゲームシステム)、投影用の資料(pptx)、社内講師用の動画マニュアルをレンタルという形式でもご提供しております。

提供するパワーポイントには講師向けのトークスクリプトや解説が含まれています。

※画像は消えた提案書の謎

今回は弊社で提供している謎解きゲームコンテンツの比較表をご紹介しました。
謎解き ゲーム 比較

詳細な資料や、サンプルやデモ(体験版)の確認をご希望の方はまずは下記より資料請求をお願いします。

※同業他社様からのお問い合わせはご遠慮ください。

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その他、実施時期や受講人数など(300文字以内)

今回は労働組合(ユニオン)の研修でよく利用されているゲーム4選ということで、これまで累計100回以上の労働組合様での研修を実施してきた弊社のコンテンツでよく使われているビジネスゲームを紹介していきます。

なお、導入実績の一例は下記のとおりです。(敬称略)

NTT労働組合、KDDI労働組合、シャープ労働組合、キヤノン労働組合、
ニコン労働組合、西日本高速道路労働組合、東芝労働組合、
東武百貨店労働組合、東急百貨店グループ労働組合、味の素労働組合
日清オイリオグループ労働組合、旭化成労働組合、凸版印刷労働組合
中外製薬労働組合、アサヒビール労働組合、丸三証券労働組合

新規メンバーとの交流や、コロナ禍でオンラインでのグループワークを探している組合の活動が楽しいと感じてほしいといった目的に活用できると思います。

弊社では講師派遣はもちろん、ゲームキット、投影用の資料(pptx)、社内講師用の動画マニュアルをレンタルという形式でもご提供しております。

1.合意形成ゲーム 「NASAゲーム」

労働組合 研修 ゲーム

1つ目はNASAゲームです。こちらはコンセンサスゲームという合意形成をテーマとしたビジネスゲームです。

月面で遭難している宇宙飛行士という設定で、母船に無事にたどり着くため、上画像のカードに記載されている15個のアイテムの優先順位を決めるというゲームです。

まずは個人で優先順位を付けて、その後、グループ(1チーム4〜6名程度)に分かれてお互いの意見を発表し、最終的にはグループで1つの意見に集約してもらいます。

当然、自分の意見とは違う意見が出てきますので、それをどうやって1つの意見に集約していくか、がポイントとなります。

合意形成ゲームが労働組合でオススメな理由

⇒実務でも労働組合としての方針を決めていくことが多いため

様々な人の立場に立って合意形成を行っていく必要があるため

労働組合やユニオンでも会議を行い、組合としての方針を決めていくことが多いと思いますが、それぞれの立場や考え方が違うなかで、どうやって全員の納得感のある決定を行えるかが、結局は実行の際に自分ごととして動いてもらえるかに影響してきます。

2025年6月現在、弊社でのNASAゲームの導入社数は約520社、受講者満足度は4.81(5点満点)となっております。

最新の満足度はこちらからご覧いただけます。

NASAゲームの詳しい内容についてはこちらをご覧ください。

グループワークで使えるNASAゲームのやり方

 
スライド形式での説明資料はこちらをご覧ください。

なお、NASAゲームはオンライン対応を行っております。
NASAゲームオンラインについてはこちらをご覧ください。

オンライン研修で実施可能なコンセンサスゲーム!NASAゲームオンライン

2.メンタルヘルス対策ゲーム 「ストマネ」

労働組合 研修 グループワーク

2つめはメンタルヘルス対策ゲームのストマネです。メンタルヘルス対策についてはここ数年でとても注目を集めており、労働組合として従業員の心身の健康をサポートすることは重要だと思いますが、座学で研修を行うと重い内容になりがちだと思います。

そこで弊社ではビジネスゲームというツールを用いて、楽しみながらもメンタルヘルス、ストレスマネジメントについて学ぶことができる研修をご用意しています。

こちらのゲームについてはコジマ労働組合様にて150名規模での実施の導入事例の記事を公開しておりますのでぜひご覧ください。

【導入事例】コジマ労働組合様で「ストマネ」を実施いただきました

上記の中でも触れていただいておりますが、こちらのゲームは臨床心理士・産業カウンセラーが監修しております。

ゲームは原則4人1チームで、あるプロジェクトを6ターン以内に完了させてもらうという設定で、仕事をしてプロジェクトを進めるのですが、仕事をするとストレスが溜まってしまいます。

ストレスが一定以上累積すると休職となり、2ターンお休みになってしまいます。自分のストレスを下げるためには休暇を取るか、他のメンバーから支援を受ける必要があります。したがって、お互いのストレス状態を考慮して、仕事を進めるべきか、休暇を取るべきか、誰かを支援すべきかを考える必要があります。

ゲームの結論は下記の4パターンで、プロジェクトも完了し、全員が健康(休職者を出さない)という最高の形(ケース A)を目指してもらいます。

ゲーム後の振り返りでは、自分自身のストレスに対処するセルフケアと、組織としてメンタル不調者を出さないためのラインケアについてのミニ講義を行います。

ストレスマネジメントゲームが労働組合でオススメな理由

従業員や組合員のストレスマネジメントスキルを向上させ、
心身ともに健康的な職場の実現につなげるため

2026年1月現在、ストマネの導入社数は約50社、受講者満足度は導入社数が少ない影響もあるかと思いますが、5.0(5点満点)となっております。

最新の満足度はこちらからご覧いただけます。

ストマネの詳しい内容についてはこちらを御覧ください。

ビジネスゲームを用いたメンタルヘルス研修「ストマネ」

 
スライド形式での説明資料はこちらをご覧ください。

※こちらのゲームはオンライン非対応です。

3.相互理解ゲーム 「ワークスタイルトランプ」

労働組合 研修 アイスブレイク

3つめは相互理解ゲームのワークスタイルトランプです。ここからの2つは前2つに比べてややカジュアルな内容となっています。

このゲームは特に労働組合に新規メンバーが入ってきた時に有効となるコンテンツです。

ゲームは上画像のようなトランプを使います。52枚のトランプにはそれぞれ別々の働き方についてのキーワードが記載されています。

個人ワークとして、52枚の中から自分の理想の働き方に近い10枚のカードを選んでもらいます。

実は、トランプの赤黒やマークには意味があり、例えば、黒のカードが多いとワークライフバランスはワーク寄りという価値観を持っていると分析されます。

一通り、解説を終えたあと、同じグループのメンバーと、「選んだカードが何枚被っているか?」や「なぜそのカードを選んだのか?」といった様にちょっとしたインタビュー形式の対話を行ってもらいます。

このように選んだカードを通して対話をすることで普通の自己紹介では出てこない、その人の価値観過去の経験を知ることができます。

相互理解ゲームが労働組合でオススメな理由

新しく組合員となった人との交流の機会が多いため

2025年10月時点でワークスタイルトランプ(カード版)の導入社数は約190社、受講者満足度は4.59(5点満点)となっています。

最新の満足度についてはこちらからご覧いただけます。

スライド形式での説明資料はこちらをご覧ください。

なお、ワークスタイルトランプはオンライン対応を行っております。
オンライン版(ワークスタイルトランプ・クラウド)についてはこちらをご覧ください。

相互理解ゲーム ワークスタイルトランプ・クラウド

4.謎解きゲーム「汚れた企画書の謎」

労働組合 グループワーク 謎解き

最後はいわゆる謎解きゲームです。今回紹介する4つのゲームの中でもっともレクリエーション寄りとなります。

謎解きゲームといってもクリア率が8割に設定されており、謎解きが苦手な方でも参加できる形となっています。

具体的には問題の種類を以下の3つに分けています。

1.ひらめき系
⇒いわゆる謎解き系

2.論理的思考系
⇒論理的に考えれば解ける問題

3.知識系
⇒知っていたり、調べれば解ける問題

ゲームのあとの振り返りでは、得意なジャンルの問題に取り組み、自分の強みを活かすこと、また、なかなか解けない問題についてはヘルプを求めること、という現実でも重要なポイントを伝えていきます。振り返りを入れることでただのレクリエーションから学びのあるゲームに進化します。

謎解きゲームが労働組合でオススメな理由

新しく組合員となった人との交流の機会が多いため
入社年次や立場に関係なくみんなで楽しめるゲームであること

2025年7月現在、汚れた企画書の謎は導入社数は約200社、受講者満足度は4.8(5点満点)となっています。

※最新の受講者満足度についてはこちらを御覧ください。

汚れた企画書の謎の詳しい内容についてはこちらをご覧ください。

謎解きを用いた協力型チームビルディングゲーム 汚れた企画書の謎

スライド形式での説明資料はこちらをご覧ください。

汚れた企画書の謎はオンライン対応しておりませんが、謎解き系のオンラインコンテンツには謎解き会社経営オンラインという別のゲームをご用意しております。

労働組合 グループワーク オンライン

詳しくはこちらをご覧ください。

目指せ上場!謎解き会社経営オンライン

 

番外編:最近利用されつつある「ベストチーム」

最後に番外編として、ここ1、2年で労働組合様で利用されることが増えてきた心理的安全性をテーマにしたベストチームについてご紹介したいと思います。

労働組合の構成員の方々は各職場のリーダーであることが多いということで、職場において心理的安全性を高め、活発な議論ができるような体制を整えていくにあたって、まずは心理的安全性の重要性を知り、かつ、高めるための具体的な取り組みを理解することが求められることが多くなっています。

そこで、心理的安全性と業績の両立を目指し、ベストチームを実現することを目標としたビジネスゲームが注目されています。

2025年12月現在、ベストチームの導入社数は約170社、受講者満足度は4.9(5点満点)となっております。


※最新のユーザー満足度についてはこちらからご覧いただけます。

ベストチームの詳しい内容についてはこちらを御覧ください。

心理的安全性を知り、高めるゲーム型研修「ベストチーム」

 
スライド形式での説明資料はこちらをご覧ください。

労働組合(ユニオン)の研修で上記ゲームの詳細を知りたい方へ

いかがでしたでしょうか。今回は労働組合(ユニオン)の研修でよく利用されているゲーム4選ということで、弊社のゲームを4つ紹介しました。

弊社では講師派遣はもちろん、ゲームキット、投影用の資料(pptx)、社内講師用の動画マニュアルをレンタルという形式でもご提供しております。

提供するパワーポイントには講師向けのトークスクリプトや解説が含まれています。
※画像はストマネ

詳細な資料や、無料のサンプル貸し出しをご希望の方はまずは下記より資料請求をお願いします。

※同業他社様からのお問い合わせはご遠慮ください。

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研修目的

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※研修の目的、ゴール、実施背景など箇条書きで構いませんのでご記入下さい。

その他、実施時期や受講人数など(300文字以内)

今回は心理的安全性のベースとなる「心理的柔軟性」とは?というテーマで心理的柔軟性についてご紹介したいと思います。

心理的柔軟性とは

心理的柔軟性とは、変化する状況や困難な感情、思考に柔軟に対処し、自分の価値観に基づいた行動を取る能力のことです。
これは、アメリカの心理学者スティーブン・C・ヘイズによって提唱されたACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)といわれる認知行動療法の中の1つの心理療法において重要な概念であり、ストレスや困難な状況に直面したときに役立つとされています。

心理的柔軟性の高い人の具体的な特徴としては、下記の3点が挙げられます。

1. 感情をコントロールしすぎない

2. 変化に適応する力がある

3. 価値観に基づいて行動する

心理的柔軟性と心理的安全性の関係

心理的柔軟性と心理的安全性の関係について考えてみると、心理的柔軟性が高い人が多い組織では、心理的安全性が確保されやすくなります。
その理由は以下の通りです。

1.多様な意見を受け入れる余裕が生まれる
心理的柔軟性が高い人は、自分の考えに固執せず、他者の意見を受け入れる余裕があります。
その結果、組織内で自由な発言が促進されます。

2.建設的な対話が生まれやすい
柔軟な思考を持つ人が増えることで、対立があっても冷静に話し合い
解決策を見出しやすくなります。

3.失敗を過度に恐れず、挑戦しやすくなる
変化や困難に適応しやすい環境が整うため、社員が新しい挑戦に積極的になり、
イノベーションが生まれやすくなります。

また、心理的安全性のある組織では、社員が自己開示しやすくなるため、心理的柔軟性を高める土壌が育まれます。
つまり、心理的柔軟性と心理的安全性は相互に作用し合う関係にあるといえます。

心理的柔軟性の診断

ここまで読んでいただいて、自分には心理的柔軟性があるのか?と感じた方もいるのではないでしょうか?
そこで、心理的柔軟性の診断ができるテストや尺度を調べてみたところ、ACT Japan様のホームページに掲載されておりました。

ACT Japan様 ホームページTOP

様々なツールが掲載されているのですが、最も広く使われている心理的柔軟性の尺度としてAAQ-IIがあり、日本語版AAQ-II (7項目版) が日本語に対応しており、項目数が少なく使いやすいかと思います。

嶋 大樹・柳原 茉美佳・川井 智理・熊野 宏昭 (2013).
日本語版Acceptance and Action Questionnaire-II 7項目版の検討
日本心理学会第77回大会発表論文集, 271.

https://doi.org/10.4992/pacjpa.77.0_1AM-042

上記の論文では、点数が高いほど体験の回避が高いと説明されており、これは、点数が低いほど心理的柔軟性が高いということになるかと思います。

心理的柔軟性は個人の要素、ではない

ここまで書くと、心理的柔軟性は個人の要素、心理的安全性は組織の要素、というような考え方を持ってしまう人もいるかと思いますが、先程示した図の通り、両者は相互に影響し合い、個人と組織の両方に関連する概念です。

心理的安全性の高い組織では、心理的柔軟性が育ちやすいといえます。

安全な環境では、個人が試行錯誤しながら新しい行動を取る余裕が生まれますし、失敗を責められない環境では、恐れずに柔軟な対応を試すことができます。

企業内で心理的柔軟性を育むためには?

最後に、企業内で心理的柔軟性を育むためにできることをいくつかご紹介したいと思います。
1,2が個人へのアプローチの色が強く、3,4は組織的なアプローチです。

1.マインドフルネスの導入
⇒マインドフルネスは「今この瞬間に意識を向ける」トレーニングです。
思考や感情にとらわれすぎず、冷静に状況を判断する力を養います。

2.認知的柔軟性を高めるワークショップ
⇒「自分の考えが絶対に正しいとは限らない」と意識させるワークショップを行い、
他者の視点を理解する力を育てます。

3.心理的安全性についての研修
⇒心理的安全性の基礎知識の紹介や、診断チェックリストの実施、
Googleのプロジェクト・アリストテレスなどの事例を紹介し、
まずは心理的安全性について知ってもらいます。

4.傾聴/フィードバック文化の構築
管理職は傾聴スキルを、メンバーはフィードバックをネガティブに受け取るのではなく、
成長の機会として受け入れる姿勢を養うことで、心理的柔軟性が向上します。

1つめからマインドフルネス?と思った方もいるかもしれませんが、実は心理的柔軟性の概念を生み出した、ACTの6つの行動原則の1つめが現在の瞬間に注意を向ける(Present Moment Awareness)となっており、まさにマインドフルネスと言えると思います。

弊社関連サービス

上記でご紹介した4つの取り組みの中で弊社が提供できるサービス
認知的柔軟性を高めるワークショップとして異文化コミュニケーションゲームである「バーンガ」が挙げられます。

バーンガについてはこちらをご覧ください。

異文化コミュニケーションを体験するゲーム「バーンガ」

2025年12月現在、バーンガの導入社数は約30社、受講者満足度は社数が少ない影響もあり、5.0(5点満点)となっております。

また、心理的安全性についての研修としては心理的安全性をテーマにしたビジネスゲームの「ベストチーム」が挙げられます。

ベストチームについてはこちらをご覧ください。

心理的安全性を知り、高めるゲーム型研修「ベストチーム」

まとめ

いかがでしょうか。今回は心理的安全性のベースとなる「心理的柔軟性」とは?ということで心理的柔軟性についてのご紹介をさせていただきました。参考になれば幸いです。

今回は非常に興味深い論文を見つけたのでご消化したいと思います。
それがこちらです。

職場のいじめ・嫌がらせにおける傍観者の
建設的な介入を促すためのゲーミング・シミュレーション

シミュレーション&ゲーミング
2024 年 34 巻 2 号 p. 75-86

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jasag/34/2/34_340201/_article/-char/ja

職場でのいじめ・嫌がらせ、という要素と、その解決策として、弊社が取り組んでいるゲーミング・シミュレーションという要素にとても興味を惹かれました。

職場でのいじめ、嫌がらせについて

論文にも記載されていましたが、厚生労働省による「令和元年度個別労働紛争解決制度の施行状況」によれば、総合労働相談件数は118万件を超え、「いじめ・嫌がらせ」に関する民事上の個別労働紛争の相談件数が8年連続トップとなっているようです。

「令和元年度個別労働紛争解決制度の施行状況」を公表します
~「いじめ・嫌がらせ」に関する民事上の個別労働紛争の相談件数が8年連続トップ~

厚生労働省 令和2年7月1日
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000213219_00003.html

いじめ・嫌がらせというと小中学校のイメージがありますが、残念ながら企業でも
問題となっているようです。

ここ数年、法律の改正もあり、企業ではパワーハラスメントを含む様々なハラスメントへの対策・研修が実施されているかと思います。

パワーハラスメント(パワハラ)の3要素

しかし、いじめ・嫌がらせは上記の3要件に満たしているとは言えず、泣き寝入りしてしまうケースも実際にはあるのだと想像できます。

なお、論文によれば、職場でのいじめ・嫌がらせの特徴として以下のものが挙げられるということです。

風通しの良い職場・悪い職場、という言葉がありますが、上画像の発生前・背景を読むだけで風通しの悪い職場の方が職場でのいじめ・嫌がらせが多そうな印象を受けます。

論文では傍観者に着目

この論文が面白いと感じた点として、傍観者に着目されているところです。
こういった問題は加害者を産まないような施策・研修に注目が集まりますが、傍観者という圧倒的に数が多い対象に向けての施策を行っているところはポイントだと思います。

傍観者に注目した背景として著者は以下のように記述されています。

対象者が職場のいじめ・嫌がらせの企業研修を
講義形式もしくはE-learning形式で受講しており,
その内容は行為者にならないための法律上の注意点や
被害者になった時の対処法であると回答している.

また,対象者は,「行為者でも被害者でもない自分には関係ない」,
当たり前のことばかりで頭に入ってこない」,
何も考えずに画面のボタンを押しているだけ」と認識している.

このことから,誰もが職場のいじめ・嫌がらせに傍観者として巻き込まれる
可能性を秘めているにもかかわらず,当事者意識に乏しく,
企業研修を受ける意義を感じていない
ことが推測できる.

そこで,参加者が傍観者として,職場のいじめ・嫌がらせの予防・解決に
重要な役割と責任があることを自覚
し,主体的に学びや気づきを得る仕組み
を備えた教育プログラムを開発することが必要であり,
これが本研究分野の課題であると考える.

いかがでしょうか。ズキッと来た研修担当の方も多いのではないでしょうか?
講義形式もしくはE-learning形式で研修を提供しているものの、自分ごとになっていないため、当然ながら記憶に残らない研修となってしまっているようです。

なお、論文では傍観者のモデルというものが紹介されていました。

職場のいじめ・嫌がらせゲームの概要

前述の通り、講義形式もしくはE-learning形式で研修効果に疑問が残るということで、著者はビジネスゲーム形式の研修を選択されたようです。

ゲームでは参加者1人1人に役割が与えられ、発生するイベントに対して、2択、または3択の選択肢から1つを選ぶ形式のようです。

選んだ選択肢よって結末が変わるのもゲームとして面白いと思います。

研修効果と取り組むべき施策

論文では、職場のいじめ・嫌がらせゲームの研修効果の測定をインタビューによって明らかにしています。

特に,
事前にゲーミング・シミュレーションで疑似体験することが対話するきっかけ
(i7,i10)になったと回答している

本文には上記の記述もあり、ビジネスゲーム形式を選択されたのは一定の効果を挙げられたようです。

さて、ここからは論文の内容を踏まえた私の意見として、職場でのいじめ・嫌がらせにおいて取り組むべき施策を書いてみたいと思います。それが、以下の3点です。

1. 傍観者の積極的な介入を促す教育プログラムの導入

2.匿名での相談・報告システムの強化

3.組織文化の改善と管理職への教育

1つめは傍観者の積極的な介入を促す教育プログラムの導入ということで、論文で紹介されていたようなゲーミング・シミュレーションを活用した研修を実施し、疑似体験を通じて介入の難しさや重要性を学ばせること、です。
学校のいじめ問題もそうだと思いますが、「傍観者の責任」を認識し、行動につなげるワークショップを定期的に開催することも重要だと思います。
また、ゲームだけではなく、具体的な介入方法や対応手順を分かりやすくまとめたガイドラインを作成し、従業員に配布する必要もあるでしょう。

2つめは匿名での相談・報告システムの強化で、匿名で通報できるホットラインやチャットボットを設置し、従業員が安心して相談できる環境を整備することが重要です。
すでにやられている企業は多いと思いますが、定期的に社内アンケートを実施し、職場のハラスメントの実態を把握していく必要があるでしょう。

3つめは組織文化の改善と管理職への教育で、
管理職向けのハラスメント防止研修を実施し、具体的なケーススタディを交えて学ばせることが効果的だと思います。
風通しの良い職場づくり/心理的安全性の高い職場」を推進し、従業員同士の相互信頼を高めていくことが本質的な防止策です。
いじめ・嫌がらせの問題が発生しにくい職場環境(例:成果主義一辺倒ではなく、チームワークや心理的安全性を重視する文化)を構築していく必要があるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は職場でのいじめ・嫌がらせについてのゲームについて書かれた論文をご紹介しました。ぜひ本文もご覧いただけばと思います。

職場のいじめ・嫌がらせにおける傍観者の
建設的な介入を促すためのゲーミング・シミュレーション

シミュレーション&ゲーミング
2024 年 34 巻 2 号 p. 75-86

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jasag/34/2/34_340201/_article/-char/ja

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